2025/09/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今、あなたの上下の歯は、くっついていますか?
実は上下の歯がくっつくのは、1日にたった18分くらいなんです。
食べ物を噛んでいても歯と歯の間に食べ物があり、しょっちゅうくっついてはいません。
唇を閉じていても、上下の歯はくっつかないのが普通です。
今、上下の歯がくっついているようなら、喰いしばる癖があるのかもしれませんね。
食いしばる癖があると、歯がすり減ったり、歯並びが悪くなったり、歯がしみるようになったりと良くない影響が出てきます。
気になることありましたら、ご相談くださいね!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
安静時における人の口腔内では歯がくっついている訳ではないです。
上記に示すように、24時間中18分という実験データがあります。
だから、いつも噛んでいるような人は噛みしめの癖があるかもしれませんね。
もし、そのようなことがあるようでしたら、意識して歯と歯を離すようにしてみましょうね。
2025/09/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは普段から意識しての水分補給を行えているでしょうか?
水分がしっかりと補給できていないと口の中がネバネバ、ヒリヒリしていると感じることもあるかと思います。
それは唾液が減少し、口腔内が乾燥している合図です。
口腔内の乾燥は、虫歯や歯周病だけでなくプラーク(歯垢)の増加にも影響しています。
唾液の自浄作用、抗菌作用が低下することで虫歯や歯周病になりやすくなるだけでなく、味覚障害や嚥下障害、口臭や粘膜の感染症を引き起こしやすくなってしまうのです。
これらの症状に心当たりのある方はこまめな水分補給や唾液を出すための唾液腺マッサージなどを試してみるといいかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の減少により、口腔内の乾燥がク見られる人がいますね。
唾液が減少すると、プラークの沈着のため、細菌も活発になり虫歯や歯周病になりやすくなりますね。
口腔内の乾燥を避けるためにこまめな水分補給と、唾液腺マッサージなどをして唾液の分泌を促しましょう。
2025/09/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中に虫歯で歯の根っこだけになってしまっている部位はありませんか?
虫歯などで歯の頭の部分がなくなってしまい、根っこだけになってしまっている場合、その根っこはお口の中にあってもいいことはありません。
凹凸になっていて磨きにくく、プラークがたまってしまいますので抜いたほうが良いかもしれません。
抜くことに抵抗がある方もいらっしゃると思いますので、まずはご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
歯の根っこだけのことを残根状態と言います。
この根っこだけの状態で残していても、いつ痛みが起きてもおかしくはなく、基本的には抜歯した方が良いと思います。
気になる方は、早めに歯科医院に相談し、今後の対応を十分に話した方が良いと思います。
2025/09/17

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
健診時に歯石が付いていると言われたことがある方も多いと思います。
プラークの中には多量の細菌が生存しており、このプラークが磨き残しなどにより、固まった状態のものが歯石です。
歯石は入れ歯にも付着することをご存じでしょうか?
入れ歯は人工の歯なので虫歯にはなりませんが、お口の中に入れていると細菌が付着し、ご自身の歯と同様に歯石がついてきます。
また一度ついた歯石はブラシで磨いても取り除くことは出来ないので、歯科医院で専用の機械を使用し取り除いてもらう必要があります。
毎日のお手入れをしっかりと行い、歯石をつきにくくし、清潔に保つことが大切です。
①食事の後は入れ歯を外し、ブラシを使いながら流水でしっかりと洗い流す
②適宜専用の洗浄剤に漬け、除菌する
入れ歯もきれいに消毒し、清潔な状態で使用しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
入れ歯にも歯石は着きますね。
特に下顎義歯の舌側の部分や上顎第一大臼歯部分ですね。
ここの近くには唾液腺の開口部がありますから。
入れ歯でも、お掃除がうまくいかないと唾液に含まれるカルシウム分が作用してプラークが石灰化されてしまい、歯石になりますね。
もし、そのようなものが見られたら、歯科医院の専用の機械で除去してもらいましょうね。
2025/09/14

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病や虫歯予防には、定期健診、歯科医院で受けていただくプロフェッショナルクリーニングが大切です。
それより、なにより、患者様自身のお家でのブラッシング、セルフケアがとても重要になってきます。
歯科医院でのクリーニングだけ受けていれば歯周病、虫歯にはならない!という事ではないのです。
患者様のお家でのブラッシングの協力により、初めて歯周病、虫歯予防のパワーが発揮されます。
ブラッシングの仕方、フロス、歯間ブラシのサイズ、歯ブラシ、歯磨剤の種類など、どんな事でもご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の予防のために、歯科医院での定期健診をお勧めしておりますが、これに来られていれば虫歯や歯周病にならないという保証は当然ありません。
でも、これを継続して受けていることによってその人のブラッシングの善し悪しや、細かい歯や歯肉の変化が解ります。
そしてもし、虫歯があったとしても軽度なうちに治療ができれば、重篤になることは少ないですからね。
是非、定期健診を大切にしましょうね。