2025/08/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯も歯周病も夜につくられる。という言葉があります。
就寝中は、唾液による殺菌・自浄作用が弱まり、虫歯菌や歯周病菌が増えやすい環境になるからです。
起床時、お口の中がネバついていたり、臭いが気になったりするのは、菌が増殖しているからで、就寝前後を比較すると虫歯菌は約30倍も増えていた!と、いう報告もあります。
寝る前の歯磨きは、フロスや歯間ブラシなどの補助用具、虫歯や歯周病予防の歯磨き粉を使用して、できるだけ菌を減らす!という気持ちで磨いていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜寝る前の歯磨きは上記のことから、本当に大切ですね。
しっかり磨いて、口の中の細菌を減らしてから、寝るようにすることが虫歯や歯周病の予防につながりますね。
2025/08/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
私たちの口の中には数十本の歯がありますが、1本でも失うとバランスを崩してしまいます。
中には奥歯を1本失くしただけで、咀嚼力が約4割低下すると言われています。
そうなった場合に胃腸に大きなダメージが加わり、栄養の吸収率が低下してしまいます。
歯=食事だと思われがちですが、役割は消化サポートのための咀嚼だけではありません。
発声のサポートや表情づくり、体のバランスを保つことにも歯は大きく役立っています。
歯を失わないためにもお口の中の状態を常に清潔に保つことが大切なので歯磨きを怠らないこと、定期健診をすることが大事になります。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
私たちは自分の歯を失って喜ぶことはないですよね。。。
できれば一生、全部自分の歯で食べていきたいと思うものです。
そのためにも、歯科医院での定期健診は大切にしていきましょう。
2025/08/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
全身疾患と歯周病には関連性がある事がわかっています。
認知症、中でもアルツハイマー病。
アルツハイマー病の患者の中枢神経系では炎症反応の亢進が認められ、それが病態の形成に重要であると考えられています。
一方、歯周病は歯周病菌の感染によって起こる、生体防御反応によって、発症、促進する慢性炎症疾患です。
炎症性サイトカインが血流を介して全身に広がり影響を及ぼすことにより全身性の炎症が認知機能の低下、アルツハイマー病の発症のリスクを増大させます。
そして、アルツハイマー病患者の脳から歯周病原菌が多く検出れたという報告もあります。
慢性炎症性疾患である歯周病は血流を介し、全身に周り、様々な影響を及ぼしているのです。
歯周病治療を行い生涯にわたり歯周病、そして口腔内管理を行なっていく事が重要です。
(りんご歯科医院 歯科医師 A Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病がアルツハイマー病に関与しているらしいというのはよく聞きますね。
できるだけ歯周病を予防し、もしなってしまったならば治療に励み、全身の健康にも注意していきましょうね。
2025/08/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病は、心筋梗塞や脳梗塞、肥満など多くの病気と関わりがあるといわれています。
また、歯周病菌のなかには、誤嚥により気管支から肺にたどり着くものもあり、高齢者の死亡原因でもある誤嚥性肺炎の原因ともなります。
歯周病の予防や治療をすることで、全身の病気のリスクを下げることになります。
お口を綺麗に保ち全身の健康も守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
お口の中を清潔にすることによって、誤嚥性肺炎のリスクも下げることができるとされています。
そして歯周病の予防のためにも、歯磨きは絶対的に必要ですね。
日々のブラッシングを大切にして、歯周病予防から全身の健康に寄与していきましょう。
2025/08/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯石には歯茎の上の縁上歯石と歯茎の中の縁下歯石があります。
縁下歯石は硬く目でほとんど確認できないので専用の器具を使って時間をかけて除去します。
そのままにしておくと歯周病の原因となる歯周病菌のすみかとなってしまいます。
そのため縁下歯石を除去しないことには歯ぐきが腫れ、炎症がなくなりません。
どんなに歯磨きを頑張っても歯茎からの出血がある、歯周病が進行していると言われる方は縁下歯石が原因かもしれません。
こういったお困り事がありましたらお気軽にご相談ください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石には縁上歯石と縁下歯石とに分かれます。
縁上歯石は見えやすく、除去するのもそれほど大変じゃないことが多いです。
でも、縁下歯石は歯茎の中にあるので取りにくいですし、取れたかどうかがわかりにくいものでもあります。
メンテナンスの際は、その辺りも器具を歯茎の中に入れて、確認するようにしておりますよ。
もし、縁下歯石があるようならば時間をかけてでもしっかり取り除きましょうね。