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スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

親と子の虫歯予防は。。。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

親から子どもへのむし歯菌の感染を予防するために、「親との食器の共有は避けるべき」という情報を耳にしたことはありませんか?

離乳食の始まる生後5~6ヶ月頃から食器の共有が始まりますが、実はそれ以前から日々の親子のスキンシップを通して唾液に触れています。

なので、食器の共有を避けるなどの方法で、むし歯菌の感染を防ぐことを気にしすぎる必要はありません。

また親から子お口の中の細菌が感染したとしても、

①砂糖の摂取を控える

砂糖はむし歯の原因となる細菌の栄養源です。摂取量だけでなく、頻度を減らすことも重要です。

またお菓子だけではなく、清涼飲料水や加糖コーヒーなども要注意です

②毎日保護者が仕上げ磨きをしてプラークを除去する

お子さん自身のブラッシングだけでは、歯と歯の間や奥歯に磨き残しが出やすいです。

歯の生え変わりが落ち着く10歳頃まで続けてあげましょう。

③フッ化物を利用する

フッ化物(フッ素)には歯の再石灰化を促し、歯の表面を強くし、むし歯菌の活動を抑える役割があります。

歯科医院で行うフッ化物塗布と、お家でのフッ化物配合歯磨剤、洗口液のご使用がおすすめです。

この3つでむし歯は予防することができます。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

上記の内容はお子様に向けてのものですが、大人においても基本的には同じですね。

是非、親子で一緒に虫歯予防に励んでいただけたらと思います。

お口の中に変化はありませんか?

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「歯ブラシや歯磨き粉、磨き方などは全く変えていないのに以前に比べて歯石がつきやすくなった」という患者様がいらっしゃいました。

このような場合に考えられる選択肢として普段の食事内容が変わったこと、唾液の量や質が変化、減少したことなどが挙げられます。

水分を頻回に摂る習慣をつけたり、口腔内の細菌が増殖しやすくなるような糖分の多い食べ物や飲み物を摂取し過ぎないことなどを意識してみるといいかもしれません。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

以前より歯石が着きやすくなったという方は、生活習慣が変わったり、加齢による体質の変化によるものかもしれませんね。

もし、気になることがあればご相談くださいね。

一緒に考えていきましょう。

寝る前の歯磨きは大切です。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

食事の後はお口の中の細菌の活動性が高まるので、毎食後すぐに歯磨きするのが理想的です。

忙しくて毎食後すぐに歯ブラシができない方もいると思いますが、少し時間があいても構わないので、できるだけ食後は細菌数を減らすために歯磨きをしていただきたいです。

ただ、時間をかけずササっと磨く歯磨きを1日3回行っていても歯周病や、むし歯の予防効果は期待できませんので、寝る前の1回だけでも時間をかけて丁寧に歯磨きをしてプラークを取り除く事がとても大切です。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯菌や歯周病菌は夜、就寝時に活発に活動します。

そのため寝る前の歯磨きは非常に大切です。

夕食後の寝る前の歯磨きは、特に丁寧に磨きましょうね。

 

お口の中にグラグラしている歯はありませんか?

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お口の中にグラグラしている歯はありませんか?

歯が揺れてしまう原因は歯周病や歯軋り、食いしばり、噛み合わせの問題など様々です。

その原因によって歯茎のお掃除をしたり噛み合わせの調整をしたり、マウスピースを作成したりして歯の揺れを抑えていきます。

完全に揺れを無くすことは難しいですができる限りの治療を行なっていきます。

ご自身のお口の中にグラグラしている歯があり気になる方はご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

ぐらぐらしている歯があるとすると、それはかな危険ですね。

あまりにも揺れているようならば、歯を抜かなければならなくなるかもしれません。

自覚があるのならば、早めに歯科医院で診てもらうことをお勧めします。

歳を取っても歯があった方が良いですよね。

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皆様「将来何本の歯を残したいですか?」

様々な意見があると思います。

「入れ歯になってもかまわない」

「20本残したい」

「半分くらい残っていたらいいかな?」

同じ自分の身体でも指は失うことすら考えたことがないのに歯を残すという意識が日本はまだないように感じます。

爪や髪の毛のように切ってもまた生えてくることはなく歯は一度削れば二度と再生しません。

虫歯や歯周病になるのは当たり前ではありません。

歯医者は歯科医師に会いに(治療に)行く場所ではなく歯科衛生士に会いに(予防に)行く場所であってほしいです。

虫歯も歯周病も初期のうちは自覚症状がありません。

早めに来院して予防していくことが大切です。

「もっと歯を大事にしておけばよかった」と来院していただいている患者様から言われることがあります。

天然の歯の大切さは失ってから気がついても戻ってこないです。

歯を残すためには日頃の歯磨きと歯科医院での予防処置がかかせません。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歳を取って後悔することに、歯の治療をしておけば良かったとか、きちんと歯の定期健診にかかれば良かったということがあげられますね。

歯を失ってから後悔しても、遅いですからね。

歯があるうちに、悪くならないようにしっかり定期健診にかかるようにしましょうね。