2022/10/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科での歯石取り、歯茎の中のお掃除(歯肉ポケットのお掃除)などはとても大切です。
普段の歯磨きでは、歯ブラシの毛先がポケットの中に入るのはほんの1.2mmなので、深いポケットのある方(歯周病の方)は、ほぼ汚れが取れません。
また、歯茎のポケットの中は排水溝のぬめりと同じような状態です。
歯周病菌は空気が嫌いなのでポケット内に居座り続けます。
そのままにしておくと歯周病の悪化や、口臭の原因になってしまうので、定期的にメンテナンスなどで歯石取りや、歯茎のポケット内のお掃除をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期的にメンテナンスをすることで、お口の中の汚れが過剰に溜まることなく健康な状態が維持できると思います。
仮に何らかの疾患が見つかったとしても、その程度は深刻な状態にはほぼならないはずだと思います。
是非、定期健診とクリーニングはしっかり罹っていただき、良い状態を維持することをお勧めします。
コロナ禍でなかなか歯科医院に行っていないという人は特に要注意ですね。
そろそろコロナ禍も落ち着いてきましたよ。
歯科健診をされてくださいね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
2022/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
疲れている時や心身に気が付かずに負荷がかかっている時は、風邪にかかりやすくなったり、お肌の調子が悪くなったりします。
それと同じように、心や体の負荷はお口周りにも影響を与えることがあります。
いつものように丁寧に歯磨きをしていても、ストレス、疲れにより歯茎から出血があったり腫れたりと症状が出ます。
これは、元気な時は口内環境が整っており、あらゆる菌を抑制できるのに対して、免疫力が落ちている時は唾液の作用が弱まり、お口の中の菌が活発に活動するのが原因です。
歯茎の腫れや痛みだけではなく、歯周病を予防するためにも、ストレスは溜めないようにしましょう。
また、歯茎の腫れを改善するには、自分自身を見つめ直し、歯磨きの仕方を見直す必要があります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
体調や心身の疲れ、ストレスで免疫力が落ちると歯茎が痛かったり、歯そのものが痛いことは多くありますね。
できるだけ日常生活での生活習慣やブラッシングを見直して、改善を図りましょう。
それでも改善しないようであれば、早めにご相談くださいね。
2022/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物が挟まると痛くて、取れると痛くなくなるという症状がある方いませんか?
歯と歯の間に食べ物が挟まることで痛みを生じる状態を「食片圧入」と呼びます。
食べ物が、歯茎部分に圧力をかけるようにして歯の隙間に侵入することが挙げられます。
放置すると細菌が集まり、歯茎が腫れたり、虫歯や歯周病の原因になります。
心当たりがあれば、相談してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯の間によく物が詰まるようなケースはありがちだと思います。
そうなったままだと結構、歯茎に圧力がかかった状態となり、細菌も手伝って歯茎が腫れることがよくあります。
その場合は、歯と歯の間のコンタクトをしっかりつけてあげると改善することが多いです。
もし、そのようなことでお悩みならば歯科医院に行って相談してみましょうね。
2022/09/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
患者さんの中には時々、朝しか歯磨きができていないという方がいらっしゃいます。
「夜は疲れて寝てしまって」「仕事の都合上、お昼の歯磨きができなくて」理由は様々あるかもしれません。
毎食後の歯磨きが大切なのはもちろんですが、特に忘れずして頂きたいのは夜寝る前の歯磨きです。
眠っている時は唾液の分泌量が大きく減少し、お口が乾燥した環境になって虫歯菌や歯周病菌が活発化しやすくなってしまいます。
その結果⼝の中の細菌数は、寝ている間に30倍にも増えてしまうのです。
唾液には驚くべきパワーが秘められていて、食べカスや歯垢を洗い流す自浄作用や抗菌作用があり、虫歯や歯周病の予防に役立っています。
だからこそ、唾液の量が減ってしまう就寝前はしっかり歯磨きをして、お口の中の細菌を減らすことが重要になるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜寝る前の歯磨きは本当に重要ですね。
虫歯菌や歯周病菌は夜寝ているときに繁殖し、活発になると言われています。
これは、就寝時に唾液の分泌は少なくなることに起因するようです。
そう思うと、寝る前にできるだけ菌の数を減らしておきたいものですね。
なかには毎日の晩酌後、歯を磨かないで寝てしまう方がいるようですが、そういったことがないように歯磨きを忘れずに。。。
2022/09/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝ている時や、マスクを着用していたりすると無意識で口呼吸になってしまっている方がいて、悩んでいらっしゃる方も多いです。
口呼吸をすることで風邪をひきやすくなったり、歯周病、虫歯、口臭が悪化したり、ドライマウスの原因になるなど、多くの問題に関係してきます。
そんな口呼吸を改善するために、あいうべ体操が効果的です。
あいうべ体操のやり方は
1.「あー」と口を大きく開く
2.「いー」と口を横に引く
3.「うー」と口を強く突き出す
4.「べー」と舌を前にしっかりと出す
この1~4を1セットとして1日30セットを無理なく繰り返してみてください。
毎日続けることで自然とお口周りの筋肉がつき、鼻呼吸が無理なくできると思います。
ぜひ試してみてくださいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸はあまり良くないことが知られていますね。
これを改善するのには「あいうべ体操」が効果的です。
やり方は上記を参考にして、やっていただけたらと思います。