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スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

予防が何より大切です。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

虫歯や歯周病などの病気は初期段階では自覚症状が乏しく、進行してから症状が出ることがほとんどです。痛くなってから歯科医院へ行くと重症化しているケースが多いです。

一度削ってしまった歯は元には戻らず、歯の健康寿命は縮まります。

病気を防ぐ為には「予防」が重要です。

ご自宅でのセルフケア(歯磨き)と来院によるプロフェッショナルケアで健康的な歯を維持しましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯や歯周病に一度でも罹患した患者さんは、再発リスクが高いと思います。

できるだけ定期健診には罹られることが大切です。

そこで虫歯や歯茎のチェックをしてもらい、プロフェッショナルクリーニングとブラッシング指導を受けられることをお勧めいたします。

誤嚥性肺炎予防のためにも、お口の中を清潔に保ちましょう。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

日本の死因上位である肺炎。

その原因菌として取り上げられているのが歯周病菌であり、歯周病と誤嚥性肺炎は密接に関連しています。

そもそも誤嚥性肺炎とは、食べ物や異物を誤って気管や肺に飲み込んでしまうことで発症する肺炎です。

肺や気管は、咳をすることで異物が入らないように守ることができますが、高齢になるとこれらの機能が衰えるため食べ物などと一緒にお口の中の細菌を飲み込み、その際にむせたりすると細菌が気管から肺の中へ入ることがあります。

その結果、免疫力の衰えた高齢者では誤嚥性肺炎を発症してしまうのです。

特に脳血管障害のある高齢者に多くみられ、70歳以上の肺炎の約80%が誤嚥性肺炎といわれています。

 

誤嚥性肺炎の原因となる細菌の多くは、歯周病菌であると言われており、これらの予防には歯周病のコントロールが必須になります。

お口の中の健康を守ることで全身の健康を守ることにも繋がるのです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

 

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ある介護施設の調査で、口腔内が清潔になることで誤嚥性肺炎は確実に減ることが示唆されています。

お口の健康を保つことは全身の健康に繋がるわけですね。

そのためにも、お口のケアは欠かさずに行っていきましょうね。

3ヵ月に1回の定期健診とクリーニングをしましょう。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

どれだけ念入りに歯磨きをしている人でも、ご本人だけのケアではどうしても磨き残しが出てしまい、汚れを取り切ることがなかなかできません。

 普段の歯磨きで除去できなかった歯垢は数日で石灰化しはじめ歯石へと変化します。歯石になると自分では除去することができず、歯科医院で専門的に除去してもらいましょう。

 歯垢や歯石による口内環境の悪化は、口臭発生や虫歯、歯周病などの原因となります。

 定期的なお手入れは、将来の自分のためにもオススメしたいです。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士  Y.O)

 

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当院では3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしております。

過去には6ヵ月に1回の定期健診とクリーニングをお勧めしていたこともあるのですが、これではなかなか本当の意味での予防に繋がらないことが解りました。

それは、患者さんがセルフで行う、日常のブラッシングで除去できなかった歯垢が石灰化して歯石になるわけですが、この歯石を長い間放置しているとその量と硬さは多くなりなかなか1回の診療時間では困難になるからです。

従って、3ヵ月に1回の定期健診と歯石除去、クリーニングをしていくことをお勧めしているわけです。

この歯垢の中にいる細菌を徹底的に除去していくことが、歯や歯茎の健康に繋がります。

ご理解のほど、何卒よろしくお願いいたします。

リスクを知ってホームケアに生かせるよう提案させてください。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

先日、唾液検査を体験され結果を見て…

『歯ぐきの周辺を磨いているのにな~』と歯ぐきの健康の数値を見て話されていました。

歯の健康の数値はほぼ平均値でした。

数値が悪いからダメではなく、ご自分のお口に合ったデンタルケア用品を使用することで、今の歯磨きは大丈夫なのかを確認出来ます。

唾液検査が気になる方はスタッフに声をかけて下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)

 

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唾液検査を行ってみると、その方の虫歯リスク、歯周病リスク、口臭リスクが解ります。

あくまで虫歯や歯周病になりやすいかどうかの判定です。

また、虫歯や歯周病の治療後のアフターケアのリスク判定にも非常に有効だと思います。

もちろん治療中の段階でも、このリスクを知っておきたいということは意味がありますね。

日常のホームケアでどのような歯磨剤を使用したらいいのかや、どのような歯ブラシを使用したらいいのかを、そのリスクに応じて提案できるかと思いますよ。

歯茎からの出血があるのならば。。。

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歯ぐきからの出血は9割は歯周病によるものと言われます。(残りの1割は大きな虫歯が歯ぐきの中まで進行していたり、かぶせ物が合っていなくて歯ぐきを圧迫していたり)

 歯磨きが不十分な場合、歯垢が歯と歯ぐきの間にたまり、歯垢についている細菌が歯ぐきに侵入しようとします。

 細菌の侵入を人のからだも抵抗し、血液が細菌と戦う白血球を歯ぐきに集めます。そこに血流がたまり、炎症をおこしてしまうのです。血液がたまった炎症箇所は刺激に弱いので、歯磨きなどの刺激で容易に出血がおこるという仕組みです。

 出血するのは嫌ですが、まずは歯垢を除去するためにも歯ぐきとの境目を意識して歯磨きすることが大事です。磨き方等はぜひお聞きください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

 

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歯ぐきからの出血は少量であれば気にしないという人が多いような気がします。

歯周病の怖い所は、症状に乏しくなかなか自覚症状が出ないので、最初は気にも留めないという人が多いですね。

そのため、かなり悪化してから来るという人がほとんどです。

初期の段階であれば早めの処置と指導で、改善する可能性は高いですよ。

そのような状態であるならば、早目に歯科医院で診てもらうことをお勧めいたします。