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薬用歯磨き粉の塩化ベンザルコニウムについて。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の歯肉炎予防成分を紹介をします。
塩化ベンザルコニウムです。
手指粘膜の消毒に利用されています。
作用は、細菌のリン脂質に吸着し細胞膜の流動性を増加させ細胞膜を破壊します。界面活性剤タイプの消毒剤です。
 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
塩化ベンザルコニウムは、薬用歯磨き粉によく入っている成分ですね。
細菌の細胞膜を破壊しますね。
僕たちが使用する手指用の消毒剤によく見られますね。
いずれにしても消毒に良いものですね。

セルフケアとプロフェッショナルケアが大切です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日zoomでオンラインセミナーをスタッフ全員で視聴しました。
内容は歯科衛生士さんの歯周治療の症例についてお話を聞くものでした。
その中で印象的だったのは、「ブラッシングは治療だ」という言葉です。
歯周病の原因は、歯に付着した細菌の塊である『歯垢』であり、歯垢を取り除かなければ、歯周病の進行を食い止めることはできません。
大元の原因である歯垢や歯石を取り除くことが歯周治療の基本です。
患者さん自身が行う『セルフケア(ブラッシング)』と、歯科医院で行う専門的な『プロフェッショナルケア』がセットになっています。
歯周病は残念ながら歯科医院に通うだけで改善しません。
例えば1ヶ月に通院されているとして31日中の1日しか私たちは介入できないのです。
ですから、そのうちの30日は患者様のブラッシングにかかっています。
ブラッシングって面倒臭いなぁと思う方、自分は今治療をしているんだという意識をもってブラッシングに臨みましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の治療は、家で自身で行うセルフケアと歯科医院で行うプロフェッショナルケアが主ですね。
どうしても、食事をとれば必ずプラークや汚れが付きます。
日々のブラッシングは本当に大切ですね。
しかしながら、歯磨きでは取り切れないポケット内の汚れは歯科医院で専用の機械を使って、定期的に取ってもらいましょう。

歯周病は自覚症状に乏しいです。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
〇歯茎が腫れて赤みがある
〇歯磨き時に出血がある
これらの症状がある場合は、歯肉炎の可能性を疑いましょう。
歯肉炎とは、歯周病の初期の段階で、歯茎に炎症が起きている状態をいいます。
歯肉炎は、普段のブラッシングに注意していただくことで改善する場合が多いです。
歯ブラシを歯と歯茎の境目に当ててマッサージをするイメージで磨き、歯間ブラシやデンタルフロスを使って細かい隙間の汚れを取りましょう。
大抵の方は痛みがほとんどないため、症状に気がつかなかったり、「たいしたことないだろう」と放置する人が多いようです。
しかし、放っておけば症状はどんどん進んでしまうので、初期段階でしっかりケアすることが大切なのです。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M )

 
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は、基本的に進行が緩慢で、自覚症状が出にくいです。
でも、進行すると急性化した場合は激烈な痛みが生じます。
ですから、わずかな自覚症状でも早めの治療が必要です。
気になる方は、早めにご相談ください。

虫歯や歯周病が口臭の原因であったりすることもあります。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口臭は生理的口臭と病的口臭の2種類があります。
生理的口臭は、食べた物や、ホルモンバランスや体調によって発生する臭いのことです。
病的口臭とは、病気が原因で発生する臭いのことです。
一般的な口臭のうち約90%がお口の中が原因といわれています。
虫歯や歯周病、ドライマウスなどが挙げられます。病的口臭を未然に防ぐには日々のケアと歯医者さんでの定期健診が大切です。
口臭が気になるな、と思っている方は歯科医院に行ってみてはいかがですか?
 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
口臭が気になって歯科医院を受診される人はも多いですね。
その多くは虫歯や歯周病が原因であることが多いですね。
気になるようでしたらご相談くださいね。

歯科医院でクリーニングしましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
クリーニングはとても大事です。
歯医者でのクリーニングは、セルフケアで落とせない歯石や細菌の塊であるバイオフィルムを除去することができます。
歯石を放置すると、歯茎の中まで増えて歯周病を悪化させるため、歯医者で定期的に除去する必要があります。
歯石取りと並行して歯の周りの洗浄も行います。
歯の周りを超音波の器具で洗浄する事で、歯周ポケット内の歯周病菌を除菌するので歯周病を予防・改善します。
定期的に歯医者でクリーニングをし、お口の健康を守りましょう。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
日々のブラッシングのみでは、ラークを完全に除去するのは無理だと思います。
まして歯周ポケット内のプラークや汚れは、歯科医院での専用な機械でクリーニングしてもらう必要があると思います。
3ヶ月に1回は歯科医院で定期的なクリーニングをお勧めしますよ。