2025/10/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
暑かった夏がようやく終わり、過ごしやすい季節になってきました。
柿が赤くなると医者が青くなる
と言う言葉を聞いたことがありますか?
秋になり柿が色づく頃は、過ごしやすく病気などする事がなく、医者にかかる人が居なくなるので、医者が青くなるということらしいです。
当医院では、治療が終わってからも、定期的な健診に来て頂いて、お口の中のメンテナンスをしております。
初診の方や久しく歯科健診を受けていない方、気になる症状のある方などは、外出しやすくなったこの時期に受診されると良いでしょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯治療や歯周病治療が功を奏して良好な状態になったとしても、感染してしまった虫歯菌を完全に絶つことはできないものです。
であるならば、虫歯や歯周病を起こさないためにもしっかりと定期健診には罹りましょう。
セルフでの虫歯予防だけでは、なかなか予防は難しいですからね。
2025/10/14
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
気が付くと、口をポカ〜んと口をあけたままになってませんか?
鼻ではなく、口で息を吸ってませんか?
口呼吸が癖になっていると歯にも悪影響を与えます。
口呼吸は、口の中が乾燥します。そうすると、唾液が力を発揮できず虫歯になりやすくなります。
また、舌の位置も正しくないので、歯並びが悪くなることもあります。
ご自身の状態で気になる事があれば、ご相談くださいね!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸により口をぽかーんと開けている人は割と多いですね。
そうなると、口腔内が乾燥し、虫歯や歯周病になりやすいですね。
もしも、鼻が良くなく鼻呼吸が難しい様ならば耳鼻咽喉科で相談された方が良いかもしれませんね。
2025/10/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
親から子どもへのむし歯菌の感染を予防するために、「親との食器の共有は避けるべき」という情報を耳にしたことはありませんか?
離乳食の始まる生後5~6ヶ月頃から食器の共有が始まりますが、実はそれ以前から日々の親子のスキンシップを通して唾液に触れています。
なので、食器の共有を避けるなどの方法で、むし歯菌の感染を防ぐことを気にしすぎる必要はありません。
また親から子お口の中の細菌が感染したとしても、
①砂糖の摂取を控える
砂糖はむし歯の原因となる細菌の栄養源です。摂取量だけでなく、頻度を減らすことも重要です。
またお菓子だけではなく、清涼飲料水や加糖コーヒーなども要注意です
②毎日保護者が仕上げ磨きをしてプラークを除去する
お子さん自身のブラッシングだけでは、歯と歯の間や奥歯に磨き残しが出やすいです。
歯の生え変わりが落ち着く10歳頃まで続けてあげましょう。
③フッ化物を利用する
フッ化物(フッ素)には歯の再石灰化を促し、歯の表面を強くし、むし歯菌の活動を抑える役割があります。
歯科医院で行うフッ化物塗布と、お家でのフッ化物配合歯磨剤、洗口液のご使用がおすすめです。
この3つでむし歯は予防することができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記の内容はお子様に向けてのものですが、大人においても基本的には同じですね。
是非、親子で一緒に虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
2025/10/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「歯ブラシや歯磨き粉、磨き方などは全く変えていないのに以前に比べて歯石がつきやすくなった」という患者様がいらっしゃいました。
このような場合に考えられる選択肢として普段の食事内容が変わったこと、唾液の量や質が変化、減少したことなどが挙げられます。
水分を頻回に摂る習慣をつけたり、口腔内の細菌が増殖しやすくなるような糖分の多い食べ物や飲み物を摂取し過ぎないことなどを意識してみるといいかもしれません。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
以前より歯石が着きやすくなったという方は、生活習慣が変わったり、加齢による体質の変化によるものかもしれませんね。
もし、気になることがあればご相談くださいね。
一緒に考えていきましょう。
2025/10/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事の後はお口の中の細菌の活動性が高まるので、毎食後すぐに歯磨きするのが理想的です。
忙しくて毎食後すぐに歯ブラシができない方もいると思いますが、少し時間があいても構わないので、できるだけ食後は細菌数を減らすために歯磨きをしていただきたいです。
ただ、時間をかけずササっと磨く歯磨きを1日3回行っていても歯周病や、むし歯の予防効果は期待できませんので、寝る前の1回だけでも時間をかけて丁寧に歯磨きをしてプラークを取り除く事がとても大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯菌や歯周病菌は夜、就寝時に活発に活動します。
そのため寝る前の歯磨きは非常に大切です。
夕食後の寝る前の歯磨きは、特に丁寧に磨きましょうね。