歯ブラシ 歯磨き

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

マウスウォッシュ(洗口液)の有効な使い方。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

マウスウォッシュ(洗口液)をお使いの方も多いと思いますが、歯を磨く前と後ではどちらが効果的でしょうか?

マウスウォッシュは、基本的に口腔内の雑菌を殺して、むし歯や歯周病、口臭をケアする働きがあります。

ですから歯磨き後、適量を口に含んでクチュクチュすすぎます。

マウスウォッシュをなるべく全体に行き渡らせることが、使用効果を高めるポイントです。

また、マウスウォッシュを口に含んですぐに吐き出してしまうと、殺菌効果は期待できないので、15秒から30秒は口腔内に留めてから吐き出すようにしましょう。

ここで重要なことは、マウスウォッシュは歯磨きの代わりとなるものではないということです。

あくまで口腔内の雑菌を除去する効果しかありませんので、プラークは歯ブラシで落とす必要があります。

数十秒のうがい程度ではプラークは落ちませんので、きちんとブラッシングを行いましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

洗口液は市販のものでも多くの種類がありますね。

でも、歯磨きをしないでこれだけでキレイになることはないです。

つまり、歯ブラシでしっかりこすらないとプラークは除去できないものなのです。

その点はしっかり理解していただいたうえで使ってもらえたらと思います。

 

 

 

POICウオーターを知ってほしいです。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

りんご歯科医院で診察前のうがいに使用しているPOICウォーターは、純粋なお水とお塩を電気分解してできる、たんぱく分解型除菌水です。

虫歯や歯周病の原因となるバイオフィルムを分解・除菌できます。

口臭の改善、歯ブラシや入れ歯の洗浄除菌、風邪やインフルエンザなどの感染症予防にも効果的です。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

当院で取り扱っているPOICウオーターは非常に優れたものです。

いわゆる次亜塩素酸水の部類に入るのですが、薬品は一切使っておらず副作用の心配もございません。

今まで、どんな洗口剤もバイオフィルムの除去は不可能とされていましたが、これはそれが可能になりました。

もちろん歯ブラシをかけずに、これだけの使用でプラークが落ちるとは言えませんがかなりの効果を感じますよ。

ホームケアでももちろん使用は可能ですので気になる方はお尋ねください。

 

鏡で確認して歯を磨きましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯を磨いた後、指で歯の表面を軽く触ってみてください。

キュッキュッとした感触があれば、きれいに磨けています。

もし歯の表面がヌルヌルとしていたら、まだ十分に磨けていないかもしれません。

「歯を磨いている」と「歯がきれいに磨けている」は異なります。

テレビを見ながら、湯船につかりながらの、ながら磨きでも、単にブラシを動かすだけでなくどの部分をどのように磨いているかを意識することも大切です。

ブラシの動きや当たり方を確認するため、鏡を使って磨くことをおすすめします。

これにより、しっかりとしたブラッシングが身につきます。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)   

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯を磨いた後に上記のように確認してみると良いと思います。

ざらっととしたところが残るようならば、もう一度磨いた方がいいでしょう。

鏡できれいになるのを確認しながら磨くことをお勧めしますよ。

 

 

 

歯磨き後のすすぎは軽めに。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯磨き後のうがいは15mlがいいと言われています。15mlとはペットボトルのキャップ2杯程の量です。

なぜ少ないのかと言いますと歯磨き粉には

多くのフッ素が入っています。

食べ物を食べた後のお口の中は酸性になるため歯の表面が溶けやすい状態になります。

フッ素はそれを再石灰化して歯を強くしたり、菌の働きを抑制してくれます。

そのため何回もうがいをするとフッ素が流れて効果が減ってしまいます。

フッ素の働きを発揮させるには、お口の中にフッ素を留まらせることが大切です。

何回もうがいをすることのよりせっかくのフッ素も一緒に流すことになるので少量の水で一回うがいをするように心がけましょう。

そして歯磨き後の2時間はなるべく飲食を控えるとより効果が発揮されます。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯磨き後に歯磨き粉に含まれるフッ素が口のすすぎで流されたらもったいないとよく言われますね。

すすぎは本当に1回ぐらいで大丈夫です。

その方が歯面にフッ素が残存しやすいです。

虫歯予防に役立つはずですよ。。。

 

 

歯磨きをより効率的にやるために。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

口腔清掃のお話しは、色々な場面で、耳にしている事と思います。

今回は、ちょっと細かいお話しです。

1.歯ブラシする前に、うがいをして、大きな食べカスを出してしまいましょう。同時には水分を含むと、歯磨き粉が行き渡りやすくなります。

2.歯ブラシに、歯磨き粉を付けて、磨き出す前に、口全体の歯に、馴染ませます。

3.歯ブラシで磨き終えたら、うがいは、歯磨き粉の成分が残るように、何度もしない方が良いでしょう。

4.歯間ブラシ、フロスは、使用中に、汚れが付いて来たら、洗い流すか、拭き取り次の歯間を磨きましょう。

ちょっと細かい話しでした。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯磨きをより効率よく行うのに、上記のことを心掛けていただけたらいいと思いますね。

その方が効果アップいたしますからね。

是非、やってみましょう。