2025/10/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間のプラーク(ばい菌の塊)は、歯ブラシだけでは残念ながら、60%程度しか取り除くことができません。
歯ブラシとデンタルフロスや歯間ブラシの使用で
60%→約80%にプラーク除去率がアップします。歯と歯の間に、食べ物が挟まってる感覚はなくてもバイ菌はひそんでいます。
そこで歯間ブラシの使用法をお話しします。
歯ぐきのの上を滑らせるように歯と歯の間の入り口から出口に向かって歯に沿うようにまっすぐに入れて、2~3回往復してプラークを取り除きます。歯間ブラシは、誤った使い方をすると歯肉や歯を傷つけてしまいます。
これから使い始める方、使用法がなんだか上手くいかない方、ぜひご相談ください。
サイズがありますので、お口の状態に合ったもの指導させていただきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシだけのプラーク除去率は、決して十分とはいえませんね。
是非、歯間ブラシやデンタルフロスも使用していただけたらと思います。
そして歯科医院の定期健診にはしっかり罹り、ブラッシング方法を見てもらうと良いかと思います。
2025/10/19

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは右手と左手、どちらの手で歯ブラシを持っていますか?
利き手で歯ブラシを持ち、歯磨きをするという方がほとんどかと思います。
右利きの方は利き手である右側が、反対に左利きの方は左側が、歯磨きの際に磨きにくく汚れも残りやすいといわれています。
人間は行動を始めた時の方がより集中しているもので、集中力の高い最初のうちに磨きにくい部分から済ませる方が磨き残しをなくすことができます。
そのため、利き手側の歯から磨き始めると磨き残しを減らすことができるかもしれませんね。
参考にして頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記に示すように利き手側は磨き残ししやすいということより、より丹念に磨くようにしましょうね。
また、鏡を使ってよく確認することをお勧めします。
2025/10/17

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段、歯磨きの力加減を意識していますか?
実は歯ブラシを当てる圧には適切な大きさがあります。
それは歯ブラシを歯面に当てて毛先が広がらない程度です。
これ以上強く当てると、歯ブラシの毛先が広がり十分に汚れを落としきれなかったり楔状欠損という現象が起きます。
楔状欠損とは歯と歯茎の間の歯頸部と呼ばれる部分が強すぎる歯磨きの圧によって削れてしまうことです。
そうなると知覚過敏になりやすくなってしまいます。
特に約1ヶ月で歯ブラシの毛先が広がってしまう方はブラシ圧が強いかもしれませんので注意が必要です。
今まで強さ加減を気にしていなかった方は今日から意識して歯ブラシを当てるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際の歯ブラシの圧力は本当に優しくやればいいですね。
力はほぼほぼ必要ないです。
力よりも毛先がきちんと歯面に当たっているかを確認しながら磨きましょう。
2025/10/16

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き上手になるコツは「鏡を見ること」です!
毎日の習慣で、ながら磨きをしていると、全く磨けていない部分があったりします。
鏡を見ると、どの歯を磨いているのかを意識するので、当て忘れがありません。
ですが、洗面台の鏡の前での歯磨きは、なんとなく顔を見たり、髪型を気にしたり、という方が多いようです。
おすすめは、近くで歯をしっかり見ることのできる、小さな手鏡です。
当て忘れやすい一番奥の歯や、当てづらい奥歯の内側など、手鏡を見ながら磨くと、よりキレイになります。
小さな変化ですが、大きな効果につながります!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に、鏡を見てきちんと歯と歯の境目にちゃんとブラシが当たっているか確認しましょうね。
ぜひ、うまく鏡を活用してチェックしてもらえると良いかと思います。
2025/10/10

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
これからの季節は気温の低下に伴い、風邪やインフルエンザなどの感染症も増えやすい時期です。
風邪予防には『手洗いうがい』の他に重要な予防策として歯磨きやクリーニングといった『口腔ケア』があげられます。
お口の中をきれいに保つことで体全体の免疫力を高めるだけでなく、口腔内のlgAという抗体が体に害を及ぼす細菌やウイルスを排除してくれているのです。
これらの抗体はお口の中が不潔な状態では力を発揮することができず、悪玉菌を優位に働かせてしまいます。
お口を清潔に保つためにも、歯みがきなどのセルフケアをきちんと行い、ウイルス感染にも負けない強い体づくりを目指していきましょう!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M )
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをして、口腔内をキレイにすることも感染予防に役立つと言われていますね。
これからの季節、風邪やウイルスに負けない体作りのために、歯磨き、手洗い、うがいなどをしっかり行いましょうね。