2025/07/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では待合室にりんご新聞を掲載しております。
今りんご新聞ではおすすめの歯磨き粉をご紹介しております。ブログでもご紹介しようと思います。
今回は、りんご歯科医院に最近入った「クリンプロ歯磨き粉ペーストF1450」です。
特徴として、名前の通りフッ素が1450ppm含まれています。
フッ素(フッ化物)は、「虫歯予防」という効能において厚生労働省や日本歯科医師会などによって一定の有効性が認められている成分です。
さらに、クリンプロは高濃度フッ素にカルシウムとリン酸も配合されています。
カルシウムとリン酸は、歯や唾液に含まれる再石灰化を行う成分です。
また、研磨剤はほとんど入っていません。
ドラッグストアやコンビニで売っている歯磨き粉の中には、研磨剤により歯をピカピカにするといったコンセプトのものも多くあります。
着色汚れを落とし、歯をある程度白く見せることができるメリットもありますが、デメリットとして研磨剤は歯の表面を削ってしまう恐れがあります。
クリンプロ 歯磨きペーストを含めた歯科専売品の歯磨き粉には、研磨材はほとんど入っていないため再石灰化の促進のような別のアプローチで虫歯予防の効果を発揮します。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で新しく取り扱っている歯磨き粉「クリンプロ歯磨き粉ペーストF1450」は、非常に好評です。
虫歯予防に効果的だと思いますね。
気になる方はご相談くださいね。
2025/07/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシで歯と歯の間を磨くには限界があり、歯ブラシでどんなに磨いても虫歯、歯周病のリスクは高まります。
歯ブラシだけではプラークは大体60%程しか落とせていないといわれています。
まずは夜だけでもいいのでフロスを使用してみてください。
持ち手のあるフロスは初めての方は使いやすいので、是非薬局などで見てみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ一本だけのブラッシングは、あまり満足いくようなブラッシングにはなっていません。
毎回、歯磨きの際に行うのは難しいかもしれませんが、一日一回はデンタルフロスも使用していただけたら良いと思います。
特に、寝る前は時間も取りやすいかと思うので、丁寧にやってもらえたらと思います。
2025/07/01
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中の細菌は、夜就寝中に唾液が減って口内が乾燥することで雑菌が一気に繁殖をします。
朝起きた時に「口の中がねばねばしている」「臭いが気になる」と感じるのはそのせいなのです。
就寝中にお口の中の雑菌が増殖するということは、夜寝る前の歯磨き・口内清掃がとても大切になってきます。
夜寝ている時が虫歯や歯周病が進行しやすくなるため、夜の歯磨きは時間をかけてしっかりと汚れをとるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝時に唾液の分泌量が減るため、口腔内の細菌が増えますね。
そのため、虫歯や歯周病は夜に作られるとよく言われます。
できるだけ寝る前の歯磨きはしっかりやって、口腔内をキレイにして寝るようにしましょうね。
細菌の数をできるだけ減らすということが大切ですね。
2025/06/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者で歯磨きの際に優しい力で磨きましょうと言われたことはありませんか?
なぜ私たちが力の入れすぎを注意するのかと言うと、力が入りすぎることで歯や歯茎を傷つけてしまうからです。実際、患者様のお口の中を見させていただくと年齢や性別に問わず強い力で磨いた影響で歯がえぐれてしまっていたり歯茎に傷がついてしまっている方が多くいらっしゃいます。
是非、今日からの歯磨きは力の入れ過ぎに注意して行ってみてください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際に歯ブラシを力いっぱい横磨きで磨く人がたまにいますね。
そのような磨き方だと、歯の根元が削れてしまったりすることが知られています。
そうすると、歯がしみたりして不都合が出やすいですね。
そのようなことがないように、ブラッシング時の力加減には注意しましょうね。
2025/06/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯磨きする時に、歯磨き粉はつけていますか?
歯磨き粉にはむし歯予防に大切な「フッ素」が含まれています。
科学的根拠に基づいて、むし歯予防に最も効果が高いのは「1日2回以上のフッ化物歯磨剤によるブラッシング」といわれています。
フッ化物配合歯磨剤は、フッ化物の過剰な摂取による歯のフッ素症などの発生リスクも考慮し、年齢によって濃度と適量が決められています。
⚫︎6歳未満はフッ素濃度500ppm、量は2歳以下で3mm程、3〜5歳で5mm以下
⚫︎6〜14歳はフッ素濃度1000ppm、量は1cm程度
⚫︎15歳以上はフッ素濃度1500ppm、量は2cm程度
ブラッシング後は少量の水で約5秒間、1回だけすすぐとより効果があります。
正しく使い、むし歯予防をしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素が高濃度に配合されている歯磨き粉があります。
虫歯予防には非常に良いものと考えます。
しかしながら、学童期のお子様には少し注意が必要かもしれませんね。
上記のことを参考に考えていただけたらと思います。