2025/04/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
舌磨き、本当にできていますか?
口臭が気になるという方が最近多いです。
その方達に、「舌は磨いてますか?」と尋ねると、6割程「はい、しっかり磨いてます。」と答えてくださいます。
ですが、実際、口腔内を見てみると舌の上には白いモヤモヤとしたもの(舌苔)がついている事が多いです。
口臭の原因が舌苔だけではありませんが、口臭の一つの原因なので、力を入れずに優しく、しっかりと取ることが大切です!
まずは、口腔内を濡らし、汚れを浮き上がらせてから優しく舌ブラシでお掃除してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
舌磨きは結構やっていないという人は多いのではないでしょうか?
舌磨きをしないでいると、舌の表面に白くて薄い膜状のものが舌を覆います。
それは、舌苔という汚れなのですね。
できるだけ除去した方がいいですね。
口臭の原因にもなりかねませんからね。
でも、やり過ぎは禁物です。
少し白いくらいが清浄な舌の状態ですからね。
2025/03/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯垢は、歯の表面に付着している白いネバネバしたものです。
歯垢を落とさずにいると2日程度で歯石となります。
歯石は一旦歯につくと歯ブラシではとることができないため、歯科医院で除去しないととれません。
歯石となるまえに、歯垢を歯ブラシできちんととるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢は歯石になると、歯磨きではもうほぼほぼ取れませんね。
そうならないように、歯磨きはしっかり行いましょう。
それでも、完璧に磨くのは難しいものです。
だからこそ、歯科医院の定期健診を大切にし、その際に歯石取りと歯のクリーニングをしてもらうようにしましょうね。
2025/03/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワイヤー矯正中は歯に複雑な装置がついているためとても磨きづらく、プラークや食べかすが残ってしまいがちです。
虫歯ができてしまうと矯正治療に支障をきたすこともあり、せっかく歯並びが綺麗になったのに歯がボロボロだと勿体無いです。
矯正中の歯磨き方についてお話しします。
①歯ブラシを歯に対して垂直に当てて磨きます。
装置がついているため、優しく細かく歯ブラシを動かしましょう。
②歯ブラシを矯正装置のワイヤーに向かって上から斜め45度傾けて磨きます。
この時歯ブラシの毛先がワイヤーの下に入るのを意識します。
③同じように下から斜め45度磨きます。
矯正装置をコの字型に囲むように磨くことで、磨き残し少なく、綺麗に磨くことができます。
④歯と歯茎の境目を磨きます。
矯正してる方は、工夫してブラシを当てないと汚れが残ってしまうので気をつけて磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
ワイヤー矯正をしている方は、ブラッシングが難しいですよね。
上記のことを参考にして診ると良いかと思います。
また、ワンタフトブラシなども使ってもらうと良いかと思いますよ。
2025/03/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
通常の歯ブラシでは、どうしても磨きにくい部分が出てきますがそのような部分のブラッシングに特化したのがタフトブラシです。
棒の先に小さな毛束がついていて、毛の形状には山型と平型があります。
山型は歯と歯茎の間を磨くのに適したタイプで、奥歯の溝や裏側にまで十分に毛先が届きます。
また平型は歯周ポケットを磨くのに最適で、多少深くなった歯周ポケットでも、奥までしっかりと磨くことができます。
タフトブラシでセルフケアを行うメリットは、虫歯や歯周病のリスクを軽減させられることです。
こちらはヘッドが小さいことから、磨き残しが出やすい部分まで徹底的に汚れを除去できるのが理由です。
通常の歯ブラシで磨きにくさを感じる部分は、食べカスやプラークが溜まりやすいです。
溜まった汚れは、うがいをするだけでは落とせません。
またプラークをそのまま放置していると歯石になってしまい、ブラッシングでも除去するのは困難になります。
さらに歯石は虫歯や歯周病を引き起こしたり、悪化させたりするため、前もってタフトブラシで汚れを隅々まで除去することが大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
タフトブラシは上記に示すように通常の歯ブラシでは、届かないようなところを磨くのに敵していますね。
これと通常の歯ブラシを使用することで虫歯、歯周病を予防しましょうね。
2025/03/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
デンタルフロスは歯ブラシが届きにくい歯と歯の間を効果的に清掃します。
使い方としては、歯と歯の間に通したら歯の形にそわせるようにして上下に動かし、隣り合った歯の両方の面を清掃します。
歯と歯の間に通すだけだと、歯の根元に汚れが残ってしまうので、しっかり歯にそわせて歯茎の中まで糸を入れるイメージでやることがポイントです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスを使用して歯間部の清掃を行うことは是非、皆にやっていただきたく思います。
特に両隣の歯のコンタクト部分はこれで掃除するのが一番効果的ですね。
歯磨きの際にやっていただきたいですが、難しいようならば、一日に一回だけでも行ってもらえたらいいと思います。