歯ブラシ 歯磨き

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

虫歯、歯周病予防にはフロス(糸ようじ)も大切です。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

20代の方にフロス(糸ようじ)をしているか尋ねると、「面倒でしていないです。」「フロスを通したことがなく、通し方が分からない。」と言う方が多くいらっしゃり、フロスは40代ぐらいから使い始めるかと思っていたと言っている方もいらっしゃいました。

歯ブラシだけでは60%程しか汚れが取れません。

正しくフロスを通して歯と歯の間の汚れを落とすことで、虫歯や歯周病になるリスクを今より下げることができます。

毎日プラス3分だけでもフロスを通す時間を作ってあげて下さい。

今は歯の大切さには気づかないかもしれませんが、歯を失った時の悲しさや不自由さ、入れ歯、被せ物、インプラントを入れるにしてもそれなりに時間や金額もかかります。

将来の自分のためにもっと口腔内に目を向けて今から実行してみて下さいね!

フロスの通し方やブラッシングのやり方などは歯科衛生士にいつでもお尋ね下さい。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯ブラシ1本での歯磨きは、満足いく歯磨きは難しいとよく言われています。

特に歯間部は難しいですね。

できるだけ、デンタルフロスや歯間ブラシを使用していただきたく思います。

多少、面倒なことかもしれませんが、虫歯予防や歯周病予防には大切なことです。

 

歯ブラシの持ち方。


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歯ブラシには持ち方が2つあります。ペンを握るようにもつペングリップ、もう一つは手のひら全体で握るパームグリップです。

ペングリップは力が入りすぎてしまう方におすすめです。

小回りもきくので歯と歯の間も磨きやすいです。

パームグリップはしっかり持てるので力が入りやすいのですが、歯肉を傷つけないよう注意が必要です。

磨く場所によって持ち方を変えて磨くと歯や歯肉を傷つけることなく磨けます。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯ブラシの持ち方にも注意を向けると良いかもしれませんね。

特に力がはいいてしまうような方は、ペングリップで握るようにすると良いですね。

歯磨きに強い力は必要ないです。

優しく磨くことを心掛けましょうね。

補助材も使って磨きましょう。


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歯と歯の間の汚れをとるには、歯ブラシだけでは十分に毛先が届きにくく、補助的に自分にあった歯間清掃具を使えば、 なんと約9割も取り除くことができます。

使用する順番は、歯間ブラシやデンタルフロスを先にしてから歯ブラシをする方が歯垢を効果的に除去できるといわれています。

歯間ブラシを初めて使うと、歯茎から出血し、不安になられる方もいらっしゃいます。

原因は、今までその場所が磨けていなかったために歯肉炎があり、出血しやすくなっていることが考えられます。

痛みが強ければその場所は無理に使わない方が良いですが、痛くない場合は、根気よく優しく磨いて見てください。

腫れが治り徐々に出血しなくなってきます。

その時に、歯と歯の隙間が広がった気がするという方がいらっしゃいます。

これも歯肉の腫れが治まって、歯肉が引き締まった良い状態になったからで心配いりません。

まずは、使用方法やサイズがありますので、定期検診の際にぜひご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

虫歯や歯周病の原因はプラークです。

このプラークとは細菌の塊ですね。

これを除去できれば、基本的に虫歯や歯周病はないわけですが、それが簡単なことではないのですね。

プラーク除去のために、極力は歯ブラシ以外にデンタルフロスや歯間ブラシなども併用して磨くことが大切です。

少なくとも一日のうち一回は補助材も使って磨いてみましょう。

 

歯磨き後のうがいは軽めにしましょう。


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歯磨きをした後のうがいは、少量の水で1回だけで大丈夫です。

歯磨きした後に何回もうがいをしてしまうと、歯磨き粉に含まれる成分が全て流れてしまいます。

最初のうちは、歯磨き粉が少し残るのに違和感を感じるかもしれませんが、徐々に慣れていくので、意識してしてうがいをしてみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯磨き粉を使用した後は、うがいはあまりしない方がいいと言われますね。

せっかくの歯磨き粉の薬効成分が流れて行ってしまうのがもったいないからというのが理由ですね。

極力は1回くらいの軽いうがいだけにして虫歯予防、歯周病予防の薬効成分を停留させるのが良いようですよ。

歯ブラシの硬さは気にしていますか?


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歯ブラシの毛の硬さは、「かため」「ふつう」「やわらかめ」とありますが、どの硬さのものをお使いですか?

やわらかめだと「磨いた気にならない!」と、かための歯ブラシでゴシゴシ磨くほうが好みの方もいらっしゃると思います。

毎回、かたい歯ブラシで力任せに磨いていると、歯ぐきが傷ついて少しずつ歯ぐきがすり減り知覚過敏を引き起こします。

そして、毛先にコシがあって硬いので歯と歯の間の細かい所まで、毛先が当たりにくく汚れも残りやすくなります。

最適な硬さはその人の歯質や磨き方の癖、口腔内の状態などによって変わってきますので、ご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯ブラシの毛には「硬さ」がありますね。

好みによって使い分けてもらってもいいと思いますが、かための歯ブラシだと知覚過敏を起こしやすかったりしますので、力の加減は注意していきましょうね。