2025/09/18
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
被せ物や詰め物をした歯も、お手入れを怠るとまた虫歯になります。
特に神経を取った歯は、虫歯になっても痛みを感じません。
気づいた時には進行している場合が多いため、充分気をつけましょう。
天然の歯と被せ物・詰め物の間にできたわずかな隙間や段差は、虫歯菌が溜まりやすくなります。
甘いものや間食が多い食習慣、磨き残しの多い清掃状態といった虫歯になりやすいお口の環境といえます。
一度治療したところが、また虫歯になってしまうと歯の削る量も増え、歯を早く失う原因にもなります。
まずは、毎日の歯ブラシをしっかりと行い、定期健診で、お口の健康を守るお手伝いをぜひさせてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
神経を取った歯も虫歯になります。
神経を取ったので、痛みは感じないのですが歯はボロボロになりますし、それを放っておくと最終的には抜歯を要するような歯になりますね。
そのようなことがないように、しっかり治療を終えたら定期健診にかかるようにしましょうね。
2025/09/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
実は、一度削った歯は虫歯になりやすくなります。
それは一度歯を削って詰め物をしたり、かぶせ物をしたりした歯には詰め物の劣化や食いしばり、歯ぎしりなどで目には見えない隙間が生じてしまい、そこから虫歯菌が侵入し虫歯が進行してしまいます。
歯はエナメル質で守られており虫歯菌が歯に穴をあけるのには長い時間がかかります。
これに対して歯の中にある象牙質は軟らかく虫歯菌に溶かされやすいため、一度歯を削ってエナメル質がない場所は、虫歯菌が侵入すると神経まですぐに到達してしまい痛みが出てきてしまいます。
ですので一度治療をし終えたからといって安心するのではなく、今まで以上に歯磨きを丁寧に行い定期健診に通うことが大切です。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
二次虫歯のために再治療を行うケースは本当に多いですね。
また歯を削るのは、神経を痛めたり歯の破折につながったりするのでやりたくはない処置ですよね。
できるだけそうならないように、歯磨きをしっかり行うのと3ヶ月おきの定期健診でチェックしてもらいましょうね。
2025/09/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は、歯垢の中の細菌が、砂糖などの糖質により作られた酸によって歯が溶かされる病気です。
砂糖を食べて、すぐに虫歯になるわけではありません。
歯垢中の細菌によって酸が作られても、唾液の作用により酸が中和され、歯が溶け続けるのを防ぎます。
さらに唾液には溶けた歯を元に戻す再石化作用があります。
しかしながら、1日のうちに何度もダラダラと甘いお菓子を食べ続けると、唾液による酸の中和作用や歯の再石化作用だけでは、歯が溶けるのを防ぐことが出来ず、虫歯が発生してしまいます。
そのため、間食の回数を出来るだけ少なくすることが虫歯予防に繋がります。
また、夜寝ている時には、唾液の分泌が低下するため、夜寝る前の甘いジュースやお菓子は虫歯が発生しやすくなるので、夜食習慣のある人は控えるようにしましょう。
歯ブラシの届きにくい部位から虫歯が発生しやすくなってしまうので、歯磨き剤はフッ素入りのものを使用するようにします。
フッ素の働きによって酸で歯が溶けるのを予防出来るように、夜の歯磨きも大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯予防のためには、いくつか言われていることがありますが、先ずはダラダラ食いを避け、しっかり食後のブラッシングをすることですね。
そしてフッ素塗布を行うと良いのではないかと思います。
そして、でのメンテナンスをしっかり受けるようにしましょうね。
2025/09/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院がトラウマで怖いという方は多いと思います。
歯科医院は虫歯を削る痛みや型取りの嫌な思い出などであまり良いイメージはないですよね。
そのような方の不安を少しでも減らすことができるように、当院では初診時にお話を伺っております。
実際に歯科医院への恐怖心が強い方も当院に通院されていますが、そのような方でも長年通っていただいてる方も多くいらっしゃいます。
もし、不安なことがございましたらお気軽にお話しください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科医院が怖くて来たくないという人は結構多いですよね。
できるだけ、そのような恐怖心をなくすように当院は努力をしているつもりです。
気になる方は、ご相談いただけたらと思います。
2025/08/25
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯も歯周病も夜につくられる。という言葉があります。
就寝中は、唾液による殺菌・自浄作用が弱まり、虫歯菌や歯周病菌が増えやすい環境になるからです。
起床時、お口の中がネバついていたり、臭いが気になったりするのは、菌が増殖しているからで、就寝前後を比較すると虫歯菌は約30倍も増えていた!と、いう報告もあります。
寝る前の歯磨きは、フロスや歯間ブラシなどの補助用具、虫歯や歯周病予防の歯磨き粉を使用して、できるだけ菌を減らす!という気持ちで磨いていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜寝る前の歯磨きは上記のことから、本当に大切ですね。
しっかり磨いて、口の中の細菌を減らしてから、寝るようにすることが虫歯や歯周病の予防につながりますね。