2019/03/04
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯や歯周病を予防するためには、日常の歯磨きが最も重要になります。
ですが、歯ブラシ1本では歯と歯の間や細かい部分の清掃は難しく、全体の60%ほどの汚れしか落とすことが出来ないと言われています。
効果的なブラッシングを行うためには、歯ブラシでの清掃と併せて補助的清掃用具を用いたブラッシングをする必要があるのです。
歯間ブラシやフロスにも様々なサイズや形態があり、どれを使ったらいいのか分からない、使い方を知りたいという方は、是非、ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際には、奥歯の歯と歯の間までしっかり汚れが取れるように、歯ブラシの毛先をしっかり当てて磨きましょう。
また、歯と歯茎の間や、前歯と前歯の間も虫歯になりやすいところです。
でも、歯と歯の間は、普通の歯ブラシだけでは十分に汚れを取ることはできません。
デンタルフロスや歯間ブラシを使って汚れをしっかり落としてあげましょう。
初期の虫歯なら、患部を削らずに様子を見ていくこともあります。
これだと、特に小さい子どもさんでも、虫歯治療の負担を感じなくてすみます。
でも、定期健診を通して歯科医院で診てもらう事をお薦めいたします。
2019/03/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自由診療の被せ物を高いものだと遠ざけていませんか?
保険診療で使われている銀歯は、毎日の噛む力などで歪みができ、その歪みから虫歯菌が入り、知らない間に虫歯になっている。。。なんてことも多いです。
自費の被せ物は審美性や耐久性、虫歯になりにくい、噛み合わせる歯にやさしい等、自分が一番重要視していることに合わせて選ぶことができるので、話だけでも聞いてみることをお勧めいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
自由診療は、保険診療では使用できないセラミックや金属を使用することができ、強度や審美性も非常にいいものであります。
欠点としては、高額だということが言えますが。。。
それを、やるかやらないかはもちろん患者さんの意思にお任せいたしますが、後悔のないようにしていただけたらと思います。
2019/03/01
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯を健康に保つために欠かせない「歯ブラシ」ですが、使っていくうちに劣化が進み、磨き効果も次第に落ちていきます。
古くなった歯ブラシは適切なタイミングで交換する必要がありますが、その交換タイミングについて、「いつ」とはハッキリとは、わかりづらいかもしれません。
私たちは、お口の中のたくさんの菌を小さな歯ブラシで毎日、落としています。
また、毛が開いたり、腰がなくなったものは清掃能力が落ちるだけでなく歯や歯茎を傷める可能性があります。
使用するブラシの硬さや歯磨きの方法により、どのくらい毛が開いてくるかも変わってきます。
ブラシの背中側から見て、毛がはみ出ていたりしたならば交換時期ですね。。。。
仮にそうなっていなくても、衛生面の観点から1月に1回は交換したほうがいいと思います。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯垢を除去すると言うことは、虫歯予防の観点からも重要です。
毎日よい歯磨きを続けるのは、根気がいることかも知れませんが、習慣になってしまえばそれ程大変でないという方が多くいらっしゃいます。
歯を守るために、少しずつでも理想の歯磨きを実践して頂ければと思います。
当院では、そのお手伝いをしっかりさせて頂きます。
良い歯磨きの効果は絶大です。
歯肉炎を初め、歯周病の予防や治癒のためにはこの正しいブラッシングができないと治癒には至りません。
もちろん虫歯予防のためにも、必須です。
それに付け加えて、定期健診と歯科衛生士によるプロフェッショナルクリーニングも併せて必要ですよ。
なかなか大変なことでしょうが、一緒に頑張りましょうね。
2019/02/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯、歯周病予防には毎日のブラッシングがとても大切です。
毎食後、歯磨きができれば一番いいですが、仕事や環境により難しいという方もいらっしゃると思います。
その場合は1回1回を丁寧にしっかりと磨いてあげるようにしてください。
また、就寝中は唾液の分泌が減ってしまい、細菌が繁殖しやすくなるので、フロスや歯間ブラシを使用するなど特に丁寧に磨くことを心がけてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)
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日本人の成人の8割は歯周病に罹患しているそうです。
初期症状としては歯茎からの出血であったり、歯肉の腫れ等です。
そしてしばらく放置していると、歯茎が下がってしまい歯が揺れる等のことが起こります。
そのような状態で、体調が悪くなったり、疲れが溜まったりして歯茎が歯周病の急性症状により痛みを伴ったりします。
こうなってからの治療となると、抜歯も視野に入れなければなりません。。。
今や、歯を抜かなければならない状況としては虫歯よりも歯周病で抜歯をすることが多い時代です。
まして、1本だけの歯周病というのはちょっと考えにくく、他の部位にも恐らく蔓延しているかと思います。
そうなると、ドミノ倒し的に他の歯も抜歯をしなければならない状況というのが出る可能性があります。
それを根本的に食い止める特効薬はなく、あくまで進行を抑えるような処置が一般的です。
それを予防するためには日常の歯磨きが第一ですし、そして定期的に歯科医院で確認していただき、歯ブラシでは取れないような所の汚れ、つまりは歯周ポケット内の洗浄や歯石取り、クリーニングを行ってもらうのが本当に大切です。
当院では、患者さんに3ヶ月に1回の定期健診をお薦めしています(歯周病の状況が良くない人は1月に1回の方もいます。)。
きちんとこれを行うことによって、ほとんどの方は抜歯を避けることが可能です。
失った歯は取り戻すことは出来ませんが、それ以上、歯をなくさないようにすることは可能なことが多いです。
できるだけ、歯を残すように一緒に努力していきましょう。
2019/02/27
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食事をしたら歯を磨く習慣の方は増え、お口の中に興味を持ってくれている方が多くなっています。
でも、どうしても磨けないという方はいませんか?
そんな方には唾液が味方になってくれます。
食事中、よく噛んで唾液をたくさん出したり、舌を動かして唾液を出す工夫をしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の役割としては、食べ物を分解して吸収しやすい形に変える「消化作用」や傷を早く治す「抗菌作用」、病原菌を寄せ付けない「清浄作用」などがよく知られております。
さらに唾液には、筋肉、内臓、骨などの育成を助ける「パロチン」、脳を活性化して若返らせる「NGF」、皮膚を修復して新陳代謝を促進する「EGF」といったホルモンが含まれ、《唾液がたくさん出る=若返る》ています。
この副作用のない唾液を有効活用していきましょう!