2024/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病の症状についてどのくらい知っていますか?
歯周病は気づかないうちに進行していくこともあるので普段からお口の中を観察して少しの変化にも気づけるようにしておくことが大切です。
[歯周病の症状]
1. 歯ぐきが腫れる
腫れている歯ぐきは、丸みを帯びており、触ると柔らかくぶよぶよとしています。
歯ぐきが腫れると、歯周ポケットが深くなり汚れが溜まりやすくなります。
2. 歯ぐきからの出血
ブラッシング中や、固い物を食べた時に、歯ぐきから出血したり膿が出たりする等の不快症状が増えていきます。
3. 歯ぐきが下がる
炎症によって歯ぐきの位置が下がっていきます。
そうすると歯と歯の間の歯ぐきが無くなり、隙間ができ、元に戻すことが難しくなります。
4. 歯がグラグラする
歯周病が進行すると歯と歯ぐきの間のポケットがだんだん深くなり、歯がグラグラしはじめます。
そのまま放っておくと歯を支える骨が溶けていき、歯のグラつきはどんどん大きくなります。最終的には歯を残せなくなり、抜歯せざるを得なくなることもあります。
もしこれらの症状に当てはまっていたら、早めに歯科を受診しましょう。
歯周病の予防や治療を行うことで、さまざまな病気のリスクを下げることができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の症状は、なかなか気づきにくいものとされています。
しかしながらそのサインがないわけでもないです。
上記のものが、もし見受けられるようであれば早めに歯科医院で相談しましょうね。
2024/11/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
赤ちゃんは生後6ヶ月くらいから下の前歯が生えてくるので、この時期が「歯医者さんデビュー」の目安になります。
特に口内環境に問題がない場合でも、3〜4ヶ月から半年に1回のペースを目安に定期的に受診しましょう。
0歳で歯医者さんのデビューはまだ早いと思う方もいるかもしれませんが、乳幼児期のむし歯予防には、毎日の正しい生活習慣が大切です。
早い時期から定期的に歯科医院に通うことは、お母さんやお父さんがむし歯予防の正しい知識を学んだり、歯磨きの方法などを身につけることにも繋がり、お子さんの健全な口内環境を作ることになります。
赤ちゃんの間はもちろんですが、子どもが一人で磨けるようになっても、磨き残しを防ぐために大人が仕上げ磨きをしっかりしてあげましょう。
健康な歯を保つためにも、ぜひ歯が生えてきたら定期的に歯科健診を受けましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
赤ちゃんのうちからお口の健康に意識して、虫歯予防に励む必要性がありますね。
その理由は上記に示す通りです。
僕達も協力できたらと思います。
2024/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
メンテナンスに来られた方や久々に来院された方、歯石取りをした後などには歯周ポケットの数値を測定する歯茎の検査をさせて頂いています。
自覚症状のでにくい歯周病を早期発見する為にも定期的な検査は必要不可欠です。
なんの治療をするにもまずは、歯を支えるための土台となる歯茎をしっかりとさせたうえで最善の治療計画をたてていくことが第一優先になるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の診査を行うためにも、歯周ポケットの測定は大切ですね。
これをしなければ、歯周病かどうかの判定はできないものです。
そしてこれを行ったうえで、歯石取りや歯のクリーニングが重要となっています。
3カ月に1回は歯茎も定期健診をして、歯石取りと歯のクリーニングもしていきましょうね。
2024/11/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
朝起きたばかりのお口の中がネバネバすることはありませんか?
寝ている間に お口の中の水分が乾燥して、細菌が繁殖してしまうためにこのようなことが起こります。
そして、寝ている間は唾液の量が減ってしまうからです。
乾燥したお口の中の状態では、通常時よりも3倍のスピードで細菌が増殖し、寝る前のお口の中の細菌が朝起きたときには、約3倍に増えるといわれています。
寝る前に完璧に磨いたつもりでも、やはり起きたばかりのお口の中は、細菌が多くなってしまいます。
磨かないで寝てしまったり簡単に済ませていたりすれば、当然、細菌だらけのお口で朝を迎えるということになります。
そして私たちは口から食べ物、栄養分を取り込んで生きているわけですから、その入り口に菌がいれば全身に菌が周り悪影響を及ぼしてしまいます。
朝起きてから1番に歯磨きを行い、お口の中の細菌・雑菌を除去するということは、風邪やインフルエンザの予防にもなります。
もちろん朝食後にも歯磨きをすることもとても大切なので忘れず行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間睡眠時の口腔内は乾燥しやすいことが知られています。
つまり、唾液の分泌量が減るのですね。
そうなると虫歯や歯周病にかかる可能性が高くなりますね。
そのため、睡眠前の歯磨きは念入りにしましょうね。
2024/11/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
11月8日はいい歯の日です。そこで、いい歯を育てる食べ方のお話をします。
食事をするとお口の中は、細菌が出す酸で中性に近い弱酸性から酸性に傾きます。
酸性・アルカリ性の度合いを示すph(ペーハー)値が5、5を下回ると、歯の表面からミネラル成分(カルシウム、リンなど)が溶け出し(脱灰)、虫歯の原因になります。
しかし、唾液には酸を中和し、酸によって溶け出したミネラル成分を元に戻す働き(再石灰化)があります。
この働きが溶け出すミネラル量に追いつかなくなってしまうような食べ方が、むし歯になりやすい食事の取り方です。
唾液の働きを十分に発揮するには、規則正しい食事の取り方が大切です。歯は綺麗な唾液を吸い取る時間がたっぷりあれば、強く硬く育ちます。
近頃は噛まなくても食べられるものがたくさんありますが、よく噛んで食べられるものを選んで、唾液をたくさん出して、「いい歯」を育てましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
11月8日は、いい歯の日ですね。
少しでも歯に興味を持っていただけたらいいですね。
当院ではこの日に向けて、キシリトール配合のキャンディをプレゼントしてキシリトールで虫歯予防の話をしていますよ。