2019/01/30
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
月に一度の定期健診をされて、もう2年が経つ方が来院されました。
来院されたきっかけは、歯にひびが入っており抜きたくないため、様子を見させてもらうために来院されています。
来院されてから、特に問題はなく家庭での毎日のホームケアにプラスして月に一度の定期健診で維持されています。
歯に入ったヒビは、治ってはいません。
ただ、腫れることもなく、痛みもないため様子を見させてもらっています。
知らないうちに歯は大変になっていることもあります。
是非、定期健診をして悪くならないようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、歯科衛生士が責任を持って対処いたします。
患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、基本的には担当制とさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。
もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。
彼女たちは、日々、勉強して患者さんの健康に役立とうと一生懸命であります。
勉強会に参加なども積極的に行っています。
昨年の12月や今年の1月にも講習会に参加して、東京まで勉強をしていきたいという申し入れがありました。
このような向上心を持ったスタッフがいてくれることを、本当に嬉しく思います。
これも、彼女たちが熱い気持ちを持って患者さんを虫歯や歯周病から守りたいという一心が、そうさせるのでしょうね。。。
でも、日々のホームケアは患者さん自身で行うものです。
ブラッシング方法や、苦手な部位の指摘や改善を行うことがブラッシング指導の時にできたとしても、それを実践することは患者さん自身のやる気にかかっています。
どうか、油断することなく患者さんそれぞれが今一度、指導の内容を思い出しブラッシングに励んでくださいね。
2019/01/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシだけで本当に汚れが取れているのか心配な時がありませんか?
もし良かったら、当院でのパウダークリーニングを試してみませんか?
これは歯の表面に研磨剤(微粒子のパウダー)を吹きつけることで汚れを除去する機械で、イメージとしては高圧洗浄機といったところでしょうか。。。
歯についた茶渋やステインなどの除去、歯と歯の間、歯列不正などの磨きにくい箇所にも有効な清掃機具です。
清掃後は歯のつるつるした感じを実感できると思います。
是非、お試しください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯の間の着色は、通常の歯磨きでは落としにくいですよね。
当院で超音波スケーラーなどを使用しても、簡単ではありません。
もし、よければ有料となりますが、ハンディジェットという機械を使ってパウダークリーニングをさせて頂くと、歯間部のステインは除去できます。
当院では毎年、外部講師に子のパウダークリーニングのパイオニアである沢口由美子先生を招いて、このパウダークリーニングの研修を行っています。
このパウダークリーニングは、僕も毎月、受けていますが歯の表面がツルツルして舌触りが良く、本当に気持ちが良いですよ。
歯と歯の間の着色汚れもキレイに取り除くことが可能です。
もし、このパウダークリーニングにご興味がありましたら、ご相談ください。
一回やってもらうと、すごくきれいになったと実感できると思いますよ。
2019/01/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の着色には様々な原因があります。
主な原因としては、
・タバコを吸うこと。
タバコを吸うと、ヤニがこびりつきやすくなり、本数が多ければ多いほど着色しやすいです。
・コーヒーや紅茶、お茶、赤ワイン、カレーチョコレート、バナナをよく口にする人。
これらの色の濃い飲み物、食べ物、タンニンやポリフェノールを含むものを口にする人は色素が沈着しやすいです。
・口呼吸をするドライマウス
鼻ではなく口で、呼吸をしたりドライマウスで唾液が少なくなっている場合、食べたものの色素が唾液で薄まりにくく洗い流されにくいため着色しやすいです。
歯の着色は、このように食生活や生活習慣に大きく関わっていることが解りますよね。
目立ってしまうのではなく、日々の食生活で蓄積されるものです。
毎日のケアはもちろん、定期的にクリーニングを行うことで歯の健康を保てると同時に歯の着色も落とすことができます。
歯の着色が付きやすい方は是非、定期的にクリーニングを受けてみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院は定期健診(メンテナンス)における歯の検査や歯茎のチェックやプロフェッショナルクリーニングにおきましては、担当の歯科衛生士が責任を持って対処いたします。
この担当制は、患者さんの些細な変化も見逃さないようにしようと思うことから、そうさせていただいています(日程的に必ずしも担当制というわけではないですが。)。
もし、気になることがあったり、磨けない部位を抱えて心配ならば、歯科衛生士にご相談下さいね。
特に歯と歯の間の着色は、通常の歯磨きでは落としにくいですよね。
もし、よければ有料(税込500円)となりますが、ハンディジェットという機械を使ってパウダークリーニングをさせて頂くと、歯間部のステインは除去できます。
当院では毎年、外部講師を招いてこのパウダークリーニングの研修を行っています。
このパウダークリーニングは、僕も毎月、受けていますが歯の表面がツルツルして舌触りが良く、本当に気持ちが良いですよ。
歯と歯の間の着色汚れもキレイに取り除くことが可能です。
もし、このパウダークリーニングにご興味がありましたら、ご相談ください。
一回やってもらうと、すごくきれいになったと実感できると思います。
2019/01/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯並びを矯正することのメリットは、見た目の美しさだけではありません。
歯並びが良くなると、ブラシがかけやすくなるため、虫歯や歯周病のリスクがさがります。
まあtかみ合わせが良くなることにより、全身的なゆがみが改善するともいわれています。
当院では、成人してから矯正治療をされる方は多いです。
まずは、相談だけでもいかがでしょうか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯並びが良くなくて、お悩みの患者さんは少なくはないと思います。
歯並びを変えるには、一般的には、歯科矯正が必要となることが多いです。
でも、歯科矯正はその専門性が高く、全ての歯科医師が行えるというものではないですね。。。
かなり難しいケースもあります。
矯正処置にしても、非抜歯矯正や抜歯を要する矯正があります。
患者さんとしては、できるだけ非抜歯で矯正をしてもらいたいと考えるのが普通ですよね。
もちろん、抜歯をしなくても歯がきれいに並ぶ症例はたくさんありますが。。。
でも、顎の大きさと歯の大きさが決まっているのならば、後は歯が並ぶスペースがどこまであるかが診断の大切なポイントになるかと思いますが、どんな人にも非抜歯矯正が適応であると言うことはありえませんね。。。
もし、抜歯矯正が必要と言うことであるならば、第一小臼歯か第二小臼歯を一般的には抜くことが多いと思います(それも診査が必要でありますが。。。)。
そしてそのスペースができたことによって、そのスペースを活用して、歯がきちんと並ぶことができます。
この辺りの診査診断も、矯正専門の先生がいる歯科医院で診てもらうことが必要なんではないかと思います。
当院には月に1~2回、矯正専門の先生が歯並び相談や矯正処置を行いに来てくれています。
その先生は長谷川先生と言って、優しい女性の先生で25年以上のキャリアがあります。
矯正というと、大人になってからではできないのではないかと思われている方も多いようですが、そんなことはありません。
実際に、当院で矯正処置を受けられている患者さんの中には60代の人もいますよ。
料金や期間、そしてどのような処置になるかが心配だという方もいますよね。
もちろん矯正処置は、保険が利かないので自由診療となりますが、それも口の中を診せてもらってから、矯正の先生が説明してくれますので、それから矯正をやるかやらないか考えていただいても遅くはないと思います。
結構多くの人が、歯並びの悪さを気にしていながら、そのままにしている方が多く見られます。
歯並びが悪くて起こりえる問題は、虫歯や歯周病も、そうですが顔貌の審美性も大切です。
歯科矯正は顔や容姿の審美性をアップさせるためのものでもありますから、自分に自信を持たれて、今後の自分の生活を向上されたら良いと思います。
是非、考えてみて下さい。
2019/01/25
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病とは、歯垢(プラーク)の中の細菌によって、歯肉に炎症を引き起こし、やがて歯を支えている骨(歯槽骨)をとかしていく病気です。
まず簡単に歯周病のセルフチェックをしてみましょう。
・朝起きた時に口の中がネバネバする。
・ブラッシング時に出血する。
・口臭が気になる。
・自分の歯が長くなったような気がする。
このような症状に一つでも当てはまる方は、放っておくと歯周病が進んでしまいます。
歯周病は、進行してから自覚症状が出るようになると手遅れになることが多いです。
気になる方は、早めに歯科医院の受診をお勧めいたします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病のために、歯を抜かなければならなくなった人は本当に多いですね。
歯周病にかかりやすくなるのには、4つの因子が知られています。
微生物因子(歯周病菌)
プラークの中の歯周病の原因となる微生物(歯周病菌)の存在
環境因子
・喫煙、プラークの付着量、ストレス、口腔清掃教育の達成率、嗜好品、食生活など
またプラークの溜まりやすい、歯に合っていない被せ物があることなども含まれます。
さらに口呼吸、すなわち口で呼吸をする習慣のある人も、口の中の粘膜や歯ぐきが乾燥しやすくなり、炎症を起こしやすいのでこれに含まれますね。
宿主因子
・年齢、人種、歯数、糖尿病、歯肉滲出液中の物質、白血球機能、遺伝など
・咬合因子(環境因子に含む場合もあり)
よく歯を磨かなくてもむし歯や歯周病にかかりにくい人がいます。
その理由には、生まれつきの私達が持つ体の抵抗力があります。
例えば、体を守る防衛軍である白血球などの力、すなわち体の免疫機能の違いもあります。
悪いかみ合わせ(外傷性咬合)、例えば歯ぎしり(ブラキシズム)や歯の食いしばりなど、歯に強い負担がかかる状態が挙げられます。
このように、歯周病を引き起こしやすい状態の要因が重複することで、歯周病発症の危険性が高まります。
特に、歯みがきを怠る口の中の清掃不良に加え喫煙などの生活習慣、過度のストレス、体調不良による宿主(体)の抵抗力の低下などが加わるととても危険です。
規則正しい生活習慣は、歯周病を寄せ付けないためにも大切な事です。
体調の変化によっても、免疫力を下げてしまうことがありますからね。
そうなると、歯周病に罹りやすくもなります。
また、遺伝的にも歯周病にかかりやすい方もいますので、自分の体についての情報を知る事も大切です。
今、自分は、どのような状態なのか歯科医院で検査していただき、歯科医師や歯科衛生士から必要な処置や指導をしていただくことが大切です。
歯周病は、一度、罹患してしまうとなかなか完治は難しいものです。
もし、なってしまったらそれ以上悪くならないように、ケアをしていくことが非常に大切です。
一緒に頑張りましょう。