2025/01/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯科医院での定期検診はご自身のお口の中の状態を知る絶好の機会です。
歯だけでなく歯茎や舌、ほっぺたの粘膜などまで歯科医師や歯科衛生士にみてもらうことで自分自身では気付かなかった情報を得ることができるかと思います。
虫歯の有無はもちろんですが、自覚症状がほとんどないと言われている歯肉炎や歯周病の状態、歯磨きの癖や磨き残しなど自分でしっかりと把握しておくことが健康への第一歩になります。
最近、足が遠のいているという方もぜひ定期検診にお越しください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
暫く歯科医院に行って健診を受けていないという人もいるかもしれませんね。
その様な方は、お口の中に虫歯や歯周病があるかもしれませんね。
酷くなってからではそれこそ大変です。
是非、かかりつけの歯科医院に行って健診を受けてみてもらうことをお勧めいたします。
2025/01/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯治療した後に歯がしみて痛むという経験はありませんか。治療したはずなのに、、と思う方もいると思います。
原因の一つに、虫歯を削ったことにより歯の神経が通っている層が薄くなり、刺激が加わりやすいことが考えられます。
そして詰め物が金属の場合はレジン(プラスチック)やセラミックに比べると歯の神経に温度が伝わりやすいので、歯が痛んだりしみたりしやすいです。
歯は神経を保護するために新しい象牙質(第二象牙質)というエナメル質の下の層が作ろうとします。
虫歯の範囲が大きければ大きいほどできる期間が長く早ければ2週間程度、長いと半年〜1年かかる場合もあります。
市販の痛み止めを飲んでも効かない、痛すぎて日常生活まで支障をきたしている場合は
虫歯による歯髄炎を起こしいる可能性が高いので歯の神経のする必要がありますので医師へ相談してみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
神経を残して詰め物や被せ物をしても歯がしみるとか、少し痛いというのには上記のことが考えられますね。
つまりは、深い虫歯だったため少し様子を見た方が良い可能性があります。
でも、ものすごく強い痛みがあった場合は、歯の神経にまで毒素が行ってしまった可能性がありますね。
その場合は神経の処置が必要かもしれませんが。。。
何かあったらかかりつけの歯科医院で診てもらいましょう。
2025/01/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
デンタルフロスとは、歯と歯の間や歯の側面のプラークを清掃する細い糸のことを言います。
実は歯ブラシのみの清掃では、プラークの約50~70%しか除去できないと言われています。
しかし、デンタルフロスを使うことでプラークの約90%まで除去することができると言われています。
つまり歯ブラシだけでは、歯と歯の間は十分に磨けずにプラークが残ってしまうのです。
歯ブラシと合わせてデンタルフロスを使い、歯ブラシでは届かない歯と歯の間や歯の側面に入り込んだプラークをきれいに取り除きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシを使用してのブラッシングは皆さん、ほぼほぼやっていますよね。
でも、歯間ブラシやデンタルフロスを併用して磨いている人は少ない気がしますね。
できれば、一日一回、寝る前だけでも磨いていただけたらと思います。
その方が予防効果は高いですからね。
頑張りましょうね。
2025/01/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ミニマルインターベンション(MinimalIntervention)という言葉をご存知ですか?
ミニマルインターベンションとは歯科治療において必要最小限の浸襲で治療を行うこと、つまり「出来るだけ健全な歯質を残す」ことです。
虫歯は小さいのに健全な歯質まで削って銀歯になってしまうのは嫌ですよね。
当院では虫歯になってしまった部分だけを削り、詰めています。
また、虫歯が中で広がっていて金属の詰め物、被せ物にせざるを得ない場合はその時点でご説明させていただきます。
治療に関して不安やご不明な点がございましたらお気軽にお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
もし、虫歯になってしまったとしても過剰な虫歯除去はしませんね。
健康な歯質を削ってしまってはもったいないですからね。
その辺りは細心の注意を払っていくようにしていますよ。
2025/01/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
小さな虫歯、つまり初期の虫歯には、通常痛みはありません。
ここでいう「小さい虫歯」とは、再石灰化によって歯が修復される段階にある虫歯を指します。
この段階であれば、「丁寧なセルフケア+フッ素塗布」で治せることがあります。
しかしその後は、基本的に歯を削る治療が必要になります。
歯を削る治療では、削らない治療と比べると、やはり2次カリエスのリスクが高くなります。
将来的なお口の健康を考えたとき、「小さい虫歯」のうちに治療をしておくことが非常に大切になります。
当医院では、小さな虫歯には、保険で定期的にフッ素塗布を行う事ができ、小さな虫歯の進行を抑えて経過観察をしています。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素が効果的な小さな虫歯といっても、穴が開いているようなものではないですね。
つまりは脱灰と言って、歯が白く濁っているようなものです。
このようなものはしっかり磨いてみると再石灰化し、元の戻る可能性があります。
それを期待してフッ素を塗布するようなケースもありますね。