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歯磨き後のうがいは。。。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯磨きの後のうがいについてお話しいたします。

先日、患者様から「テレビで歯磨き後のうがいは少ない水で12回って言ってましたが、実際どうなんですか??」と質問がありました。

わたしは、泡立ちやすく辛い歯磨き粉では、よくうがいをした方がいいと思いますが、フッ素入りのジェル状の歯磨き粉や、フッ素入りで低発泡と記載されている歯磨き粉は、少ない水での12回のうがいがオススメですとお伝えしました。

そうすることで、虫歯予防ができるフッ素を沢山流すことなく、お口に留めることができることになります。

そういった歯磨き粉をお探しの際は、子供用の歯磨き粉だと低発泡や、ジェルタイプの歯磨き粉の種類が豊富ですので見つけやすいかと思います。

患者様にご自身のお口の中に興味を持っていただけるけとは嬉しいことです。些細なことでもご相談くださいね。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)

 

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フッ素の入った歯磨き粉を使用している方は、あまりうがいをしない方が良いようですね。

大切なフッ素成分が、流れてしまうとせっかく薬効がなくなってしまいます。

今使っている歯磨き粉が気になる方は、かかりつけの歯科医院で聞いてみることをお勧めします。

虫歯の原因について3。

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虫歯ができる原因に糖質の摂取があります。

砂糖と思われがちですが、普段の食事の中にも含まれています。

 

糖質は健康に必要な要素でもあるので、全く摂取しないといううのは難しいかと思いますが、摂取するタイミングや内容に気をつけたいものです。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)

 

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糖分の過剰摂取は虫歯になりやすくなりますね。

お子様のおやつの取り方などにも注意が必要です。

虫歯予防に良いとされるキシリトールが配分されたチョコレートやガムもありますよね。

そういったもので代用できたら良いのかもしれません。

虫歯予防しましょう。

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虫歯はなりやすい人となりにくい人がいます。

生まれ持った歯の質や虫歯菌の量、生活習慣の違いによって虫歯のなりやすさは人によって異なります。

虫歯の原因となるミュータンス菌と呼ばれるものはプラークという歯の表面についた白いカスのようなものの中に潜んでいます。

実は生まれたばかりの赤ちゃんの口の中には、ミュータンス菌はいません。

幼児期に大人から細菌を感染させられるかで口の中の状態も変わり虫歯になりやすい、なりにくいが決まります。

その他にも甘いものを好む人も虫歯になりやすいです。

虫歯菌は糖分を栄養にして酸をつくるので、糖分を多く含んだ甘い物は虫歯菌の大好物だと言えます。

対策としては甘いものを食べた後に水を飲んだりキシリトールガムを噛んだりして唾液を出すことが大切です。

すぐに実践できるのでぜひ試してみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

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もともとの口腔内に虫歯菌はいないそうです。

でも、育っていく過程の中で虫歯菌に感染してしまうようです。

これはどうしても仕方がないことかとは思いますが、虫歯を発症させないようにするためにも、日々の歯磨きは大切ですね。

上記のことに気をつけて、虫歯予防に励みましょうね。

 

歯と歯の間を掃除するのに、デンタルフロスを使いましょう。

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先日、患者様がフロスを通すと歯と歯の間の隙間が広がりそうで怖いとおっしゃっていました。

確かに歯と歯の間の隙間が狭くてフロスが入りにくい方はお掃除しにくかったり隙間が広がるのではと不安に思うかもしれませんね。

ですがフロスを通して歯と歯の間の隙間が広がることはありません。

また、フロスで詰め物が取れそうで怖いという方はホルダータイプのフロスではなく紐タイプ(手巻きタイプ)のフロスを使っていただくと最後にフロスを歯と歯の間の隙間から抜くことができるのでおすすめです。

是非お試しください!

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)

 

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デンタルフロスや歯間ブラシは歯と歯の間を磨くのには非常に有効です。

毎回使えれば一番いいですが、なかなか難しいかと思いますので、一日一回は使用するようにしましょうね。

もし、使い方でお悩みならば歯科衛生士に聞いてみましょうね。

口内炎とは。

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口内炎とは、口角炎、口唇炎、歯肉炎、舌炎など口の中の炎症を指します。

原因により種類があり、いくつかご説明します。

1.アフタ性口内炎

2.ウィルス性口内炎

3.潰瘍性口内炎

アフタ性口内炎は中央が白く周囲が赤い丸いもので、原因が不明ですが、ストレスや免疫力の低下、睡眠不足などと考えられています。1週間程で治ります。

ウィルス性口内炎は小さい水疱が同時に複数できて、潰れて口内炎になるもので、発熱する事もあります。

潰瘍性口内炎は、噛んでしまったりして、上皮がなくなり深い組織の損傷を伴う口内炎です。

治療は、対症療法が主で、ステロイドなどの塗り薬を塗ったり、レーザーを照射したりします。

ウィルス性の場合は抗ウィルス薬を使用する事があります。

これらの口内炎は、1週間ほどで治りますが、十分な睡眠や栄養バランスの良い食事は、回復の助けになります。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)

 

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口内炎でお困りならば、早めに歯科医院に行きましょう。

2週間ほど様子を見ても、治らないならば他の疾患も考えられますので、放っておくことのないようにしましょうね。