2022/01/25

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
時々、患者様から前歯の着色が気になるから治療をして欲しい、とご相談を受ける事があります。
お口の中を見させていただくと、治療で詰めた材料と、ご自身の歯の境目に着色が見られる事が多いです。
特に前歯の場合は目立つので気になりますよね。
この場合、前に詰めた材料を削り取り、新しい材料を詰め替えることはできます。
ですが、同じ材料を使用するので何年か使うとまた着色してしまいます。
もしも着色が気になるようでしたら、自由診療でほとんど着色しない材料を歯に被せることができます。
ご興味がある方は是非ご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
現在、日常に使用する歯科材料は、コンポジットレジンというプラスチックの材料です。
この材料で、虫歯で溶けてしまった部位を完全にキレイにした後、詰める作業をして磨きます。
非常に歯質の色に似ており、材質的に安定しています。
しかしながら、経時的に色は変化しますし、歯質とコンポジットレジン材の継ぎ目に色がついてきます。
磨いて落とせればいいですが、もう一度詰め替えた方が良い可能性もあります。
もし、それを煩わしく思うならば、いっそ被せてしまった方が良いかもしれませんよ。
その辺りは、相談の上決めたいと思います。
2022/01/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回から、歯磨き粉の薬用成分の紹介をします。
虫歯の予防薬用成分でモノフルオロリン酸ナトリウムです。フッ素の一種です。
エナメル質の補修(再石灰化)には、フッ素系の成分が使われいるみたいです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
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モノフルオロリン酸ナトリウムはフッ素の一種で、歯磨き粉によく入っている成分です。
虫歯予防に効果があり、フッ素が歯の表面のカルシウム化合物と反応して歯質を強化してくれます。
フッ素は今や、虫歯予防に使う薬剤成分としてよく聞きますね。
2022/01/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、ドラッグストアなどでいろんな種類の歯磨き粉が売っています。どれを買ったらいいか迷いますよね。
当院で実施している唾液検査では、ご自身のお口の中の状態を検査でき、虫歯ができやすいのか歯周病ができやすいのか知ることができます。
その結果で、どのような歯磨き粉を使えば効果的か提案させていただきます。
もし、何を使っていいかわからない方がいましたら、ぜひ唾液検査してみてください!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で行っている唾液検査のリスク判定により、虫歯予防、歯周病予防、口臭予防のための歯磨き粉を提案させていただくことがあります。
歯磨きを一生懸命頑張っているのに、効果があまり上がらない人がかなりいますからね。
そのような人達の歯磨き粉を選ぶ一助になればと思いますし、本当の意味で予防に繋がると思いますからね。
興味のある方は、是非やっていただけたらと思います。
2022/01/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、矯正をしたい方が増えています!
矯正をすることで口元の印象が変わり、前よりも笑うことに自信がついたり、噛み合わせが良くなってご飯が食べやすくなったりと、時間や費用はかかりますがメリットが大きいです!
ですが、矯正装置を付けている間は、矯正装置の周りに食べカスや汚れが残ってしまいます。
そのままにしておくと、そこから虫歯ができてしまい、せっかく歯並びを綺麗にしたのに虫歯になってはもったいないです!
ご飯の後は歯磨きする事がお勧めですが、普段、歯ブラシを持ち歩かない人は歯間ブラシだけでも十分です。
歯間ブラシはポケットに入れて持ち運べるので、お出かけをしてご飯を食べたあとに矯正装置の周りを歯間ブラシで磨いてくださいね!
これをするだけでも虫歯になるリスクは下がりますよ!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
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歯並びが悪いままだと、虫歯や歯周病になるリスクはグンと高まります。
そのため、矯正治療をお勧めすることがあります。
矯正をすることで歯並びはキレイになり、虫歯や歯周病になるリスクが減ります。
しかしながら、矯正装置を入れて歯磨きが上手くいかないと、それもまた虫歯になる可能性があるので、矯正期間中の歯磨きは頑張りましょうね。
その時期を超えたら、かなり磨きやすくなりますから。
2022/01/22

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者の保険治療は、金属を多く使用しています。
被せ物や、詰め物、土台、入れ歯のバネ等いろんなところで様々な種類の金属を使用しています。
そこでどうしても問題になるのが金属アレルギーです。
基本的に毒性が強い金属ではないので問題ないですが、アレルギーを持っている方は症状が出る場合があります。
お口の中が荒れたり、手足に水泡や湿疹が出る場合もあります。
その時は、金属の材料を使用しないことで改善する場合があります。
皮膚科でアレルギーテストを行い、歯科用金属のアレルギーが確認されれば、保険でも白い材料で修復できるケースがあります。気になる方はご相談くださいね!
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科治療は以前から使用する材料は金属が多かったですね。
でも、コンポジットレジンというプラスチック素材が最近は多く使用され、昔使用していた金属のアマルガムはほぼ使わなくなっているように思います。
昔治療された部位にまだ入っている人はいなくないですが。。。
今、多くの銀歯といわれている素材は金銀パラジウム合金が多いですが、これも金属アレルギーをお持ちの方には不向きなことが多いですね。
できれば、金属を使用しないで金属アレルギーを回避したいですが、保険診療では全ての症例に使わないで済むとは言い難いです。
セラミックやハイブリッドセラミックを使えればいいですが、材料によっては保険診療で認められないこともあります。
その旨はかかりつけの歯科医院でどういったものが良いかよく相談された方が良いと思います。