2021/12/06
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシは雑菌が繁殖しやすく、カビが発生しやすいので特に注意が必要です。
交換せずそのまま使い続けていると、菌を逆に口腔内に塗りつけてしまうことになるので、定期的な交換をお勧めします。
また、歯ブラシの毛先が開いている方は、すぐ歯ブラシを交換してくださいね!
歯ブラシは毛の先が歯の表面に当たる事で汚れをしっかり落とします。
毛が開いたまま使用していると、清掃効率が下がるのはもちろん、歯や歯茎を傷つけてしまいます。
すぐ毛が開いてしまう方は、ブラッシング圧が強かったり、毛の固さが合っていないので、担当の歯科衛生士にお尋ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
同じ歯ブラシをずっと使い続けていると、毛束が開いてしまい清掃能力を欠いてしまいます。
そうなると、努力のわりに効果を見込めなくなりがちです。
目安は月に1回、新しい歯ブラシに替えていただくと良いと思いますよ。
2021/12/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
現在、当院では唾液検査をお勧めしています。
お口の中から唾液を採取し、機械で測定する事で自分の現状を把握することができます。
数字やグラフで視覚的に確認できます。
何に気をつければいいのか目安を確認することで、どういったホームケアをしていくべきか提案しやすくなります。
歯ブラシは何を使えばいいのか?歯磨き粉はどういったものがいいのか?自分に合っているものは?こういった疑問が解消できます。
そして継続して検査することで、以前の自分とどう変化しているのかも確認できます。
以前は様々なリスクを抱えていたけれど、治療後に改善していた、あるいは治療後にも何かしらのリスクが高く残っていた等、再確認する事でホームケアの仕方を修正していく事に繋がります。
自分の現状を把握し、今の自分に合ったケアを継続しましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液検査では現状の口腔内のコンディションから、虫歯リスク、歯周病リスク、口臭リスクを数値化しグラフ化することで患者さん自身にも解りやすく知ることができます。
知ることで、リスクに対して歯ブラシや補助剤など対応したものを使用して、本当の意味での予防につながると思います。
気になる方はご相談ください。
当院の唾液検査は1,000円でできます。
2021/12/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、顎が痛い、顎を動かすとカクカク音がする、口が開きづらいなどで来院する方が増えています。
これらの症状が1つ以上あると顎関節症の可能性が最も高いです。
顎関節症の原因として、噛み合わせの悪さだと考えられてきましたが、顎関節そのものがもともと弱いなどといった構造上の問題、ストレスや不安などからくる顎の筋肉の緊張、外傷などの要因も深く関わっています。
さらに日常生活における習慣や癖なども影響しています。例えば、頬づえや歯ぎしり、唇や頬の内側を噛む癖、食いしばり、片側の歯での偏った噛み方の癖、うつぶせ寝の習慣、猫背などです。
顎関節症にならないために、自分の習慣や癖を見直してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎関節症は生活習慣からくるものもあれば、咬合、ストレスなどが要因であったり、これらのものが複雑に絡み合って症状を起こす人もいますね。
顎関節所の治療としては、先ずは生活指導と痛みを引かせることから始まりますね。
そして、必要であればバイトプレーンというマウスピースの使用をお勧めすることがあります。
顎の痛みや口が開けにくいという症状がある方は、ご相談ください。
2021/12/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日、歯磨きをしていると思いますが、歯と歯の間や歯と歯茎の境目の磨き残しが多いです。
歯間部のケアには、フロスや歯間ブラシがお勧めです。
前歯の歯間部は、フロスがお勧めです。
奥歯の歯間部の隙間が大きい時は、サイズが合う歯間ブラシがお勧めです。
歯間ブラシが入らない時は、フロスを使ってください。
ご自分のお口に合う補助用具を知ることで、毎日のケアが行いやすくなりますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
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歯間部のケアは、正直歯ブラシ1本では困難です。
しっかり磨くためには、歯間ブラシやデンタルフロスの使用が必須です。
もし、使用方法が解らなかったら、歯科衛生士に相談してみましょうね。
2021/12/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯周病予防を心がけると、肥満防止にも繋がります。
規則正しい食事をしてよく噛んで食べると、唾液が出るようになり、消化がよくなります。
必要ない間食を減らすと食べかすが歯に付着する機会が減り、歯周病や体重が増える事を防げます。
しっかり噛むと満腹感が得られて、唾液で口の中の自浄作用が働き、虫歯や歯周病を防げます。
食べ物を口に入れたら箸を置いて、30回噛む事を目標にすると良いでしょう。
歯周病の最大のリスクは喫煙であり、禁煙が歯と歯茎、全身の健康を守ります。
タバコを吸う事で体の抵抗力を弱めて末梢血管を収縮させ、歯茎の血液循環を悪くします。また、タバコのヤニが歯にこびりつくと歯垢がつきやすくなり、歯磨きだけでは簡単に落ちにくくなり、不衛生になってしまいます。その為、歯周病になりやすくなり、治りにくくなります。
歯と歯茎のためにも、またご自身の健康のためにも禁煙を心がけましょう。
歯周病予防が生活習慣病を防ぎ、全身の健康維持に繋がります。
歯周病にならないための定期健診で、是非当医院へお越しください。
お待ちしております。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は生活習慣病と言われています。
喫煙は歯周病に感染しやすくなるリスクが、非喫煙者に比べて5倍以上あるという報告があります。
是非、現在の生活習慣を振り返って、改めるところがあれば改めましょう。