2022/01/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者の保険治療は、金属を多く使用しています。
被せ物や、詰め物、土台、入れ歯のバネ等いろんなところで様々な種類の金属を使用しています。
そこでどうしても問題になるのが金属アレルギーです。
基本的に毒性が強い金属ではないので問題ないですが、アレルギーを持っている方は症状が出る場合があります。
お口の中が荒れたり、手足に水泡や湿疹が出る場合もあります。
その時は、金属の材料を使用しないことで改善する場合があります。
皮膚科でアレルギーテストを行い、歯科用金属のアレルギーが確認されれば、保険でも白い材料で修復できるケースがあります。気になる方はご相談くださいね!
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科治療は以前から使用する材料は金属が多かったですね。
でも、コンポジットレジンというプラスチック素材が最近は多く使用され、昔使用していた金属のアマルガムはほぼ使わなくなっているように思います。
昔治療された部位にまだ入っている人はいなくないですが。。。
今、多くの銀歯といわれている素材は金銀パラジウム合金が多いですが、これも金属アレルギーをお持ちの方には不向きなことが多いですね。
できれば、金属を使用しないで金属アレルギーを回避したいですが、保険診療では全ての症例に使わないで済むとは言い難いです。
セラミックやハイブリッドセラミックを使えればいいですが、材料によっては保険診療で認められないこともあります。
その旨はかかりつけの歯科医院でどういったものが良いかよく相談された方が良いと思います。
2022/01/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お口の中に口内炎がよくできる方、生活習慣に気をつけたり、ビタミンを摂取しましょう!
口内炎の原因はさまざまですが、ストレスや栄養不足、睡眠不足などによる免疫力低下や、口の中を噛んでしまうなどの物理的刺激、ウイルスなどによる感染が考えられます。
口内炎ができてしまったら生活リズムを整えることに加えて、皮膚や粘膜を守るビタミンB2や皮膚や粘膜の健康を維持してくれるビタミンB6を摂取するようにしましょう。
ビタミンB2は
牛、豚、鶏レバー、海藻、サバなどの青魚、ウナギ、納豆、トウガラシ、卵、乳製品など
ビタミンB6は
ニンニク、バナナ、鶏のササミ、牛、豚、鶏のレバー、マグロ、カツオ、トウガラシなどです。
口内炎を緩和させるには、ビタミン摂取が大切ですが、蓄積されるものではないので日頃から意識をしてみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
口内炎の詳しい原因は解らないことが多いです。
でも、栄養の偏りも一因であったりします。
そのため、上記のことを参考に考えていただけたらと思います。
2022/01/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
『ジェルコートF』約20年も前から販売されている商品です。
歯磨き剤のフッ素濃度が上限1,500ppmになり、最近の歯磨き剤が増えていますが、なかでもこの商品はフッ素濃度の変更はなく950ppmのままです。
研磨剤が入っていないが、ツルツル感があります。
このツルツル感は《ポリリン酸ナトリウム》です。
汚れの原因を除去して、歯石の付着を抑制する作用があるからです。
さらに有効成分が歯の表面に長く留まります。使用後のツルツル感が続きます。
フッ素濃度が950ppmでも効果が期待できます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
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ジェルコートは清涼感があって使い勝手が良いですね。
昔から、安定した人気の口腔ケアグッズです。
気になる方はご相談くださいね。
2022/01/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
カスタムトレーを作り、お家でホワイトニングするホームホワイトニングは10%過酸化尿素、歯医者で白くするオフィスホワイトニングは過酸化水素水が使われます。
なぜ白くなるかというと…
ホワイトニング剤やその成分が歯に浸透していき、歯そのものの色の色素を分解します。
徐々に色素が減り、白くなります。これがホワイトニングで歯が白くなる原理です。
ホワイトニングしたから永遠に白い歯が継続するのではなく、3~4ヶ月で徐々に後戻りをします。
詳しい説明を聞きたい方はスタッフにお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
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歯はホワイトニングで白くなっても、必ず後戻りしますね。
そのまま白さが持続することはないのですね。
そのため、できるだけ白さを保つためにもメンテナンスとクリーニングに来ていただきたく思います。
2022/01/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口元のシワは顔の印象を大きく変えてしまうことがあり、年齢より老けて見える傾向にあります。
シワを目立たさせる原因は、歯の喪失と歯槽骨の減少があります。
例えば、歯を失ったまま放置していると、口元は痩せた印象でシワができてしまう傾向にあり、上下どちらかでも全ての歯を失ってしまうと、歯と顎の距離が短くなりシワを形成させるだけでなく、更に老けた印象を与えます。
また歯を支える役割がある歯槽骨は、歯から伝わる刺激を受けなくなると歯槽骨が痩せてしまうため、口元にシワが寄りやすく更に目立たせる原因になります。
入れ歯を装着することで改善できることがありますので、ぜひ歯科医院でご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を失い、噛み合わせがなくなると下顔面の高さがなくなり、シワが寄ります。
そうすると口元に張りがなくなるので、口がへの字口になります。
それこそ、老人様顔貌と言われる老け顔になりやすいです。
改善するには、入れ歯を入れて下顔面の高さをしっかりさせ、適正な噛み合わせの位置にすることが大切です。
気になる方は、是非ご相談くださいね。