2022/02/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口元の印象は、その人の清潔感を連想するといわれています。
口元で印象を下げてしまうのは、歯の着色汚れ、歯並びが悪い、という歯に関する問題点があります。
今はマスク生活です。
ホワイトニングや矯正、虫歯治療など、この期間に何かしら口元に不満を感じている方はしてみてはいかがでしょうか。
マスクが必要なくなった頃、自信をもって口元を見せられるよう今から改善してみてはいかがですか。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では、ホワイトニングや歯科矯正、セラミックなどの審美に関わる治療を行っています。
マスク生活のうちに、治しておきたいと考えられる患者さんは多いですね。
気になる方はご相談くださいね。
2022/02/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の歯周病予防成分を紹介します。
今回は、トラネキサム酸です。
トラネキサム酸は、たんぱく質を構成する成分リシンを元に人工合成されたアミノ酸の一種であり、炎症を引き起こす生体の酵素「プラスミン」を抑制する「抗プラスミント作用」を持っています。
歯磨き粉に添加されるほかに、止血剤として使用されています。
1962年に岡本彰祐と岡本歌子により開発されました。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病予防の歯磨き粉に、よくトラネキサム酸が配合されていますね。
止血剤にも入っているのは知らなかったです。
抗炎症作用があるようですね。
2022/02/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段、ブリッジのところにフロスや歯間ブラシを通してお掃除していますか?
メンテナンスの患者さんに聞いてみると、他の場所はフロスを通していても、ブリッジのところはどうしていいかわからないので何もしていないという方がいらっしゃいます。
ブリッジの周りをお掃除していないと、ブリッジを支えている歯が歯周病や虫歯になったり、炎症、口臭の原因になってしまいます。そうすることで失う歯の本数が多くなり、ブリッジで対応できなくなってしまいます。
そして選択肢が狭まり、義歯やインプラントなどの選択しかなくなって、その状況になってやっと、大変な事になったと悩まれる方が多いです。
歯間ブラシが通せる隙間がある方は、歯間ブラシで優しく汚れを取ってもらい、歯間ブラシが通せる隙間がない方はブリッジ用のフロスなどが販売されているため、自分に何が合っているか、通し方などは歯科衛生士にお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブリッジ部分は歯ブラシだけのケアだと不十分ですね。
どうしても汚れがつきやすくなりますからね。
極力、歯間ブラシやデンタルフロスを併用してケアしていただけたらと思います。
また、当院でお勧めしているPOICウオーターも併用して歯磨きをしていただけたらと思いますよ。
2022/02/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯磨き後のうがいをどのくらいされていますか?
歯磨き粉や汚れがお口の中に残らないよう、たくさんうがいしている方が多くいらっしゃいます。
実は、歯磨き後のうがいは少量のお水で1~2回で十分です。
市販の歯磨き粉は、フッ素入りのものがほとんどです。
フッ素には初期の虫歯を予防し進行を抑える効果があります。
ところが歯磨き後に何回もうがいをすると、歯磨き粉に含まれるフッ素が流れて薄くなってしまいます。
なので、歯磨き後に汚れを吐き出した後の仕上げのうがいは、ごく少量の水で1回のみすることがお勧めです。
そしてしばらく飲食しないことで再石灰化効果が高まると言われています。
お口の中を守るためにすぐできることです。気をつけてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉を使用して歯を磨いていると思いますが、歯磨き粉の薬効を期待するならうがいは少量で良いです。
うがいをしすぎると薬効成分が全て流れてしまい、もったいない気がしますよ。
本当に数回で軽めで良いですからね。
2022/02/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
なぜ虫歯になるのか知ってますか?
歯磨きをしないから…
しかし、中には歯磨きをしていても虫歯になる方がいます。
虫歯は、口の中の細菌が出す酸によって歯からミネラルが少しずつ溶け出していきます。
細菌のエネルギー源は、糖質です。
糖質を代謝した結果、排出するのが酸です。
飲食することで酸が作り出されますが、唾液による緩衝作用で歯を守ってくれます。
お口の中が酸性に傾く時間が続くと虫歯になります。
唾液には、緩衝作用があることで酸性に傾いたお口の中を中和し、歯の修復をして虫歯の進行を防ぐことができます。
飲食の回数や糖分の摂取量が多いと、修復が追いつかず虫歯になります。
ご自分の唾液を上手く使う事で虫歯のリスクが少なくなります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯のリスクは人それぞれ違いますね。
虫歯になりやすい人は、歯磨きを一生懸命にされていたとしても、存在するのは確かです。
考えられるのは、唾液の量が少なかったり、その性質が弱い可能性もありますね。
唾液検査でリスクを知って、予防することをお勧めしますよ。
一緒に頑張りましょうね。