2023/05/31
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液の重要性知っていますか?
唾液には
①緩衝作用
②抗菌作用
③再石灰化作用
主に3つの作用とそのほかにも様々な働きがあり、今回は上記の3つの作用についてお話ししていきます!
①緩衝作用とは
ご飯やおやつを食べるとお口の中が酸性に傾き、歯を溶かしてしまいます。ですが、唾液が酸性に傾いたお口の中を中性に戻し、歯を溶けにくくしてくれる働きです。
②抗菌作用
お口の中にいる菌の繁殖を防いだり、外から来た菌をやっつけます。
③再石灰化作用
唾液に含まれるカルシウムやリンを弱っている歯に補い、歯を強化してくれます。
唾液はこのように大切な役割を持っているんです!
ですが、人それぞれ緩衝能が弱い人、強い人がいたり唾液の質が異なることで、虫歯になりやすい人なりにくい人がいるため、自分の唾液はどんな状態なのか把握することが大切です。
把握する事でどんな歯磨き粉を使ったらいいか、間食はどんな物がいいか、生活習慣についても改善できる点がないかなどわかるため、唾液検査をして自分の唾液はどんな状態なのか把握して、歯を守っていきましょう!
当院では唾液検査を希望の方にさせて頂いております。予約制ですので気になる方はスタッフにお尋ね下さい!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液には上記に示す非常に重要な役割がありますね。
もし、この唾液がなくなってしまったなら、虫歯や歯周病になりやすくなってしまいますね。
しかしながら、唾液の質は患者さんによって差があるのも事実です。
その辺りは唾液検査をして、自分は虫歯になりやすいのか、歯周病になりやすいのか、または口臭を持ちやすいのかを知るのは本当の予防を図る意味で重要なことだと思います。
是非、唾液検査を通してそのことを知っていただけたらと思います。
2023/05/30
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院では、治療に入る前にポイックウォーターで
うがいをしていただています。
ポイックウォーターは、高純度の塩と超純水だけを分解して生成した次亜塩素酸イオン水で、最初は弱アルカリ性です。
口に含むことによって有機物と結合し次亜塩素酸水となり、除菌効果が得られます。
言葉の似ている次亜塩素酸ナトリウムと混同されて、長期的に使用していると、体に悪い影響が出るのではと、
心配される方もいるかもしれませんが、次亜塩素酸ナトリウムは、劇物の水酸化ナトリウムと塩素を合わせた水溶液です。
市販されている漂白剤がそうです。
これらは、当然人体には使用できません。
ポイックウオーターは全くの別物です。
ポイックウォーターを、口に含んだ時に塩素の臭いと味がするのは、お口の中のバイ菌多い時に洗浄された臭いで、クロラミン臭と言います。
お口の中が綺麗になると薄れてきます。
薬品を使用していませんので、体には全く害はありませんので安心してご使用ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
ポイックウオーターは非常に除菌力に優れ、口腔内の消毒には非常に有効です。
ホームケアとしても使用されている方は多いですね。
気になる方は、当院で聞いていただけたらと思います。
なお、当院では通信販売などは行っておりませんので、その旨は何卒ご了承ください。
2023/05/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
せっかく使っているフロス、歯と歯に入れるだけでいいと思っていませんか?
ただ歯と歯の間に入れているだけでは大まかな汚れはとれても細かい汚れは残ってしまいます。
フロスは挿入したら隣接歯に沿わせるのと、歯茎の中にも入れるように動かしてみてください。
汚れがもっと取れる様になります。ぜひ試してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
フロスを使用しているのならば、上記のように歯茎の中にも入れるように動かしてみると良いですね。
もっとしっかりと汚れが取れると思いますよ。
2023/05/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口を開けた時にカクカク音がする。口がスムーズに開けにくい。顎が痛いなどの症状がある方は顎関節症である可能性が高いです。
一般的にはストレスや食いしばり、頬杖などの不良姿勢、片側でばかり噛む癖が原因と言われている顎関節症ですが症状がある時にはそれを悪化させないよう生活習慣の改善をはかることが重要になります。
普段の姿勢に気をつけ、開口練習やマッサージをしてみてください。
それでも症状が気になるという方はマウスピースの使用なども必要になってくる場合がありますので、一度歯科医院で相談されてみることをお勧め致します。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
顎関節症という病名を聞いたことがある人は多いかと思います。
顎の音と、口が開きにくい、痛みがあるのが三大症状ですね。
この原因は、一つに絞るのは困難でいろいろなことが複合的に絡んできている可能性が高いです。
そのため、生活習慣の改善を第一に考えてもらい、開口練習やマッサージなどでまずは対応しますね。
それでもあまり具合がよくなければ、バイトプレーンというマウスピースの使用も行うことがありますよ。
もし、気になるようであれば歯科医院で診てもらいましょう。
2023/05/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
10人に1人、もしくは20人に1人程度の人が睡眠中の歯ぎしりに悩まされているといわれています。
歯ぎしりを行うことで、歯の咬み合う面がすり減ってしまう、歯茎に負担をかける、知覚過敏を進行させる、顎関節症のリスクを高める、頭痛や肩こりなどの原因となるといった悪影響があります。
歯ぎしりは、眠っている間に無意識に行っていることから、自覚していない人が多いです。
一人暮らしなどで家族に歯ぎしりを指摘してもらえないという場合には、歯のすり減り具合により歯科医院で診断することができます。
歯科医院での歯ぎしり治療は、主に「ナイトガード」というマウスピースを使った治療が主体となります。
マウスピースは歯ぎしりから歯を守ってくれるので歯ぎしりで悩んでる方はおすすめです。ぜひご相談下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間の歯ぎしりに悩まされている人は少なくないですね。
当院でも、そういう方にナイトガードをお勧めすることがあります。
これを使うことによって、歯ぎしりそのものを止めることは不可能ではありますが、歯や歯周組織、顎の負担を減らすことが可能です。
気になる方は、ご相談くださいね。