2023/11/18
まずは、何よりも、日頃のバランスの取れたお食事と適度な運動は、体の衰えを予防するために最も重要です。
口の衰えは、体の衰えに繋がります。
予防には、定期的な歯科受診をして、歯周病や虫歯の治療、入れ歯などのメンテナンスが大切です。
それから、口のトレーニングも有効です。
日常よく行っているうがいは喉元のゴロゴロうがい、口の中でのグチュグチュうがい、どちらも口の様々筋肉を絶妙にバランスよく使うので、トレーニングの効果があります。
うがいをされる時、意識してみて下さい。
いつまでも元気に過ごす、つまり健康寿命を伸ばすには、口腔機能の衰えを予防することが重要視されています。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
身体の衰えは、口からという考えのもとで最近、このオーラルフレイルという言葉を聞きますね。
確かになんでも食べれるということは栄養の偏りをなくしやすいですよね。
歯が無いがゆえに食べれないとなると、体も弱ってしまいますものね。
トレーニングをして予防していくように頑張りましょうね。
2023/11/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お酒はPHが低い飲み物のため、歯が溶けやすく虫歯になりやすいです。
更にお酒によって血流が良くなることで歯周病の炎症が増強する可能性があります。
少量のお酒は問題ありませんが、多量のお酒を習慣的に飲み続けると口腔内にも影響を及ぼします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
お酒の飲みすぎも、歯茎にとっては良くないですね。
特に飲みすぎると歯を磨かずに寝てしまう人も多いかと思います。
そうなると、虫歯にも歯周病にもなりやすい状況になりますね。
そういった意味でもお酒はほどほどにして、歯磨きの習慣は崩さずにしましょうね。
2023/11/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液には、歯についた食べ物を洗い流す作用や、細菌の繁殖を抑制する作用などの役割があります。
唾液が出にくい状態になってお口の中が乾燥すると、ドライマウスという症状を起こし、食べ物が飲み込みにくくなります。
さらに虫歯や歯周病になりやすかったり、口臭が発生する可能性があります。
唾液腺マッサージの種類として、
○顎下腺
耳の下から顎の下あたりを指先で押すようにします。
○耳下腺
指を頬に当てて、上の奥歯のあたりを回すようにマッサージします。
○舌下腺
顎(あご)の下を親指で押すようにマッサージします。
お風呂に入りながらマッサージするとリラックスして唾液が出やすく、気持ちがいいです。
また、緊張すると唾液の量が減りますので、リラックスすることはとても大切です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液が出にくいという人は少なくないようですね。
唾液が減少することにより、虫歯や歯周病になりやすいということがよく知られていますね。
即効性はないですが、継続することで唾液が出やすくなるのが唾液腺マッサージですね。
是非、やってみていただけたらと思いますよ。
2023/11/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
11月8日は「いい歯」「118」の語呂合わせで「いい歯の日」です。
80歳になっても20本以上歯を保とうという「8020運動」の一環で、平成5年に制定した記念日です。
残っている歯の本数と体の健康には強い繋がりがあるといわれており、お口は全身の健康の入口です。
人生100年時代、歯と口を健康に保ち続けるためには、常にお口の状態を知ることが大切です。
健診を受けることで、むし歯や歯周病の早期発見、予防に繋がります。
症状が特に無くても定期的な健診を受け、「8020」を目指しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
8020運動により、80歳を過ぎても20本以上の歯を残そうということで、これはかなり知られるようになりました。
今は、100歳を過ぎても歯がほとんど残っている人が結構、見られるようになってきましたね。
達成のためにも定期健診はしっかり受けるようにしましょうね。
2023/11/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ナイトガードは、睡眠時に使用するマウスピースのことです。
睡眠中の食いしばりや歯ぎしりには、起きている時の6倍もの力が歯にかかっていると言われています。
それだけ強い力で歯を擦り合わせているので、歯や歯を支える骨や顎への負担は大きいです。
ナイトガードで、食いしばりや歯ぎしりが無くなる訳ではありませんが、無理な力で歯や顎がダメージを受けるのを緩和してくれます。
歯のすり減りや歯の揺れを予防したり、
詰め物・被せ物が取れやすい。
朝起きた時に顎が疲れている。
肩こりや頭痛が起きやすい。
と、いうような症状も軽減することができます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間、就寝時の歯ぎしりは止めることが難しいとされています。
その様な時にはナイトガードという夜間のみ装着するマウスピースがお勧めです。
気になる方は、ご相談ください。
このナイトガードは保険適応で作れますよ。