2024/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お子様の歯並びに関してご質問いただくことがあります。
乳歯と乳歯の間に隙間は空いていますか?
お子様の歯列には隙間が大事なのです。
この隙間は霊長空隙や発育空隙と呼ばれます。どちらも乳歯が永久歯へと交換する際に消費される隙間です。
この隙間が無かったり、あるいはあっても不十分な時は、矯正で永久歯の生えるスペースを確保する必要があります。
お子様の歯列に関してご不安な方、学校検診でご指摘された方は歯科医師に早めにご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近では学校健診にて、学童期の子供のお口の中を見てみると虫歯は非常に少なくなりましたが、歯並びに不安を覚える子は多くなった気がいたします。
もし、学校健診でそのような内容のお手紙をもらったのならば、歯科医院でご相談いただくことが大切です。
2024/07/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
世界の歯磨き事情を紹介します。
今回は、フランスを調べてみました。
フランスは、日本と比較して歯磨き回数は少なく時間が長いとの事でした。
歯ブラシはヘッドが小さく毛は固めが好き、歯科健診制度が進んでいて国民の8割の人が年2回は検診を受けているそうです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
フランスの方は歯科健診に行く文化はできているようですね。
日本も早くその様な制度が確立されたら、予防大国になれると思うのですが。。。
2024/07/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
乳歯がすべて生え揃った後に萌出してくる歯を第一大臼歯(6歳臼歯)といいます。
第一大臼歯は固いものを噛んだり、体にギュッと力を入れるときに活躍する大切な歯です。そして、萌出中はむし歯になるリスクが高い歯でもあります。
その理由としては、
・歯が低い位置にあるため歯磨きがしづらく、咀嚼による摩擦が働かないのでプラークがたまりやすい
・エナメル質の結晶構造が未成熟なので、高いpHで脱灰する
・萌出期間が14-17ヶ月と長い
萌出中の第一大臼歯を守る方法は、3列ブラシではケアしづらいのでワンタフトブラシを活用することや、隣接面ができたらフロスをする、リスクに応じてシーラントを行なうなどがあります。
磨き方や何か心配なことがあれば、遠慮なくご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
幼若永久歯は虫歯になりやすいということが知られています。
日常のケアはもちろん大切ですが、歯科医院でのフッ素塗布やシーラント処置も考えていただけたらと思います。
それが虫歯予防に繋がると思います。
2024/07/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
食べ物や飲み物を飲み込むと、口から食道を通って胃に入っていきます。
飲み込む機能が低下すると食べ物などが口から気管に入ってしまい、唾液や食べ物などと一緒に細菌が気管支や肺に入ることが原因で引き起こされる肺炎が誤嚥性肺炎です。
誤嚥性肺炎を起こす原因として、歯周病菌をはじめとする口腔内細菌の関連が疑われています。
毎日の歯磨き、入れ歯のお手入れを丁寧に行い定期的な歯医者でのクリーニングで清潔を保てるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
誤嚥性肺炎の予防のためには、お口の中を清潔にすることが必要と言われています。
そのために日常の歯磨きは大切ですし、歯科医院でのクリーニングもお勧めです。
もし、要介護になってしまったために歯科医院に通うのが大変というような特別な事情があるようならば訪問診療でも歯のクリーニングも可能ですので、ご相談いただけたらと思います。
2024/07/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素には、
1.歯の質を強化する
2.菌の働きを抑える
3.エナメル質の修復を促進
この3つの効果があります。
フッ素は歯科医院で塗布するのもありますし、フッ素入り歯磨き粉を使うなど普段から取り入れることができます。
当院でも保険診療でフッ素を塗ることができます。
ご希望の方はスタッフに聞いてみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の虫歯予防効果はかなり知られていますね。
上記の効果を得るために、フッ素塗布をしてみませんか?
フッ素というと子供が虫歯予防のためにやるものと思われている方がいますが、子供のみならず、もちろん大人にも効果がありますので。。。