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新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯周病に気をつけましょう。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

口の中の健康状態は、全身の健康と密接に関連していて、特に歯周病菌は全身の健康に多くの影響を与えます。

高齢者の3大死亡原因のひとつである肺炎の大半は、口の中の細菌が原因となっています。

それを誤嚥性肺炎といい、歯周病菌などの細菌が唾液とともに肺に流れ込んで生じる肺炎です。

高齢者の肺炎の70%以上が誤嚥に関連しています。

また、糖尿病と歯周病は相互関係にあります。

糖尿病で血糖コントロールがよくないと、感染に対する抵抗力が低下し、口腔内細菌が増殖しやすいことから、感染症のひとつである歯周病が悪化しやすくなります。

また、歯肉の炎症反応によって生じたさまざまな物質や歯周病菌による毒素が毛細血管から血液中に入り込み、インスリン分泌機能を低下させていると考えられています。

このほかにも、狭心症・脳梗塞、認知症など多くの疾患と関連しています。

歯周病の予防・治療を行うことで、全身の様々な病気のリスクを下げることが可能です。

日々の歯磨き・口腔ケアを見直し全身の健康につなげましょう。

 

りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

口腔ケアが歯周病を防ぎ、それが誤嚥性肺炎を効果的に防ぐことはかなり知られていますね。

介護の業界でもそのことが重要視されています。

もし、要介護者でオーラルフレイルの心配のある方がお家にいるようならば、ご相談いただけたらと思いますよ。

当院は訪問診療もやっておりますので、ご相談ください。

間食のタイミング。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

ずっと食べ物が口の中にある状態が一番虫歯になりやすいです。

そのため特に飴は長時間口の中にあるので虫歯になりやすいです。

飴に限らず間食が多い場合にも危険です。間食する時は食事の前後に。

例えばチョコを「3個を1度に食べる」と「3個を3回に分けて食べる」では後者の方が虫歯になりやすいです。

食事のタイミングに気を付けてみましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

いつも口に何かを含んでいるような方は「ダラダラ食い」といって、虫歯になりやすい状況です。

間食の取り方は時間を決めて取りましょうね。

そして食べた後は歯を磨く。。。

これが大切ですね。

舌に歯型がついていませんか?


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舌に歯形はついてませんか?

歯の側面がギザギザしている方は舌に歯列を押し付けてる可能性が高いです。

この舌圧痕と呼ばれる症状の原因は、喰いしばり•舌が大きい•歯並び•むくみ、などです。

気になる方は気軽にご相談ください。

 

(りんご歯科医院 歯科医師 志田朋子)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

舌や頬粘膜に歯型が付いている人がいますね。

その歯型は喰いしばりや歯並びの問題、悪習癖が影響している可能性が高いですね。

場合によっては生活指導やナイトガード、歯科矯正の提案をさせていただくことになるかもしれませんが、聞いていただけたらと思います。

 

片側ばかりで噛む癖ありませんか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

食事のとき、しっかり両側で噛んでいますか?

ずっと片側だけで噛んでしまっている方は注意が必要です。

まず顔が歪んできたり、使っていない側のお顔が弛んだりします。

体の歪みにまで繋がることもあります。

また、いつも使う歯に過剰な負担がかかりそのダメージによって歯を早く失う可能性もあります。

顎を大きく顎を動かして噛むと、舌の働きで、自然に食物が口の中左右に行き渡るので両側で噛みやすくなります。

食事をする時は両側で噛めているか意識してみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

偏咀嚼は良いことがありませんね。

身体のバランスも崩すと言われています。

極力、左右バランスよく使った方がいいですね。

しかしながら、欠損している歯があるとそちら側で噛むことができないため、偏咀嚼になりがちでもありますね。

もし、そのような方は早めに欠損のある歯を何とかしましょうね。

歯の楔状欠損でお悩みではないですか?


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

患者さんの中には歯の付け根が凹んで、えぐれている楔状欠損といわれる状態の方がたまにいらっしゃいます。

これはある程度進行するとブラッシング時に痛みを伴ったり知覚過敏の症状が強く出てきてしまいます。

楔状欠損の主な原因は不適切なブラッシング、食いしばりによるものといわれています。

食いしばりに関してはマウスピースの使用、ブラッシング圧は柔らかめの歯ブラシの使用や歯ブラシの持ち方、持つ位置、動かし方だけでも歯への負担を減らす力のコントロールをすることができます。

これらの症状、所見がみられる方まずは歯医者さんに相談してみましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M )

 

上記ブログについての院長の追加コメント

楔状欠損は、ブラッシング圧が原因なことが多いようです。

もし歯の根元がえぐれていて、歯がしみるなどの知覚過敏様の症状があるようならば早めに歯科医院で処置をしてもらうことが必要ですね。

ただ、全てこのブラッシング圧で歯がえぐれているのではなく、咬み合わせが原因の人もいるので仕明院でよく見ていただくのが賢明ですね。