当院のアロマ-新潟市中央区の歯医者|りんご歯科医院

院長ブログ

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当院のアロマ



患者さんにリラックスしていただきたいという気持ちを込めて、当院では芳香浴を取り入れています。
3月のブレンドは春らしさをイメージしたもので、
1.緊張した心をほぐしてくれる
2.体のバリア機能の向上
3.代謝を活性化してくれる
などの効能があります。
受付にアロマランプがありますので、是非、香りを楽しんでみてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 C.K)

歯ブラシもいろいろですね

           

皆さんは、どんな歯ブラシを使っていますか?
歯ブラシといっても、硬さや大きさ、毛の切り方など様々な種類があり、好みは人それぞれだと思います。ですが、そんな多くの歯ブラシの中で、どんなものを使えば良いのかわからない方は多いのではないでしょうか?
自分の口の中の状況にはどんな歯ブラシが合うか迷った時は、是非衛生士に相談してみてください。一緒にお口の中を見ながら、自分に合った歯ブラシがどんなものなのかお話しましょう。良い歯ブラシを使って、毎日歯磨きをして清潔な状態を保てると一番良いですね。
それでは、また。。。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)

医院を楽しい場所にしたいです



先日、ご卒業されていった患者様のお話です。
最初の頃は、歯医者が苦手ということで来院される度に震えていらっしゃいました。それでも治療を諦めることなく、先日遂にご卒業されました。
「勇気を出して来て良かった」とおっしゃられていました。感動しました。
苦手意識をお持ちの方にも「怖い場所」→「楽しい場所」と思っていただけるよう笑顔溢れる環境を大切にしていきたいです。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

入れ歯のメンテナンス



入れ歯は歯茎が吸収したら作り替えなければならないと思い込んでいる方は多いと思います。確かに一度作ったから半永久的に使用できるものではないです。消耗品という考えがなくもないです。でも3~6ヶ月に一度くらいの割合(当院では個人の歯茎の吸収度により変わります)でメンテナンスに来ていただいて、咬み合わせや粘膜面の適合をチェックしてわずかな調整で長持ちさせることは可能だと思いますよ。是非、新義歯を作製したらその後もかかりつけの歯医者さんで定期的なメンテナンスや指導を受けることをお勧めします。どこの歯医者さんだってできれば作り替えをしたくないです。わずかな調整で長持ちさせることを考えているはずですよ。


本日午後は院内セミナーのため休診です



今日の午後は、当院スタッフに向けた院内セミナーを行います。外部講師としてフリーランス歯科衛生士の沢口由美子さんをお招きしていますよ。今日でこのスタッフセミナーも4回目で最終回になりますが、スタッフと共に頑張って勉強していきたいと思います。
従って、今日の午後の部は休診になりますが、何卒ご了承ください。
(写真は前々回のセミナーで、沢口さんをスタッフが囲んで記念撮影したものです)


当院の歯面清掃器具

 

当院の清掃器具にハンディージェットがあります。
これは、水圧とエアー圧とアミノ酸成分が入っている粉を歯面に直接噴射して、ステインやバイオフィルムを除去し、歯面を清掃します。
ハンディージェットを使用させていただいた患者様は「隅々まできれいになった」と話される方もいましたよ。皆様も是非、一度お試ししてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)


抜歯してすぐ装着する入れ歯




抜歯してすぐに装着する入れ歯を即時入れ歯といいます。
写真の患者さんは、重度の歯周炎などで多数歯を抜歯をしなければならない状況でも、歯がない時期があると会社の会議にも出られないので何とかしてほしいという依頼で当院を受診しました。
確かに多くの歯がブリッジで固定されているにも関わらず、動揺が大きく上顎は1本、下顎は3本しか残すことができない状況でした。いきなりそれだけ多くの歯を抜歯して、上下顎の即時入れ歯を装着するのは困難を極めると思われたため、まず下顎から行いました。(この内容は以前のブログで紹介しました)そして、ある程度下顎の入れ歯が安定したのを見て、先日上顎も多数歯の抜歯を行い、上顎に即時入れ歯を装着しましたよ。

即時入れ歯は抜歯後すぐ装着するので、見かけ的に歯がない時期をなくすという意味では非常に有効ですが、あくまで歯茎の治り具合は予想だけで製作しているので、必ず違和感や痛みが出ると思います。施術する方も緊張感がありますが、患者さんもそのことは理解を示してくれています。でも、口蓋の床部分がかなり厚くなるのが気になるようで、もっと話しやすくなれるようにしたいとの事でチタンを使用した入れ歯を考えているようでしたよ。この方は重度の歯周病で抜歯したので、傷の治りは多分それ程悪くならないと思います。恐らく2、3ヶ月後には製作に踏み出せるのではないかなと思います。(保険診療だと制度の決まり上、装着してから半年は待たなければなりません)


当院で大切にしている思い



何年も歯科衛生士をやっていますが、「歯医者は無条件に怖い」とおっしゃる患者さんは多いです。嫌われ者です(涙)
薬品の臭い、機械の音。何をされるのか、いつ痛みがくるのかという恐怖。。。
幼少期のトラウマで口を開けられない方もいます。婦人科に行くより、歯科は嫌だという女性もいます。
全ての恐怖を取り除くことはできないかもしれませんが、少しでも歯医者に向かう足が軽くなるよう、言葉かけ・雰囲気作りは大事にしています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

入れ歯って保険診療が最適なの?

 

保険診療は使える材料等に制限があり、本当の意味でその人に合った入れ歯は難しいかもしれません。保険診療の場合、材料以外にも保険診療では咬み合わせを直すための仮入れ歯は認められませんし、一度保険で製作した入れ歯は半年待たなければならないなどの制約があります。もちろん保険診療を全否定できませんが、こうすればもっと良くなるなぁというのは確実に存在します。その場合、僕はあえて患者さんにこのようなものもありますよと提示しています。別に強制するつもりは全くないですが、一番いい方法を提示するのも僕らの仕事ですものね。選ぶのは患者さんです。そのあたりは誤解を与えないように、言い方に注意していきたいです。
(写真は自由診療で製作した入れ歯です。薄くて丈夫で、患者さんは口の中が広くなった感じだと満足してくれましたよ)


他院の見学



昨日、一昨日と横浜で歯科医院を開業されている○田先生の所へ見学に行きました。主に入れ歯を一生懸命されているので非常に参考になりましたよ。先生のポリシーや理念が素晴らしく、相当の覚悟をもって頑張っていました。僕も土曜日午後だけとはいえ、入れ歯専門外来を開いている歯科医師として気持ちだけでも負けないように頑張っていこうと思います。