虫歯の原因-りんご歯科医院|新潟市中央区の歯科・歯医者

院長ブログ

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虫歯の原因

 

歯の表面に着いたネバネバした汚れが虫歯の原因、プラークです。プラークを歯に着けたままにしておくと、歯を溶かしてしまいます。これが虫歯の始まりです。この時にプラークを除去できれば、虫歯の進行を予防できます。
歯を磨き終わった後、舌で歯と歯の間や歯と歯肉の境目を触ってみてください。ツルツルしていたらOKです。ネバネバしていたら、もう一度そこだけを磨いてみてください。
ポイントは力を入れず歯ブラシの毛先だけで汚れを落とすようにやってみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)

審美性、噛み合わせを回復させる治療入れ歯




入れ歯を入れると顔貌が変わります。特に総入れ歯やそれに近いような部分入れ歯だと、入れ歯を入れた状態と入れていない状態は全然違います。一番わかりやすいところでは唇周りの筋肉の張りは全然違いますね。また、下顔面の高さは歯の接触によって保たれているので、入れ歯がないと潰れた状態になってしまいますよね。。。審美性を保つためにも歯の欠損が多くある方は、入れ歯が重要になるのですね。

以前、あまりにも咬合の高さや噛み合わせの位置にズレが大きく見られ、使用している入れ歯を直そうにも直せないほど大きく傷んでいる方が来院されました。この方は自由診療の入れ歯を希望していましたが、その前に噛み合わせを直すための治療入れ歯を提案させていただきました。これは保険診療内で製作して噛み合わせを直しやすいものにし、噛み合わせの接触関係がしっかりしたところで自由診療の金属床入れ歯を作る予定でいます。これから噛み合わせを直すための治療とリハビリをしていきますが、審美性の改善にもつながりました。

患者さんは今まで歯を出して笑うことが少なかったのですが、最近は一緒に笑いながら調整とリハビリをしていますよ。まだまだ噛み合わせを万全にするまで時間がかかりますが、一緒に頑張っていきたいと思います。
(写真は上が初診時の時の入れ歯です。下が当院で製作した治療入れ歯です。顔貌を見せることはプライバシー保護のためにできませんが、口腔内だけを見ても違う人の口腔内に見えますね。。。)


りんごをかじると歯茎から血。。。



「りんごを齧ると歯茎から血が出ませんか?」
昔あったCMのフレーズですね。(年齢がばれます…)歯磨きの時に歯茎から出血してもそんなに気にしない方が多いようです。
が、、、体を洗っていて、腕から血が出たら怖いですよね。でも口の中で起こっている事件には無関心のようです。
歯周病の始まりかも?口の中にも関心を持ってくださいね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

昨日は講習会に行ってきました



昨日は日曜日で医院はお休みでしたが、講習を受けに東京まで行ってきましたよ。講習会は医院のマーケティングやマネジメントのお話でしたが、凄く勉強になりました。
他の受講者も凄く勉強熱心で、どうしたら医院が良くなるかを真剣に考えていました。僕もそれに負けぬよう、患者さんの満足度を上げられるように頑張りたいと思います。
まずは、宿題をかなり多く出されたので一つ一つクリアしていきたいと思います。

講演会で聞いたこと。。。



先日、歯周病の講演会に参加してきました。お話の中で、海外からの観光客は「日本人は口が臭い」と感じているとのことでした。
日本は世界の中でも歯ブラシ消費率が多いそうです。なぜでしょう…。
それは定期健診の定着や、自分に合った歯の磨き方を知らないからと話されていました。痛みが出る前に、歯科医院で自分に合った歯の磨き方を相談されてみてはいかがでしょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

定期健診の患者さん。



前回、歯肉に腫れがあり、歯磨きのやり方を説明させてもらい、その場所だけでも毎回行ってもらいました。3ヶ月後の今回、状態がよく毎日頑張っていただき良い結果が得られて嬉しかったです。
定期健診とクリーニングを行うことで悪いところが安定します。是非、悪いところ・痛いところがなくても定期健診に行くことをお勧めいたします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)

全ての健康は歯から。。。



「全ての健康は歯から」という言葉を聞いたことはありますか?口は、食べ物が一番最初に入るところですよね。自分の歯で美味しく食事をすることはとてもよいと思います。最近は8030運動などよく耳にするようになり、歯の大切さをしみじみ感じます。
歯を長持ちさせることは何でしょうか?お家でする歯磨きはもちろんですが、磨ききれないところを歯医者さんで専門的にクリーニングすることがポイントなのだろうと思います。そのお手伝いを私たちにさせてください。メンテナンスでのご来院も是非、お待ちしています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.T)

白い歯って素敵ですよね



皆さんは「ホームホワイトニング」をご存知でしょうか?その名の通り、お家でホワイトニングを行う方法です。
流れは以下の通りです。
1.マウスピースの作成
2.マウスピースに薬剤を入れて装着し就寝
3.数週間使用
施術前と施術後には写真を撮らせていただくので、効果は一目瞭然です。
ただし、ホワイトニング中はタバコや着色性がある食品(コーヒーや赤ワイン等)は避けていただく必要があります。
食事制限はあるものの、それを乗り越えれば白い歯が手に入ると思うと魅力的ですよね。私もホワイトニングは未経験ですが、かなり興味があり検討中です。
白い歯って素敵ですよね。
(りんご歯科医院 歯科助手 Y.H)

歯ぎしりしていませんか?



鏡で口の中を見てみましょう。犬歯とも呼ばれる糸切り歯の先端が真っ平らにすり減っていませんか?頬の内側の粘膜に1本の筋(圧痕)がついていませんか?
もしかすると、夜間歯ぎしりや食いしばりをしているかもしれません。就寝中は無意識なので患者さん本人は気づかないことが多いです。
しかし、現代人の5割以上は歯ぎしりをしているといわれています。60~80kgの負担がかかる歯ぎしり。歯にとって良い事ではありません。心当たりのある方は是非ご相談を!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)

本入れ歯を製作する前に、仮入れ歯が必要なケース

 

上下顎の歯が欠損してしまいほとんど咬み合う歯がないままで、お使いになっている入れ歯も噛み合わせがズレている場合は、その治療から行わなければなりません。その場合、長年に渡ってできてしまった見せかけの噛み癖を直すための入れ歯を作り、それを仮入れ歯として咬み合わせを直していくことがあります。咬み合わせを直すための入れ歯なので、治療入れ歯という事があります。この入れ歯で調整・修理をして、良い噛み合わせの位置を探します。これで顎位の位置安定を図ったら、本入れ歯の製作に入るわけですね。治療入れ歯はどうしても本入れ歯になかなかなりえないため保険診療が効かないことがあるかもしれませんので、咬合する位置に迷いがあってどこで噛んでいいかわからない場合は、是非かかりつけの歯科医院でご相談いただきたく思います。
(写真の向かって右は、噛み合わせ治療のための入れ歯です。いろいろ調整や修理を繰り返して顎位の安定を図ったので、あまりきれいなものではありませんね。向かって左は新しい入れ歯の噛み合わせを採得していくために必要な咬合床というものです)