2024/10/12

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
空気が乾燥するこれからの季節は、カゼやインフルエンザが流行します。
予防のためには、うがい・手洗いのほかに、実は口腔ケアも大切です!
口腔内の細菌が作り出す酵素で、ウイルスが増殖しやすくなるからです。
特に気を配りたいのが、舌の汚れです。
舌苔とよばれる細菌の塊が厚く付いていると、ウイルスが付着し、体内に侵入しやすくなるからです。
舌のお掃除は、1日1回で大丈夫です。
舌ブラシを使用して、舌の奥から手前に数回、引いていきましょう。舌には味蕾という味覚を感じるセンサーがあるので、傷つけないように、優しく撫でてください。
舌のお掃除を加えた口腔ケアで、カゼやインフルエンザの予防をしていただければ。と思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔ケアを実施することにより風邪やインフルエンザの罹患率はぐっと下がることが知られています。
気になる方は日常の手洗いとうがいをするのはもちろん、歯のとクリーニングも歯科医院でしてもらうことをお勧めしますよ。
2024/10/10

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
自分でブラッシング圧が強いことはわかっていても、無意識に力が入ってしまい、知らないうちにゴシゴシ力を入れて磨いていたという方が多いです。
どうしても力が入ってしまう方は、始めに柄の1番端を持ってブラッシングするとどんなに力を入れようと思っても入らないのでぜひ試してみて下さい。
また、口腔内の中で歯が1番削れている部分が磨き始めの方が多い印象で、最初に磨く部分が1番力を入れやすく、歯と歯茎の境目が削れてしみたりの原因になるため、歯と歯茎の境目が削れている所を最後に磨くように磨く順番を変えてみて下さい。
ブラッシング圧を弱めることで、歯や歯肉を守ることになるので、ぜひ一度試してみて下さいね!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際のブラッシング圧は、あまり必要ないですね。
あまり強い圧にすると歯と歯茎の境目に実質欠損ができやすいかと思うので、その辺りは注意が必要です。
また、歯ブラシの握り方もペングリップで持つと余計な力が入らず、良いと思いますよ。
2024/10/09

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
TCHとは、“Tooth Contacting Habit”(歯列接触癖)の略で、上下の歯を“持続的に” 接触させる癖のことです。
何もしていないとき人間の上下の歯は接触していません。
上下の歯は会話や食事をする際の接触する時間を含めても一日20分程度が正常だと言われています。
上下の歯の接触と聞くと一般的には「かみしめ」や「食いしばり」を思い浮かべる方が多いと思いますが、実際にはグッと強い力でなく上下の歯が接触する程度の力でも口を閉じる筋肉は働いてしまうのです。
微弱な力でも接触時間が長時間になれば筋肉は疲労してくるため、顎関節は押えつけられることになり、感覚が敏感になって痛みを感じやすくなってしまいます。
TCHは無意識な習慣なのでやめようとしてもすぐにやめられるものでもありません。
日常のストレスを発散させるためにTCHをしてしまっているとも言われているので、まずは、自分に合ったストレス解消方法を見つけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
日中の歯ぎしりや喰いしばりは上記に記すTCHと言われることが多いですね。
これも、無意識にしてしまったりする方が多いのですが、だいたいは何かに集中している時とかが多いようですね。
もし、それに気づいたなら歯を離すというのを意識しましょう。
それを繰り返していくことにより、TCHは改善されることが多いようですよ。
2024/10/08

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
痛みがあった時に初めて虫歯かも…と考えていませんか?
虫歯の初期は痛みやしみるなどの症状がありません。そのため、なかなか自分では虫歯があることに気がつかないのです。
しかし定期検診でチェックし早期に初期虫歯を見つけることができれば、セルフセアの徹底で進行を防げたり、治療になっても削る量が少くできる他、痛みのない状態で望めます。
定期検診で虫歯チェックをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診での虫歯のチェックは大切ですね。
症状のない隠れ虫歯を持つ人は少なくないです。
症状が出る前に定期健診で診てもらいましょうね。
2024/10/04

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
妊娠中のお口のケア、気をつけましょう!
実は妊娠中はホルモンバランスの変化やつわり、食生活の変化によって妊娠性歯肉炎というお口の炎症が起こりやすいとされています。
妊娠中に歯周病になってしまうと、早産や低体重児出産を招くリスクが上がり、胎児や出産に悪影響を与える可能性があります。
出産が近くなると子宮収縮作用のあるプロスタグランジンという物質が分泌されるされることによって分娩が始まります。
しかし、歯周病でもプロスタグランジンが分泌されてしまうため、上記のような早産リスクが上がるのです。
妊娠中のオーラルケアは妊娠前よりも重要になってきます。
ご自身でのケアだけではなく、歯科医院でクリーニングを受けて、清潔に保つことが重要です。
(りんご歯科医院 歯科医師 T.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病菌が早産や流産のなりかねないというのはよく聞きますね。
妊娠中はホルモンバランスを崩すので、歯周病にもなりやすい時期でもあります。
口腔ケアのためにも妊娠中でも、歯科医院での定期健診とクリーニングはしていただいた方が良いですね。