2019/02/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ブラッシング時に出血があり、怖くてブラシが当てられなかった。。。
という話をよく耳にします。
ブラシを軽く当て、出血してくる場合は歯肉に炎症が起きている状態です。
そこで、出血を怖がってブラシを当てないと、さらに状態が悪化してしまいます。
ですから、そういった場合は、出血を怖がらずに柔らかいブラシで歯肉を刺激してあげましょう。
徐々に歯肉も引き締まり、状態も良くなってきますよ。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では主に担当の歯科衛生士が、個々の患者さんに合わせた歯磨き指導をしています。
基本的なやり方は、大きく変わらないかもしれませんが、歯並びは人それぞれ違いますので、細かい指導が必要になります。
また歯肉炎や歯周炎で歯茎からの出血があるのであれば、上記に示すように歯磨きをやらなくなるのは良くないですね。
それこそ、プラーク(細菌の塊)のやりたい放題になってしまいますからね。。。
2019/02/22
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で親知らずの抜歯をされる方は多いです(女性のほうが積極的な感じがします。。。)。
腫れた、痛いなどの症状が出た方はもちろん「磨きにくくて、手前の歯まで虫歯にするのは嫌だから。」など、口の中の環境を考えていらっしゃる方も多いです。
確かに、食事でもそうそう使わない親知らず。
虫歯になる前に、痛くなる前の抜歯もお勧めですし、女性ですと出産前に・・・。というのもお勧めです。
おなかに赤ちゃんがいるときに、お薬を飲みたくないですものね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で、親知らずを抜歯する方は少なくないです。
でも、どのようなものでも抜けるわけではないです。
場合によっては、大学病院などでやってもらった方がいいような難しいケースもあります。
その際は、紹介状を書いてお渡しすることもあります。
気になる方は、ご相談を。
2019/02/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今は水が冷たく、さらに知覚過敏の症状が強く出てしまう時期です。
知覚過敏の症状がある方には酸が大敵です。
ご飯を食べた後は酸が発生してしまい、歯を溶かしてしまうので、食後のブラッシングは大切にしてください。
また、グレープフルーツやレモンなどの酸が強いもの、最近では酢の入った飲み物も健康面で人気ですが、それらを好んで食べたり、飲んだりしている方も注意してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏の症状を呈する方は、この時期には多く来られますね。
やはり水道水も相当冷たいですからね。。。。
起きやすい症状だと思います。
ただ、その程度によっては治療を要するケースもあります。
気になる方は、ご相談くださいね。
2019/02/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯茎が腫れて赤くなる原因には、口の中に残ったプラーク、喫煙、ストレス、飲んでいる薬、口呼吸など、いろいろあります。
その中の一つで、当分の取りすぎもあります。
どんなに頑張って磨いても歯茎が赤く腫れている方は一度、自分の食生活や習慣を見直してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病の原因のひとつにプラーク(歯垢)があります。
糖分の高い食べ物は、プラークを形成する細菌の活動を助ける原因となります。
チョコレートやケーキ、アイスクリームなどの甘いお菓子はなるべく控えてください。
もし、食べた場合は、食後に念入りに歯磨きを行いましょうね。
2019/02/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯はたった一本失っただけでも。正常な働きができません。
例えば、大臼歯(奥歯)が一本なくなっただけで、物をかみ砕く能率はうあく40%も低下すると言われています。
このため、消化器官に負担がかかり、栄養の吸収が悪くなるという悪循環が生まれます。
また、上の前歯が抜けるとサ行、奥歯が抜けるとハ行、ラ行が発音しにくくなって、言葉が不明瞭になったり顔の輪郭が変わって表情が老けて見えたりします。
このように健康な歯は健康な体を支え、私たちに快適な暮らしをもたらします。
是非、大切な歯を守りましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
日本人の成人の8割は歯周病に罹患しているそうです。
決して珍しい病気ではないのですね。
この病気の特徴は基本的に痛みがなく緩慢に進行します。
初期症状としては歯茎からの出血であったり、歯肉の腫れ等です。
そしてしばらく放置していると、歯茎が下がってしまい歯が揺れる等のことが起こります。
そのような状態で、体調が悪くなったり、疲れが溜まったりして歯茎が歯周病の急性症状により痛みを伴ったりします。
こうなってからの治療となると、抜歯も視野に入れなければなりません。。。
今や、歯を抜かなければならない状況としては虫歯よりも歯周病で抜歯をすることが多い時代です。
まして、1本だけの歯周病というのはちょっと考えにくく、他の部位にも恐らく蔓延しているかと思います。
そうなると、ドミノ倒し的に他の歯も抜歯をしなければならない状況というのが出る可能性があります。
それを根本的に食い止める特効薬はなく、あくまで進行を抑えるような処置が一般的です。
それを食い止めるためには日常の歯磨きが第一ですし、そして定期的に歯科医院で確認していただき、歯ブラシでは取れないような所の汚れ、つまりは歯周ポケット内の洗浄や歯石取り、クリーニングを行ってもらうのが本当に大切です。
当院では、患者さんに3ヶ月に1回の定期健診をお薦めしています(歯周病の状況が良くない人は1月に1回の方もいます。)。
きちんとこれを行うことによって、ほとんどの方は抜歯を避けることが可能です。
失った歯は取り戻すことは出来ませんが、それ以上、歯をなくさないようにすることは可能なことが多いです。
できるだけ、歯を残すように一緒に努力していきましょう。