2019/10/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの際に歯茎が赤く腫れて出血しているという経験はありませんか?
その症状は歯肉炎といい、歯茎に炎症が起こる歯周病の前段階と言われています。
歯肉炎は歯と歯茎の境目にプラークと呼ばれる汚れが溜まることで引き起こされます。
歯の表面だけがキレイに磨けていても、歯の際や間に汚れが残っていれば炎症が起こっています。
歯ブラシの当てる位置に注意してブラッシングを行いましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯肉炎は歯肉のみに限局した疾患ではありますが、これが重篤化すると歯周病となり歯肉のみならず歯根を支える骨や歯根膜にも及びます。
そうなると、歯ブラシで歯磨きするだけでは治らずに大変なことになります。
そうなる前に、しっかり対処していきましょうね。
2019/10/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、唾液が出づらくなった、口腔内が乾燥していると感じている方は少なくないと思います。
健康な成人の場合、唾液は一日に平均1.5ℓほど分泌され、自浄作用や抗菌作用など様々な働きがあると言われています。
唾液が減少すると虫歯や歯周病の発症リスクが高まる口臭が悪化する、味覚障害や嚥下障害を引き起こすリスクが高まるといった弊害がみられます。
気になると感じた方は、こまめな水分補給や唾液腺マッサージ、鼻での呼吸やキシリトールガムを噛むといった方法を是非、試してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の役割は上記に記したように様々とあります。
この唾液が少なくなると、様々な問題を呈します。
虫歯や歯周病を発症するリスク以外にも、入れ歯の吸着にも影響します。
もし、この唾液が少なくなり口の中が乾燥するようならば早めに、かかりつけの歯科医院でご相談くださいね。
2019/10/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きに時間が取れずにパパッと磨いてしまうために磨き残しがあるという方、大きめヘッドの歯ブラシを使ってみませんか?
日本では小さめヘッドの歯ブラシで細かく磨くというのが主流だったりしますが、海外では今、大きめのヘッドのブラシで効率よく磨くというのが主流です。
当院に置いております大きめヘッドのブラシは奥歯も磨きやすい形状になっていますのでお勧めです。
是非、歯ブラシについて相談していただけたらと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
以前は小さめのヘッドの歯ブラシで磨くと良いとされていました。
その方が、奥歯は磨きやすいと。。。。
その考えは、間違いではないですが最近では、効率の良さから大きめのヘッドの歯ブラシが主流ですね。
気になる方は、ご説明いたしますので、当院の歯科衛生士にご相談ください。
2019/10/11
2019/10/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
多くの方が歯磨きの際に歯磨き粉を使って、ブラッシングをされていると思います。
虫歯予防には歯磨き粉に含まれるフッ素という成分がとても効果的で、市販の歯磨き粉の9割以上にはフッ素が入っています。
フッ素を最も効果的に活用するためには、ブラッシング後のうがいの仕方が重要です。
せっかくのフッ素が流れ出してしまわないように10~15mlの少ない水でできるだけ少ない回数のうがいをするようにしましょう。
長時間フッ素を歯に留めておくことで虫歯リスクの軽減に繋がります。
是非、実践してみてください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は多くの歯磨き粉に含まれています。
期待し過ぎは良くないですが、フッ素の虫歯予防の効果はかなりあります。
フッ素の効果を長引かせるためにも、ブラッシング後のすすぎは少なめにしましょうね。