2021/04/20
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯医者の治療期間は長いと感じる方もいればあっさり終わったなと感じる方もいらっしゃると思います。
実際に治療の期間は個人の病状により変わります。1年2年と年単位で治療をしなければいけない人もいれば、1,2回程度の通院で終わる方もいます。
初診時のカウンセリングの際に概ねどれくらいの期間がかかるかはお話させていただいていますが、実際の治療に入ると少し前後する可能性はありますのでご了承ください。
歯は自覚症状が乏しいことが多いです。少しの治療で済むと思ったら全体の治療が必要になっていることもよくあります。
初診時にはお口の中の写真も見ていただき、治療の必要性、どこを治していくのか、どういう治療になるのかをご説明させていただき治療に入っていきます。
わからないことがあればその都度聞いていただければと思います。納得のいく治療を進めていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療において必要とする期間は人それぞれです。
根の治療や歯周病的な治療を要するケースの場合は、相当時間がかかると思います。
中には年単位で治療をしている方もいなくはないですからね。
だからこそ、治療後はもう大きな治療をすることもないように定期健診に来ていただき、予防に励み早期発見・早期治療を心掛けていきましょう。
一緒に頑張りましょうね。
2021/04/17
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯茎の間の溝を歯周ポケットと言いますが、歯周病によりこの歯周ポケットが深くなってしまっている方は毎日のブラッシングと併せて歯科医院でのクリーニングが重要になってきます。
なぜなら、日常のブラッシングだけでは歯周ポケット内の汚れをしっかりと落とすことができないからです。
それにより歯周病菌が更に増殖し、歯茎の炎症や歯を支えている骨の吸収などを引き起こして悪循環となってしまいます。
定期的に専門の機械を使ったプロフェッショナルケアを受けることでお口の健康を保つことができるのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内のお掃除は各個人が食後のブラッシングを行っているとは思いますが、毎食後行うことはなかなか難しいかもしれませんね。
でも、毎回は困難であるにせよ寝る前の歯磨きはしっかりやってもらいたいものです。
それと、定期健診と一緒に専門家によるプロフェッショナルケア。
これが大切です。
今や、歯科は予防の時代です。
虫歯や歯周病になってから通う所ではなくなりつつあります。
是非、健診にいらしてくださいね。
2021/04/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院は虫歯予防や歯周予防のためにも定期健診をおすすめしています。
歯石除去は口臭予防にもなります。
新年度は人に会う事も多くなったり、環境も変わる方もいらっしゃると思います。
そうでなくてもお口の健康も考えて、検診を受ける事をお勧めします。
虫歯の早期発見の場合は軽めの治療で済むこともあります。
口腔内のクリーニングだけでなく、歯茎の状態を知ることができます。
自分に合ったブラッシングの仕方なども衛生士さんが指導します。
是非、健診に足を運んでみませんか。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院では3ヶ月に1回の定期健診をお勧めしております。
この定期健診で、早期発見と早期治療が可能になります。
それに合わせて、ブラッシングの確認と歯科衛生士によるプラークと歯石の除去を行います。
定期的に行うことにより、キレイな状態を維持し、歯周病や虫歯の予防を図ることができます。
是非、いらしてくださいね。
2021/04/16
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯茎の隙間に汚れがたまると歯茎が炎症を起こします。
なぜ炎症が起こるのかというと歯垢中の細菌が細胞と戦っているからです。
炎症とは生体の防御反応という、捉え方もできます。
炎症を起こした歯茎は弱く、触れただけで出血しやすくなります。
歯石取りの出血は悪いことではありません。
歯石をとって歯ブラシをしっかり当ててあげれば出血はなくなります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯石はいわば死んだ細菌が積みあがっているようなものです。
それ自体には病原性はそれほどないのかもしれませんが、新しい細菌の足場となってしまうのですね。
その細菌と体の細胞が戦っている状態が、炎症というものです。
腫れとか出血しやすいのが炎症の特徴です。
細胞はこれ以上、炎症が広がらないように限定的に抑え込もうとしているわけです。
従って、そのために熱を発して、血流量を増やし白血球などが戦っているため、出血しやすいと言えますね。
ですからこの出血を怖がって、ブラッシングしない、歯石取りをしないというのは良いことがないわけですね。
是非、しっかり歯垢や歯石を積極的に除去していきましょうね。
2021/04/13
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液は、口の中を潤すだけでなく、汚れや細菌を除去する自浄作用、口の中の細菌の増殖を抑える抗菌作用、酵素アミラーゼがデンプンを分解し、消化しやすくする消化作用、飲食により溶けかかった歯の表面を修復し虫歯を防ぐ再石灰化作用などの働きがあります。
唾液が減ると虫歯、歯周病が進行しやすくなる他、口臭が強くなったり、口内炎もできやすくなります。
唾液が少なくなる原因としては、加齢、女性ホルモン低下、ストレス、生活習慣などがあります。糖尿病、甲状腺、シェーグレン症候群などの病気が原因で起こる場合もあります。また、口呼吸、過呼吸。開口などの原因の場合もあります。
過度なストレスにより交感神経が刺激されると、唾液分泌が低下してしまいますので、ストレスを上手に解消して、十分な睡眠、休息が大切です。
口呼吸を改善するには、意識的に鼻で呼吸をすることを心がけて、就寝時はマスクを着用するなど工夫して口の中の乾燥を防ぎましょう。
過度なアルコールや塩分は脱水を引き起こし、唾液減少の原因になりますので、適量を心がけてください。
少しの心がけで皆様の健康に繋がりますので、気になることがございましたら、いつでも当医院へご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の作用は多岐にわたっております。
その作用は上記に示す通りですね。
もし、この唾液量が少なかったりすると虫歯や歯周病に罹患しやすくなります。
もし、気になることがあればご相談くださいね。