2022/09/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
義歯や被せ物を作る時の材料の紹介をしたいと思います。
今回は、金(ゴールド)の紹介をします。
金は柔らかい金属ですが、金合金にすることで天然歯に近い硬さにしてあります。
元が柔らかい素材ですので、交合圧を変形して逃がしてくれるので、歯ぎしりや食い縛りが気になる人の補綴には最良の素材だと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科で使用する菌は18K、20K、22Kでしょうかね。
このゴールド冠やゴールドインレーは天然歯に近い硬さで、歯に優しく適合面でも安心感があります。
奥歯で機能面を重視する方には、僕は一番いい素材なのではないかと思っていますよ。
2022/09/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と口腔の役割は、食べ物を噛み砕く、言葉を発する、表情をつくるなどの食事や人とのコミュニケーションに関係し、健康的な生活をする上で欠かせません。
胃や腸にあまり負担をかけないように食べ物を食べる為には歯や歯ぐきが必要です。
歯が揃っていることではっきり発音ができ、素敵な笑顔がつくれます。
重い物を持つ時は歯をくいしばる事で持てます。
噛むことで脳に刺激を与え脳の老化を防ぐ効果があると言われています。
歯は全身の健康に必要です。
健康の入口でもあります。
ご自分の歯が健康なのか定期的に歯科健診をしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
上記ブログについての院長の追加コメント
人は口を通して栄養を摂取し、全身の健康を支えるための入り口であります。
また、歯があることで食物を噛むことが可能になり、咀嚼に関与します。
この咀嚼機能は脳の活性化にも大きく寄与するので、歯は本当に大切な組織といえます。
是非、この組織をいつまでも使っていただけるように定期健診にしっかりかかっていただき、虫歯予防、歯周病予防に励みましょう。
2022/09/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の神経を取ると歯の寿命は短くなります。
歯の神経の役割の1つに、歯へ栄養を運ぶ働きがあります。
神経を抜いてしまうと、栄養を運ぶことができなくなってしまいます。
神経を取った歯は、枯れ木に例えられることがあります。栄養が届かないため、どんどん衰弱していってしまうのです。
神経のある歯は弾力を持ち丈夫な歯になりますが、神経を抜いてしまうと途端に折れたり、割れやすくなってしまうのです。
日常の歯磨き、歯医者での定期検診で歯を守りましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経と言っている歯髄には神経組織のみならず、血管やリンパ組織などもあります。
この血管から、歯に栄養が行き渡っているのですね。
その歯髄が感染するとこの組織を取ってしまうことになり、あまり良いことがないですね。
歯はこの歯髄以外からも歯根膜由来の血管からも栄養を届けてもらうのですが、この歯髄からの栄養供給が絶たれるのはやはりいいことではないです。
そのようなことができるだけないように、しっかり定期健診に罹って早期治療を心掛けていきましょう。
2022/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
定期検診では、患者さんの歯だけでなく歯茎の状態や粘膜の様子まで確認をさせて頂きます。
口腔内を観察することで、その方が歯ぎしりや食いしばりをしている事やブラッシング圧が強いこと、磨き方の癖など様々なことを情報として知ることができるのです。
その大半が本人では自覚していなかったことのようで、患者さんからは『初めて知りました』というお声をよく頂きます。
これらは知らずに放置していても良い事は何もありません。
定期検診の中で自分では気付くことのできなかった癖を知ることで、対策を立てることが大切なのです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
定期健診では歯と歯茎、そして歯磨きのことについても確認させてもらっています。
よく磨けていても、そのブラシ圧が強いために歯をえぐってしまうこともよくあります。
その場合は、このぐらいの圧力で磨きましょうとご指導させていただいています。
ぜひ、定期健診でその辺りもしっかりと診させてくださいね。
2022/09/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、職場の健診で歯周病の可能性があると言われ受診された患者様がいらっしゃいました。
コロナ禍に入り歯科受診はされていなかったそうで、3年ぶりの歯科受診だったようです。
歯周病の検査をさせていただくと、歯周ポケットが深く、歯肉から出血が認められて中等度の歯周炎でした。
患者様はまったく自覚症状がなかったので、とびっくりされてました。
歯周病は「サイレント ディジーズ(静かな病気)」と呼ばれていて、進行するまで自覚されにくい病気です。
今は特に症状がないから大丈夫と思わずに、定期健診を受けてずっと健康なお口でいられるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯周病は自覚症状に乏しく、なかなか自分で判断がつきませんね。
痛みや腫れ、歯の動揺がある症状が出てくると、保存が難しいことがあります。
できるだけ定期健診を大切にし、自覚症状が出る前に適切にケアをしてあげることが大切です。
一緒に頑張りましょう。