2021/07/06
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨き粉でよく見かけるペーストタイプとジェルタイプの違いを皆さんはご存知ですか?
大きな違いとしては、
ペーストタイプ:歯磨剤にフッ素が入っているため、虫歯予防を目的とした全ての患者様向け
ジェルタイプ:口腔内にフッ素を滞留しやすいため、虫歯リスクの高い患者様向け
となっています。
研磨剤入りのペーストタイプは少しの力で歯にこびりついた汚れを落としてくれるため、歯ブラシの当て方に自信の無い方にも使いやすく、着色のつきやすい方にも効果的です。
一方でジェルタイプのものは発泡剤が微量であったり、清掃剤を無配合にすることによりフッ素をなるべく長く口腔内に残すことができる構造になっているため「虫歯リスクの高い方」「就寝前」の使用がおすすめです。
一概に全ての歯磨き粉が当てはまるというわけではありませんが参考にして頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉のタイプとしてペーストとジェルタイプがありますね。
上記のことを参考に使用していただけたらと思います。
2021/07/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、ブラッシング圧に気をつけたことはありますか?
汚れを取ることに意識しすぎると、ブラシ圧が強くなってしまうことが多いです。
適切な歯ブラシを歯の面に加える力は約100~200g程度といわれています。
目安として、
・歯ブラシの毛先を歯に当てたとき、毛先が広がらない
・毛先が歯と歯の間に入る
・シャカシャカと磨く音がする
患者さんに「このくらいの強さが適切です」と歯ブラシを使って指導すると「こんな弱くていいんだね」と驚かれる方が多いです。よく磨くということは、決して強い力で磨くことではありません。
ブラッシング圧が強いと歯ぐきが下がってしまい、知覚過敏や根面う蝕が発生し、歯周病などのリスクが高まってしまいます。
自分の大切な歯や歯茎を守るためにも、ブラシ圧に気をつけて歯磨きをしてみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
強いブラッシング圧で磨く人は本当に多いですね。
それ故に、歯がしみるという人がたくさんいます。
癖なのでなかなか改善できないのが実情かもしれませんが、是非優しく磨くことを心掛けるようにしましょうね。
2021/07/02
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯になりやすい歯があることをご存知ですか?
その部位は第一大臼歯と呼ばれる正面から数えて6番目に生えている歯です。(6歳ごろ生えてくると言われています)
なぜ第一大臼歯が虫歯になりやすいかと言うと
・乳歯の奥に生える歯で気付きにくい。
・奥の方で磨きづらい。
・溝に汚れが入り込んでしまう。 からです。
第一大臼歯は1番噛む力がかかる歯で大事な部分です。
生涯自分の歯で食事をするために気をつけて磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の種類によっても虫歯になりやすい歯というものはあります。
第一大臼歯は咬合面の面積も大きいため、虫歯になりやすい歯と言えますね。
また生えている位置も奥歯になるため、磨きにくい位置と言えます。
そのような理由から、虫歯になりやすいのですね。。。
であるならば、その位置は凄くブラッシング時に気をつけて磨くことが必要ですね。
2021/06/28
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で販売している人気の歯ブラシ、システマをご紹介します。
種類は44M(ミディアム)と44H(ハード)です。
コンパクトなフォルムが、奥歯や届きにくい部分や狭い歯間部のプラークを細かく除去します。
嘔吐反射がしやすい方も、奥までブラッシングしやすいですよ。
歯と歯肉の間も傷付けにくく、歯肉へのストレスを最小限に抑えられる優秀な歯ブラシです。
磨きにくい歯の裏側もブラシが届きやすいので、ツルツルになりますよ。
興味のある方はお声掛け下さい。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
システマは僕自身も使っていますが、非常に磨きやすいです。
気になる方は、お尋ねください。
奥歯を磨きにくい場合も、これがお勧めです。
2021/06/26
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをする際、シャカシャカと強い力で磨いたりしていませんか。
誤った磨き方や乱暴に磨いてしまうと、歯や歯肉を傷つけてしまい、知覚過敏などを引き起こす原因になってしまいます。
力が入りすぎないように、鉛筆持ちで歯ブラシを持ち、優しく一歯ずつ磨くように心がけましょう。
ご自身の磨き方が合ってるかわからない場合はぜひスタッフに相談してみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯を磨く際に強い力は必要ないです。
できるだけ低圧で微振動を与えるように歯と歯茎の境目や咬み合わせの面を磨きましょう。
そして歯間部は歯間ブラシやデンタルフロスも併用しましょうね。
あまり強い圧力で横磨きが強いと、歯がえぐれてしまって知覚過敏を起こすことがありますから、注意しましょうね。