2022/07/22
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口臭の原因の一つに、舌苔というのがあります。
ご自身の舌を見ると、白いものが付着している時があると思います。それが舌苔です。
舌苔は人それぞれ着きやすさがありますが、食べ物のカスや、様々な種類の細菌、古くなった口腔内の粘膜になります。
舌苔を取り除くには、舌ブラシの使用をお勧めします。1日に1回優しく舌用ブラシを使い、舌苔を取り除きましょう。
磨きすぎると舌を傷つけてしまい逆効果になる場合があるので、気をつけてくださいね。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き時に舌も磨くことをお勧めしています。
口臭を発する菌は舌にもいますからね。
でも、やりすぎには気をつけましょうね。
舌はうっすら白い膜様が張ってあるのが正常な状態ですからね。
2022/07/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様がフロスを通すと歯と歯の間の隙間が広がりそうで怖いとおっしゃっていました。
確かに歯と歯の間の隙間が狭くてフロスが入りにくい方は、お掃除しにくかったり隙間が広がるのではと不安に思うかもしれませんね。ですがフロスを通して歯と歯の間の隙間が広がることはありません。
また、フロスで詰め物が取れそうで怖いという方は、ホルダータイプのフロスではなく紐タイプ(手巻きタイプ)のフロスを使っていただくと最後にフロスを歯と歯の間の隙間から抜くことができるのでお勧めです。是非お試しください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯の間を清掃するには、歯間ブラシとデンタルフロスが推奨されます。
歯ブラシのみの清掃では、この辺りをしっかり行うのは無理がありますからね。
できるだけ歯ブラシと併用していただけたらと思います。
2022/06/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ワンタフトブラシを使ったことはありますか?
通常の歯ブラシでは磨きにくい歯並びの悪いところや、奥歯の歯ぐき周辺など、個々で磨きにくいところは異なります。
そのようなところには一束だけの歯ブラシ『ワンタフトブラシ』をお勧めします。
歯1本1本しっかり当てる事ができます。
使用方法の説明はスタッフに確認してください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 m.m)
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ワンタフトブラシという、毛束が密に一束だけあってヘッドが極小の歯ブラシがありますが知っていますでしょうか?
このブラシは奥歯の後ろの面や歯並びが良くないところ、歯間部の歯磨きに向いていますね。
全体を普通の歯ブラシで磨いた後、仕上げ磨きの際にやってもらうと効果的かと思いますよ。
2022/05/29
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆様は、FROSS OR DIE(フロスオアダイ)という言葉を聞いたことがありますか?
これは予防先進国であるアメリカで発表されたスローガンです。直訳するとフロスをしますか?それとも死にますか?という意味です。
少し過激な言葉に思えますし、たかが歯ブラシ、フロスと思われる方は多いと思います。
しかし歯周病菌は口の中の問題だけでなく、全身疾患とも関係します。
ですから、アメリカでは歯ブラシだけでなく、歯間部の清掃に補助的なフロスも重要視されているのです。
歯ブラシだけでは100%綺麗に磨く事はできません。歯ブラシだけでの歯間部の歯垢除去率は60%で、フロスや歯間ブラシを使用する事で上がります。
歯ブラシだけでは不十分なので、是非ブラッシングの後にフロスも併用しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
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歯と歯の間、特に隣接面のコンタクト部分を磨くのにはこのデンタルフロスが一番いいと考えます。
歯ブラシだけでは十分ではないのですね。
僕ら歯科関係者は、恐らく最低一日1回は歯ブラシとフロスや歯間ブラシも併用した歯磨きをしていると思います。
皆様も、虫歯予防歯周病予防のためにも使用していただけたらと思います。
2022/05/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシの寿命は1ヶ月です!
歯ブラシを交換するタイミングは、使い始めてから1ヶ月程度とされています。
意外と短いと感じる方は多いかもしれません。
理由としては、1ヶ月ほど経過したタイミングで毛先のコシがなくなり、機能が低下することが挙げられます。つまり、しっかり磨いているにも関わらず、汚れが落としきれない状態になるということです。
さらに、古い歯ブラシから運ばれた細菌は口臭に繋がる可能性があるため、注意しなければいけません。
1ヶ月という期間は菌の繁殖が増え始めるタイミングであるため、毎月必ず決まった時期に歯ブラシを交換した方が良いでしょう。
また、数週間で歯ブラシの毛先が開いてしまう方はブラシ圧が強いです。磨き方やブラシ圧が気になる方は是非お声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの寿命は1日3回のペースで歯磨きをしたとして、ブラッシング圧が関係しますが、おおよそ1月程度と言われています。
できるだけ1月に1回は新しい歯ブラシに交換するようにしましょう。
歯ブラシの清掃能力が落ちたまま歯磨きをしても、その効果を見込めませんからね。。。
是非、上記のことには注意していただけたらと思います。