2023/07/28
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、定期検診に通われている患者様からフロスを捨てるタイミングについて質問がありました。
手巻きタイプのフロスは使用したら毎回捨てましょう。
持ち手がついているタイプのフロスも毎回捨てる事が理想的ですが歯科医院などで購入したフロスはしっかりしていて一回の使用でボロボロになることが少ないです。
そのような場合は数回使用していただいて構いません。
フロスがほつれたり切れてしまい汚れが十分に除却できなくなったら新しいものに交換しましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
デンタルフロスは極力は、毎回交換するのが望ましいとは思います。
しかしながら、もったいない感覚というのも完全否定はできないですが、ぼろぼろにほつれたりしたら、その時は交換をしましょうね。
2023/07/26
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きは時間をかけて丁寧に行うことが理想的ですが、忙しくて歯磨きに時間を割けないという人は、就寝前の歯磨きを特に丁寧に時間をかけて行うようにしてください。
就寝中は唾液の分泌量が減少するため、細菌が多く繁殖し虫歯や歯周病のリスクが高まるからです。
少しでも細菌の増殖を抑えるためにも、就寝前のブラッシングは重要ですね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝前のブラッシングは上記の理由から特に大切です。
少しでも、虫歯菌や歯周病菌を減らす努力をいたしましょう。
そうはいっても歯磨きを、お酒飲むと忘れちゃう人がいますね。。。
その様なことがないように、注意していきましょうね。
2023/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯間ブラシを使うと歯茎下がりますか?と質問を受けたことがあります。
結論から歯間ブラシを適正な使用方法をすると歯茎が下がるような歯に隙間ができることはありません。
間違った使用方法をしてしまうと歯茎は下がったり、歯茎が傷ついてしまいます。
例えば、力を入れすぎていたり、サイズが合っていないなどです。歯間ブラシは乱暴に使用しないようにしましょう。
歯間ブラシは表側、裏側から歯間ブラシを歯ぐきの隙間に2、3回通すだけで大丈夫です。
歯茎に炎症が起きて腫れている場合は、最初のうち小さいサイズから使用しますが、だんだん歯茎の腫れが改善してくると歯茎の隙間が大きくなります。
そのタイミングで歯間ブラシのサイズも大きくするようにしましょう。
歯間ブラシのサイズや使用方法がわからないなければいつでもお声掛けください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
サイズの合わない歯間ブラシを使用していたがために、歯茎が下がってしまうということはあり得ますね。
適正なものを適切に使用していれば、大丈夫なはずですが。。。
もし、サイズや使用方法が解らなければ、かかりつけの歯科医院で歯科衛生士に聞いてみることをお勧めいたします。
2023/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯磨きの時どのくらいの力で磨いていますか?
歯磨きは適切な力で磨かないと口腔内に悪影響を及ぼします。
歯肉の退縮、傷をつけてしまったり、歯の表面のエナメル質を少しずつ削ってしまい神経に近くなり知覚過敏の原因にもなります。
適切な力で磨くコツは歯ブラシを強く握らず、鉛筆持ちをすると力が入らず良いです。
また歯に歯ブラシを当てたときに毛先が開いていないかも注意してみてください。
歯垢をしっかり落とすためにも歯ブラシは適切な力で磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際の力は本当に低圧で大丈夫です。
逆に力いっぱいやっても、その効果はありませんし、歯を痛めてしまう可能性もあります。
それこそ歯をえぐるようになってしまうと、知覚過敏などにもなりやすいですからね。
本当に注意していきましょう。
2023/07/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの目的は、プラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは虫歯や歯周病の原因のため、歯ブラシでプラークを除去することで、口の中の病気やトラブルを予防できます。
うがいではプラークは除去できないので、歯ブラシで丁寧に除去しましょう。
その際に歯磨き粉を使用すると効果的なのは言うまでもありません。
歯磨き粉にも虫歯リスクに対するものや歯周病リスクに対するもの、知覚過敏に対応するものなど成分効果が違います。
是非、自分のリスクを知って使用するようにしてほしいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの目的は上記に示すように、プラークの除去です。
プラークはうがいや洗口だけでは除去できないものとされています。
歯ブラシで器械的に落とすしかないのですね。
そしてその際に、補助的に歯磨き粉が存在しますが、この歯磨き粉にも今はいろいろな成分により効果が変わります。
せっかく使うのだから、自分のリスクに対する歯磨き粉を使っていただきたく思います。