2024/06/13

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ぎしりはブラキシズムともいい、その中でも歯を横にこすり合わせるグラインディング、無意識のうちにかみしめるクレンチング、上下の歯をカチカチかみ合わせるタッピングの3種類があります。
強いブラキシズムが習慣化されると、歯やあごのトラブル、肩こりや頭痛の原因となる場合があります。
ブラキシズムは実際はやっていても、気づいていない方が大半です。セルフチェックしてみましょう。
⬜︎歯にヒビがあったり、欠けたことがある
⬜︎上下の歯が噛み合う所にすり減りがある
⬜︎歯の根元に楔状のへこみがある
⬜︎頬の内側や舌に歯の跡がある
⬜︎舌の下や上顎に骨の盛り上がりがある
これらの項目に思い当たることがあれば、歯ぎしりや食いしばりをしている可能性は高いと言えます。
治療法は、かみ合わせの調整やマウスピースの装着などがあります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
もし、自分で歯ぎしりをしているかもしれないと思われる方には上記のセルフチェックをしてみていただけたらと思います。
もし、1つでも思い当たる節があれば、相談に来ていただけたらと思います。
2024/06/06

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
上下の歯が触れるのは、物を噛むときの1日20分程度と言われています。
その時以外にも、上下の歯を接触させることを「TCH(上下歯列接触癖)」といいます。
TCHがあると、知覚過敏、歯の破折、歯周病や顎関節症につながる可能性があります。
TCHは「癖」なので、自覚している方は少ないと言われています。が、、、
・頬の内側に白い線がある。
・舌の脇に歯の跡がある。
ような場合には、TCHがあるかもしれません。
対策としては、意識的に「唇を閉じている時に上下の歯を離す」ようにしてみてください。
目に触れる場所に「歯を離す!」と書いた注意メモを貼っておくことも効果的です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
日中の噛みしめは上記に示すTCHが疑われます。
これを直すには徹底的に意識改革することです。
噛みしめたと思ったら、歯を離す練習を繰り返すことで、自然にできるようになると思います。
日中の喰いしばりや噛みしめでお悩みの方は、取り組んでいただけたらと思います。
2024/05/08

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近、歯が痛くて来院された患者様のお口の中を見させていただくと歯の噛み合わせの面がすり減っている方が多いです。
原因として考えられるのは歯軋り、喰いしばりです。
実際、「歯軋り喰いしばりをしていますか?」とお聞きすると「そうなんですよ」とおっしゃる方が多いです。
そのような患者様は虫歯の治療が終わった後にナイトガードの使用をお勧めしています。
ナイトガードは夜寝る際に使用していただくマウスピースです。
ナイトガードを使用することで歯軋り喰いしばりがなくなるわけではありませんが歯の損傷を減らすことができます。
歯軋り喰いしばりをしていても自覚症状がない方もいらっしゃるので一度歯科医院で診察してもらいましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
就寝時の歯軋りや喰いしばりは、意識がないうえで行うので止めることが難しいです。
中には気づいていない人も少なくないです。
もし、鏡を見て自分の歯がすり減っているなと感じたら要注意です。
恐らく、歯軋りや喰いしばりをしているのではないかと予測します。
気になる方は歯科医院で相談されるのがいいかと思います。
2024/04/24

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
骨隆起とは、歯茎や顎の骨にみられる白いこぶのようなものです。
歯茎が薄くなっており、こぶが薄っすらと見えるので、その部分が白っぽくなっています。
原因は詳しくはわかっておらず、何が原因でコブができてしまうのか明確には分かっていませんが、歯ぎしりや食いしばりなどの影響が大きいのではないかと言われています。
歯ぎしりや食いしばりは、とても強い力が歯茎にかかることで知られていますが、その力の悪影響から歯茎の骨を守るために、上下の歯茎の骨が接触する部分が過剰発達をしてできたものだと言われています。
病気ではありませんが、様子を見て問題があれば除去することをおすすめします。
ストレスや疲れをなくすことで歯ぎしりや食いしばりの軽減につながるので、生活習慣を一度見直してみてください。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
噛みしめや歯ぎしりが強い方は骨隆起がよく見受けられますね。
その様な方には、噛みしめや歯ぎしりに対しての対応をすることがありますね。
骨隆起は除去することもできます。
気になる方はご相談くださいね。
2024/03/23

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ナイトガードをしっかり使っていますか?
歯ぎしりや喰いしばりは、噛み合わせの乱れやストレスが原因で就寝時などに強く歯をこする、噛み合わせてしまう癖です。顎や歯に痛みなどの症状が現れるのは、就寝時に無意識に強く噛みしめてしまい、歯や顎に大きな負担がかかっているためです。
噛み合わせの乱れや過剰なストレスを解消するだけではなく、歯や顎の負担を軽減しなければなりません。
それらを負担するためにナイトガードというものがあります。
メリットは日常の歯ぎしりや食いしばりで起こる歯の摩耗を減少させることができます。
そして歯ぎしりや食いしばりの力が最もかかりやすい部位は奥歯です。ですがナイトガードをしっかり使えば奥歯にかかる力を軽減できます。
ナイトガードを使うことだけでなく自分で日常の食いしばりなどに気づくこともとても大切です。
歯を守るためにも毎日さぼらず使用することをおすすめします。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
夜間、就寝時の歯ぎしりや噛みしめでお困りの人は少なくないです。
歯ぎしりや噛みしめをナイトガードで止めることは困難ですが、歯や顎にかかるダメージを減らすことは可能です。
根本的な改善が難しいとされる現在は、これが最良の方法だと思います。
気になる方はご相談くださいね。