2020/12/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
最近では健康増進のために酢や栄養ドリンク、柑橘系の飲み物などを摂取する方が増えているようですが、それらの摂取のし過ぎには注意が必要です。
虫歯ではないのに歯が溶けたり、欠けたり、しみたりする酸蝕症の症状がみられるかもしれません。
酸蝕症とは、 飲食によってお口の中に入ってくる酸や身体がつくる酸(胃液など)によって歯が溶ける症状をいいます。
虫歯は虫歯菌がエサである糖を分解するときに作る酸で歯が溶けますが、酸蝕症は細菌が関与しないという点が虫歯と違います。
普段から酸性の物を摂取するという方は食べた後のうがいをしたり、だらだら食べをしないといった対策をとるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯とは違うのですが、日常で摂取する食事の中で酢や炭酸飲料類などで、口腔内のpHが酸性に傾くために歯が脱灰することがあります。
これを酸蝕症と言います。
こうなってしまうとほぼ全歯にその傾向が見られるため、なかなか治療が厄介です。
また、食生活を相当気を付けないと、これに悩まされますからね。
もし気になるようならば、ご相談ください。
2020/12/15
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は痛みが出ないとなかなか分かりづらいですよね。
症状が出てから治療に入っても進行具合によって神経の処置になるかもしれません。
虫歯を放置するとだんだんと虫歯が深くなり神経をダメにしてしまう可能性があります。
こうして歯の神経をとると、神経がある歯に比べて脆くなってしまい歯が欠けやすくなってしまうのです。
虫歯は初期で治療をするのが理想です。神経の処置にならないために虫歯チェックをしませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯があるのを知っていても、痛みがないからという理由で治療を中断してしまう人がたまにいます。
歯は自然治癒力はなく、虫歯と判定されてしまうと何らかの処置をしないといけません。
それこそ放っておくと、かなりの痛みが出てきてしまい、そうなると神経の処置をしなければならなくなることもあります。
そうなると、もっともっと治療に時間を要しますよ。
できるだけそういうことのないように、しましょうね。
2020/12/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
初期虫歯でエナメル質が解けた状態では、痛みはありません。
エナメル質下の象牙質にまで進行すると、神経に刺激が伝わり、冷たいもの、甘いものなどがしみるようになります。
さらに進行しますと、歯髄(神経)にまで達し、温かいもの、冷たいものにしみ、強い傷みが生じたりします。
虫歯が進行して歯髄が感染すると、神経を取らなければなりません。
神経を取った歯は割れやすかったり、折れやすくなります。
また歯の色め変色しやすくなります。
虫歯になる前に歯科医院でお口の状態を確認してみませんか?早期発見早期治療がお口の健康、全身の健康につながります。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
初期虫歯はフッ素や、歯磨き指導などで進行を止めることは可能です。
そのためにも定期健診には欠かさず、来ていただけたらと思います。
この定期健診で早期発見・早期治療が可能になります。
一緒に頑張りましょう。
2020/12/09
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
ドライマウス(口腔乾燥症)とは唾液量が少なくなり、お口の中が乾燥する状態です。
ドライマウスになると、虫歯、歯周病になりやすくなる他に、ものが食べにくくなり、無意識に丸飲み、がぶ飲みをしてしまい肥満へのリスクも考えられます。
対策としては、よく噛んで食べ、水分をこまめに取る、ストレスを溜めない、鼻呼吸を心がけるなどの事が必要です。
ドライマウスによる口臭が気になる場合は、ポイックウォーターの効果が期待されます。
ポイックの他にもスプレータイプの口臭用マウススプレーもございますのでお声がけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
口呼吸により、歯肉炎が助長されたり、虫歯になりやすい環境がでいてしまう事が往々にしてあります。
鼻呼吸ができずに、口呼吸の方は特に要注意ですね。
気になる方はご相談ください。
2020/11/29
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
一度治療したからもう大丈夫だと思っていませんか?
一度詰め物や被せ物をした歯は、健康な歯と違い、わずかな段差、隙間があります。(特に長年使っている物はその差は大きいです。)
その段差に歯垢(細菌の塊)が溜まったり、隙間から細菌が入り込み、歯が弱り、また虫歯ができる等。。。このループになります。
できるだけ長く、歯を守るためには、日常で汚れを溜めないこと、メンテナンスで定期的に診てもらうことが大切です。
一度、歯医者さんでブラッシング指導や、クリーニングをしてもらってみて下さいね!
(りんご歯科 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
治療して被せ物や詰め物をしたから、もう虫歯にはならないと思っている人は案外多いみたいですね。
でも、自分の歯の根っこがある以上は虫歯になるリスクはあります。
まして、メンテナンスにかかっていないとそれに気づきにくいものです。
日常のホームケアのみならず、プロフェッショナルケアも受けましょうね。