新潟市 虫歯

スタッフブログ

新潟市の歯医者・歯科・入れ歯・スポーツマウスガードなら「りんご歯科医院」

歯の硬さについて。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

歯は人間の体の中で一番硬い組織です。

モース硬度というひっかいた時の傷のつきにくさを表す指標があり、その硬度は1~10段階に分かれており、数字が大きくなるごとに硬くなります。

モース硬度1:石膏

モース硬度2:純金

モース硬度3:サンゴ

モース硬度4:鉄

モース硬度5:ガラス

モース硬度6:オパール

モース硬度7:人間の歯

モース硬度8:エメラルド

モース硬度9:ルビー

モース硬度10:ダイヤモンド

人間の歯はモース硬度7です。

一番硬い物質はモース硬度10のダイモンドで、歯を削る時はステンレスの棒にダイヤモンド粒子が付いた器具で削ります。

歯はダイヤモンドでなければ削れないくらい硬い組織です。

歯は硬い組織ですが、むし歯菌が作る酸には弱く、しっかりと歯磨きをしないと歯が溶けてむし歯になってしまいますので、毎食後の歯磨きでむし歯の予防を心掛けましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

歯は上記に示すように硬い組織ですね。

それでも虫歯菌が出す酸によって溶かされてしまうことがあるのですね。

できるだけしっかり予防していくためにもしっかりブラッシングしましょうね。

歯の神経は残したいですが。。。

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

虫歯ができてしまっても大切な神経を残すことができるよう最善を尽くしていますが、 しかし、虫歯が大きくなり神経を傷めている場合などは、やむを得ず神経をとらなければなりません。

神経をとると痛みを感じにくくなりますが 、その後、虫歯にならないわけではありません。

むしろ、神経をとった歯は 、むし歯になっても気がつきにくいので発見が遅れてしまいがちです。

神経には歯に栄養を運ぶための血管も通っています。

しかし、神経をとる治療をすると、 この血管も失われてしまいますので歯に栄養が行き届かなくなります。

すると、 神経をとった歯は枯れた木のようにもろく、欠けやすくなることもあります。

丈夫な歯を保つためには、神経を守っていくことも大切です。

早期発見のために 、定期的なご来院で大切な歯を守っていきましょう。

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士  S.N)

上記ブログについての院長の追加コメント

歯の神経はできるだけ残した方が良いです。

その理由は上記に示した通りですね。

そのためにも早期発見、早期治療が大切です。

その達成のためにも、定期健診と歯のクリーニングはしっかり受けましょうね。

虫歯予防にお勧めなフッ素高濃度の歯磨き粉。

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みなさんは普段どんな歯磨き粉を使っていますか。

虫歯予防におすすめな歯磨き粉を紹介します。

それはチェックアップ(スタンダード)というものです。

この歯磨き粉にはフッ素が(1450ppm)入っています。

フッ素は歯表面のエナメル質を強化する、虫歯菌の働きを抑制する、歯の再石灰化を促進するという3つの働きがあり、虫歯の予防に効果があるのはもちろん、初期虫歯を治すのにも効果があると言われています。

そして発泡性が少なく泡が立ちにくいものになっているので歯に負担をかけずに歯磨きをすることができるのもポイントです。

それに合わせてうがいも理想はペットボトルのキャップ1杯分がいいと言われているのでそこも意識してみるとより口腔内にフッ素を残すことがきます。

当院では11月いっぱいまでオータムキャンペーンを開催しております。

歯磨き粉と歯ブラシのセットで少しお安くなっていますので気になる方はインスタなどをチェックしてみてください。

 

(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

フッ素が高濃度に含有されている歯磨き粉が市販化されていますね。

虫歯予防には非常にいいようですよ。

もし、気になるようならば購入していただいて、虫歯予防に徹しましょう。

そして歯科医院での定期健診も忘れずにお受けくださいね。

昔のアボリジニの歯磨き事情は。。。

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りんご歯科医院の技工士です。

世界の歯磨き事情を紹介します。

今回は、オーストラリアのアボリジニの歯磨き風習の紹介です。

現代のアボリジニは歯磨きをしているはずですが、昔には歯磨き習慣が無かったみたいです。

肉食や植物を主に食べ糖分などはほとんど食べないので、虫歯の原因となるものが少なく、歯を磨く必要性があまりなかったと考えられているそうです。

 

(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

オーストラリアのアポリジニ人は昔は歯磨きの習慣はあまりなかったようですね。

食生活に糖分を含むことがなかったからのようですが、過去の日本人も食生活に糖分を含むことはほんどなかったのに、虫歯はけっこう存在していたことを考えると人種的なものも影響があるのかなとも思いますね。

もっとその辺りを調べたら面白いかもしれませんね。

虫歯ができやすいのならば。。。

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毎日きちんと歯磨きをしていても虫歯ができやすい人、あまり虫歯ができにくい人といます。

虫歯ができやすい人は、

・歯の質や唾液の量に問題がある

・ダラダラ食べる習慣がある

・口呼吸をしている

・歯並びが悪い

と、このような特徴があります。

ご自身で何が問題で虫歯ができるのかわからない方は、プロの目から見てもらったり、唾液検査をして、原因を知りましょう。

 

(りんご歯科 歯科助手 M.N)

上記ブログについての院長の追加コメント

ダラダラ食いは虫歯になりやすいことが言われています。

また、口呼吸や歯並びも関係していますね。

その旨もよく診査していただく必要があるかと思います。

気になる方は、ご相談いただけたらと思います。