2024/12/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
みなさんは間食をしすぎていませんか。
特におやつに含まれる糖分は、虫歯の主な原因の一つです。
私たちが甘いものを食べると、口の中の細菌が糖分を分解し、酸を作ります。
この酸が歯のエナメル質を徐々に溶かし、虫歯を引き起こすのです。
特に、飴やガムなど長時間口の中に留まる食べ物は、虫歯のリスクを高めます。
虫歯のリスクを減らすためには、おやつの選択を見直すこと大切です。
例えば、砂糖の少ないスナックや、フルーツ、など自然な甘さを持つ食べ物を選ぶこともいいでしょう。
そして食べた後はしっかり歯磨きを行いお口の中を清潔に保ち続けることが虫歯リスクを防ぎます。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯リスクが高くなる甘いもののおやつは危険ですね。
おやつの取り方も注意していきましょうね。
そしておやつを食べた後も、しっかりブラッシングをしましょうね。
2024/12/09
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
唾液の働きには、食べ物の消化を助けたり、味を感じやすくするなどありますが、3つの働きで、歯を守ってくれています。
①洗浄作用
細菌や食べかすを洗い流します。
②予防作用
唾液に含まれる抗体が、虫歯菌にくっついて、活動を抑制します。
③再石灰化作用
唾液に含まれるカルシウムやリンで、虫歯菌によって欠けてしまったエナメル質を補修します。
ですが、よく噛まずに食べたり、水分で流し込むように食べると、唾液は十分に出なくなってしまいます。
また、口で呼吸することで、唾液も乾いてしまいます。
無意識の行動で、唾液が減ってしまうこともあるので、お気をつけください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
唾液の作用は上記に示す通り重要なものばかりですね。
これがあるから、虫歯にもある程度対抗できるのですよ。
もし、唾液の分泌が少なく気になるようでしたら、歯科医院で相談してみましょうね。
2024/12/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素には、
1.歯の質を強化する
2.菌の働きを抑える
3.エナメル質の修復を促進
この3つの効果があります。
フッ素は歯科医院で塗布するのもありますし、
フッ素入り歯磨き粉を使うなど普段から取り入れることも可能です。
大人も子供も簡単にできる虫歯予防になりますのでフッ素をぬって歯を強化しましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素は虫歯予防効果が非常に高く、上記に示す作用があります。
そのため、当院でもフッ素塗布をすることをお勧めしております。
ご希望の方は、ご相談いただけたらと思います。
2024/12/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素は特別なものではなく、お茶など普段口にする様々なものにも微量に含まれています。
そのフッ素の働きは、歯の再石灰化(溶けかけた歯を修復する)作用があります。
また、フッ素には歯を強くする作用や、むし歯菌の働きを抑制する作用がありますので、むし歯予防にフッ素入りの歯磨剤がおすすめです。
その際歯磨き後のうがいはごく少量の水で1回だけにして、しばらく飲食しないことにより、フッ素の効果が高まると言われています。
歯磨き後に何回もうがいをすると、歯磨き剤に含まれるフッ化物が流れて、薄くなってしまうからです。
当院にもフッ素配合の歯磨剤を取り扱っていますので、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の働きは上記に示すように、虫歯菌を抑制し再石灰化を促す作用があるのですね。
できるだけフッ素配合の歯磨き粉でよく歯を磨き虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
気になる方はご相談くださいね。
2024/11/22
唾液検査 SMT 虫歯 歯周病 口臭 リスク判定, 新潟市 虫歯
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
毎日同じように歯磨きをしていても、虫歯になりやすい人、なりにくい人がいます。虫歯にはなりやすい人の共通点をいくつかあげてみます。
・磨き残しが多い
毎日磨いていても、みがき残しが多いと虫歯になってしまいます。
・虫歯の原因菌が多い
お口の中には常在菌が存在します。その中に虫歯の原因菌が多ければ多い程虫歯になるリスクが上がります。
・歯の質が弱い
歯の表面のエナメル質の構造が弱いと虫歯になりやすくなります。
・甘い食べ物飲み物をよくとる
虫歯菌の好物は糖類です。甘い物を習慣的に食べている方は虫歯になりやすい傾向にあります。のど飴やトローチも砂糖が使われていれば虫歯の原因となります。
・飲食の時間が長い
飲食の時間が長いとお口の中はずっと酸性に傾いていて虫歯になりやすい状態が続きます。
・唾液の量と質が良くない
唾液には中和、殺菌作用等がありますが、唾液の量が少なかったり粘液性が高いと虫歯になりやすいです。
これらのことを意識して、日々の生活習慣で虫歯になりにくい人を目指してみましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯になりやすい人はいますね。
でも、何か原因はあるかと思います。
上記のことをもう一度確認してみてくださいね。
そしてどうしても気になるようならば、当院で行っている唾液検査をしてリスク判定していただけたら数値化してグラフにできますし、患者さん自身でよくわかるかと思います。
ご検討いただけたらと思います。