2023/04/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
何となく歯科治療を受けている方も多いかと思います。
治療の選択肢が幅広く取れることをご存知でしょうか?
被せ物や、詰め物、入れ歯などには保険診療で対応している治療方法や材料と自由診療で使える方法や材料はかなり違ってきます。
しかしながら費用がかかるためあまりいい印象をお持ちでない方もいると思います。
単純に費用を抑えたい場合や、見た目をキレイにしたい、長持ちや機能性重視の方もいらっしゃると思います。
そういった中で自分にはどれがあっているのかな?という事を少しでも気に留めてもらえればと思います。
何回も治療を繰り返すのがな・・・という方であれば機能性、ここの色や形は自分の理想通りにしたい!という方であれば審美性を重視したりと患者様によって考え方は様々です。
歯科医院ではいろいろなことをお話、提案してもらえると思います。
保険でいいよというのも選択肢の一つですが、他の選択肢も聞いてみてもいいかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科医師 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
被せ物や詰め物においては保険診療で行えるものと自由診療で行えるものがあります。
自由診療の場合は、物性的にも審美的で色も変わりにくく素材的にも生体に対して安定するといわれています。
こちらのものの方が、本当の意味では患者さん満足度も高いのでしょうが、保険診療のものと比べて料金が高いというのが欠点でしょうか。。。
この辺りは患者さんが決めるもので強制されるものではありません。
ただ、そういうものもあるということは患者さんにに対して説明する必要はあるかと思いますので、選択肢の一つとして考えていただけたらと思います。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)、歯科助手(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2023/03/23
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
健康な歯でも多少の動揺はあります。
健康状態の歯でも生理的動揺と言って0.2mmほど動揺します。
歯根の周りにある歯根膜の幅の分、歯は動揺します。
一般的には前歯のほうが歯根が1本で細いため、大臼歯より大きいといわれています。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
健康な歯だとしても、動揺はありますね。
その量は上記に示すように僅かではありますがね。
そのため、歯を削って型を取ってしばらく放置しているとその動揺により、位置が少しだけ変わり隣接歯とのコンタクトがきつくなってしまい、被せ物が入らないというようなこともありえます。
できるだけ、型を取ったら早めに被せ物を入れていきましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2023/02/27
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
「治療後の被せ物からイヤな臭いがする気がする」と訴える方がいらっしゃいます。
いくつかの原因の中に、被せ物の材質によることも考えられます。
例えば、セラミックや金歯は古くなっても腐食することはありませんが、銀歯の場合は腐食してしまう可能性があります。
縁の部分が腐食してしまえば、そこから細菌が繁殖し、虫歯や歯周病を起こしてしまう可能性があります。
銀歯というのは、半永久的に使えるものではありません。
怪しいと思い、銀歯を外してみたら中が虫歯になっていたというケースもあります。
口臭の原因ともなりますので、早めに治療をしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険内の診療でよく使用される銀歯は、あまり良いことはないかもしれませんね。
経時的に適合度は下がりますし、腐食してくる可能性も否めませんからね。
上記のように臭いを発してしまう可能性もあるので注意が必要ですね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2023/01/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
以前の私の書いたブログには色々と歯科材料の紹介をしましたが、どの材料にも当てはまるのですが再生機能がありません(セラミックは数千度の温度で再生する物がありますが)。
できることなら定期的にメンテナンスしてもらいたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
保険診療で被せる場合は割と銀歯が多いですが、銀歯はちょっと適合面で不安がありますね。
銀歯は経時的に金属の辺縁部分がめくりあがってしまいやすく、内面に虫歯を起こしやすいです。
これを二次う蝕といいます。
この二次う蝕を極力、起こしにくくするためには自由診療とはなりますが、セラミックの被せ物の方が適合面的にはいいですね。
しかしながら、一番大切なことは定期健診にきちんとかかり、虫歯にならないようにクリーニングしましょう。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。
採用要項→https://www.ringo-dental.jp/recruit-dh/
お問い合わせは tel 025-255-6480
2023/01/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯の治療を経て銀歯が入り、安心していませんか?
もしかしたら銀歯の下が虫歯になっているかもしれません。
保険適応の銀歯は汚れがつきやすい上に時間が経つとフチがずれてきます。そのため銀歯が入っても隙間から虫歯になるケースが多くあります。
銀歯が入って治療が終了しても定期的なメインテナンスでチェックをしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
銀歯の場合、その直下はどうなっているのかはレントゲンでも解りえないことが多いです。
というのは、金属は放射線を通さないのが理由です。
そのため、大きい被せ物が入っていた場合、歯の神経にまで達しているかどうか判断に迷います。
よって、被せ物を外してみて初めて解ることが少なくないのは事実です。
そのため、銀歯が入っても定期的にメンテナンスには通っていただき症状を聞かせていただきチェックしていきましょうね。
☆当院では一緒に働いてくれる歯科衛生士(正社員)を募集しています。
ご希望の方は、お電話にてお問い合わせください。