2022/02/21
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の歯周病予防成分を紹介します。
今回は、クロルヘキジンです。
クロルヘキジンは医薬用殺菌薬です、薬用洗口液などに添加され、歯肉炎などの歯周病を軽減・予防する効果があるとされています。
グリコン酸塩のものは、比較的細菌類の不活性時間が長く、手術や野の皮膚や手指消毒に使用されているそうです。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
クロルヘキシジンは歯周病用の歯磨き粉にはよく見られますね。
殺菌作用が強くあります。
洗口液にも入っているようですね。
2022/02/20
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
当院で治療前にうがいをして頂いているpoic(ポイック)ウォーターってどんなものか知っていますか?
poicウォーターは、簡単にいうとキレイなお水とお塩を電気分解してできたもので、薬品ではありません。ですが、その除菌力は高く、虫歯、歯周病、口臭を気にしている方に、安心安全に使っていただけるものです。
当院では治療前に口腔内の殺菌消毒としてpoicウォーターで20秒程うがいをして頂いています。
お口の中の菌が減った状態で、安心安全に治療を行っていこうと導入しました。
ホームケアでも、朝晩の歯磨きの代わりにうがい磨きで使用して頂け、虫歯、歯周病、口臭予防に効果的です!
約1ヶ月半程使用でき、リピーターの方が多くいらっしゃいます!気になる方は一度スタッフにお訪ねください!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
当院で使用しているPOICウオーターは、バイオフィルムの除去に最適です。
誤解しないでいただきたいのは、ブラッシングがいらない訳ではないです。
POICは、細菌がコミットになって作るバイオフィルムというバリアを壊し、ブラシでその中に存在する細菌を掻き出す必要があるのですね。
だから、その辺りの誤解はないようにしていただけたらと思います。
しかしながら、今までバイオフィルムを薬液で壊すことは不可能とされていたので、そういった意味では重宝しています。
是非、日常のホームケアにも使用していただきたい一品です。
2022/02/17
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
電動歯ブラシは利点が多い歯ブラシですが、意外な欠点があるので注意しなくてはいけませんね。
まずは歯の表面がツルツルピカピカになったことに満足して、歯間部、奥歯の裏側を磨くことがおろそかになりがちです。
毛先が当たらないところは磨き残しが出るので、虫歯や歯周病のリスクが高くなります。
磨きにくいところほど意識しないといけないですね。
もう一つ、研磨剤入りの歯磨き粉も要注意です。多くの歯磨き粉には研磨剤が入っていて、歯の着色を落とす効果があります。
電動歯ブラシで研磨剤を使用した場合、力が強く歯を削ってしまうことがあるので要注意です。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブラシの毛先がしっかり当たっていることで、電動歯ブラシの威力が発揮がされますね。
力の入れすぎには注意が必要ですが。。。
そうでないと、あまり意味がないものになってしまいがちです。
特に歯と歯の間はどうしても磨きにくい部位ですので、できれば歯間ブラシも使用していただきたく思います。
2022/02/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から「普通の歯ブラシではなくワンタフトブラシで全体を磨いてもいいですか?」とご質問がありました。
ワンタフトブラシとは、普通の歯ブラシと比べて細く小さい、細かい部位を磨くことに特化した歯ブラシです。
患者様は普通の歯ブラシで磨くとどうしても強い力で磨いてしまうため、ワンタフトブラシで磨いているそうです。
確かに、ワンタフトブラシで磨いていただいた方が、力が入りすぎず細かい部分まで綺麗に磨けるかもしれません。
ただ、ワンタフトブラシは小さいので、お口全体を磨くには時間がかかってしまいますが、歯ブラシの圧が強いと注意を受けたことがある方は試してもいいかもしれませんね。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
ワンタフトブラシは、一番奥の歯や、歯と歯の間など細かい部分を磨くのに適しています。
全体をワンタフトブラシで磨くのは時間がかかり効率があまり良くないですね。
気になる方はご相談くださいね。
2022/02/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段、ブリッジのところにフロスや歯間ブラシを通してお掃除していますか?
メンテナンスの患者さんに聞いてみると、他の場所はフロスを通していても、ブリッジのところはどうしていいかわからないので何もしていないという方がいらっしゃいます。
ブリッジの周りをお掃除していないと、ブリッジを支えている歯が歯周病や虫歯になったり、炎症、口臭の原因になってしまいます。そうすることで失う歯の本数が多くなり、ブリッジで対応できなくなってしまいます。
そして選択肢が狭まり、義歯やインプラントなどの選択しかなくなって、その状況になってやっと、大変な事になったと悩まれる方が多いです。
歯間ブラシが通せる隙間がある方は、歯間ブラシで優しく汚れを取ってもらい、歯間ブラシが通せる隙間がない方はブリッジ用のフロスなどが販売されているため、自分に何が合っているか、通し方などは歯科衛生士にお尋ねください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
ブリッジ部分は歯ブラシだけのケアだと不十分ですね。
どうしても汚れがつきやすくなりますからね。
極力、歯間ブラシやデンタルフロスを併用してケアしていただけたらと思います。
また、当院でお勧めしているPOICウオーターも併用して歯磨きをしていただけたらと思いますよ。