2023/07/24
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは歯磨きの時どのくらいの力で磨いていますか?
歯磨きは適切な力で磨かないと口腔内に悪影響を及ぼします。
歯肉の退縮、傷をつけてしまったり、歯の表面のエナメル質を少しずつ削ってしまい神経に近くなり知覚過敏の原因にもなります。
適切な力で磨くコツは歯ブラシを強く握らず、鉛筆持ちをすると力が入らず良いです。
また歯に歯ブラシを当てたときに毛先が開いていないかも注意してみてください。
歯垢をしっかり落とすためにも歯ブラシは適切な力で磨きましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際の力は本当に低圧で大丈夫です。
逆に力いっぱいやっても、その効果はありませんし、歯を痛めてしまう可能性もあります。
それこそ歯をえぐるようになってしまうと、知覚過敏などにもなりやすいですからね。
本当に注意していきましょう。
2023/07/16
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きの目的は、プラーク(歯垢)を落とすことです。
プラークは虫歯や歯周病の原因のため、歯ブラシでプラークを除去することで、口の中の病気やトラブルを予防できます。
うがいではプラークは除去できないので、歯ブラシで丁寧に除去しましょう。
その際に歯磨き粉を使用すると効果的なのは言うまでもありません。
歯磨き粉にも虫歯リスクに対するものや歯周病リスクに対するもの、知覚過敏に対応するものなど成分効果が違います。
是非、自分のリスクを知って使用するようにしてほしいです。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの目的は上記に示すように、プラークの除去です。
プラークはうがいや洗口だけでは除去できないものとされています。
歯ブラシで器械的に落とすしかないのですね。
そしてその際に、補助的に歯磨き粉が存在しますが、この歯磨き粉にも今はいろいろな成分により効果が変わります。
せっかく使うのだから、自分のリスクに対する歯磨き粉を使っていただきたく思います。
2023/07/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回の歯みがき粉の紹介は、シュミテクトです。
かなり有名な製品ですが、日本企業の製品ではなく、グラソン・スミスクライン略称をGSK とするイギリス企業の製品で、日本以外の地域では90ヶ国でsensodyne (センソダイン)のブランド名で販売されています。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
シュミテクトは知覚過敏用の歯磨き粉として有名ですね。
イギリス製だったんですね。
知らなかったです。
2023/07/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯磨きをするベストなタイミングについては、食後すぐに磨く方と食後30分以上時間を空けてから磨く方の2つの説があります。
どちらが正しいタイミングなのかわからない方多いと思います。
正解は、食後すぐ磨くことをおすすめします!
食後すぐは食べ物の酸や熱によって歯のエナメル質がやわらかくなっているため、お口の中が中性に戻り歯の熱がひく食後30分経ってから歯を磨く方が良いと言う理由から食後30分以上空けてからの歯磨き説が広まっています。
食後すぐできるだけ早いうちに歯を磨くのは歯磨きの常識であり、現在でも多くの歯科医師が食後はなるべくすぐに歯を磨くことをおすすめしています。
食後すぐに歯を磨くことで虫歯菌の棲み家となるプラークの増殖を防ぎ、食後酸性に傾いた口の中を歯磨きによって中性に戻すことができます。
歯磨きは食後すぐおこないましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きのタイミングには様々な説がありますね。。。
でも、そのようなタイミング云々を気にするより、食べたらすぐに磨くという習慣が何より大切だと思います。
その習慣が定着すればそうそう虫歯にはならないはずです。
食べたらできるだけ早く磨く。
気をつけていただけたらと思います。
2023/07/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
補助的清掃用具とは、歯ブラシ以外の清掃用具で、フロス、歯間ブラシ、タフトブラシ、などです。
歯ブラシだけでは汚れの6割程度しか落とせていないと言われています。
補助的清掃用具を使用することで、清掃効果が8〜9割近くになるそうです。
フロスは、歯と歯の隙間が狭い部分に適しています。歯に沿わせてスライドさせると入れやすく、汚れもより除去できます。歯肉にやさしく少し入れ込むことで、ポケット内のケアも可能です。
『いつも同じところで引っかかる、切れる』というときは、もしかすると虫歯ができていたり、冠や詰め物に隙間ができているのかもしれません。このような変化にも気づきやすくなります。
歯間ブラシは、文字通り歯の間のブラシで、やさしく何回か往復させて使用します。
ゴムの歯間ブラシは柔らかいので挿入しやすく歯肉に炎症があるときにも使いやすいのですが、汚れをしっかり落としたい場合は、ワイヤーの歯間ブラシが適しています。どちらの歯間ブラシもサイズ選びが大切です。
タフトブラシは、歯ブラシよりも細く、毛の部分が小さいブラシです。
歯並びのでこぼこ段差、親知らず、などピンポイントで磨きたい細かい部分に適しています。
使い始めは大変かもしれませんが、1日1回の気持ちのよい習慣にしてみませんか?
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きをする際に、歯ブラシのみならず歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助用具も使用することをお勧めいたします。
歯ブラシだけでは十分な歯磨きは、ほぼ難しいとされていますからね。
是非、今日からやってみましょうね。