2023/10/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さん、歯磨きをしていて磨きにくいと感じる部位はありませんか?
歯並びが前後して重なっている所や親知らず、奥歯で歯ブラシの毛先が届きづらい所などはしっかりとブラシが当たらないため汚れが残りやすい部位になります。
そのような部位にはヘッドの小さなタフトブラシを使いましょう。
普段通り、歯ブラシで全体的に磨いた後に気になる所にだけタフトブラシを併用することで効率よく汚れを落とすことができます。
気になる方は是非使って見てください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きする際には歯ブラシのみならず、歯間ブラシやデンタルフロスを使用することもお勧めいたします。
また可能であれば、タフトブラシもお勧めですね。
歯ブラシ一本だけでは、満足に磨くことは不可能とされていますからね。
寝る前だけでも、徹底的にやってもらうと良いかと思いますよ。
2023/10/10
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回は、LIONザクトの紹介をしたいと思います。
この製品は、昭和37年に「タバコライオン」が販売されました。その後、昭和46年に高級化した「ザクトライオン」を発売しました。
ヤニの匂いや歯のヤニ汚れを落とすのに特化した製品になってます。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
上記のザクトという歯磨き粉は、スモーカーであった父が使っていましたね。
かなり前からあったのは知っています。
どのくらい効果があったのか、父に聞いてみたいと思います。
2023/10/07
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
20代の方にフロス(糸ようじ)をしているか尋ねると、「面倒でしていないです。」「フロスを通したことがなく、通し方が分からない。」と言う方が多くいらっしゃり、フロスは40代ぐらいから使い始めるかと思っていたと言っている方もいらっしゃいました。
歯ブラシだけでは60%程しか汚れが取れません。
正しくフロスを通して歯と歯の間の汚れを落とすことで、虫歯や歯周病になるリスクを今より下げることができます。
毎日プラス3分だけでもフロスを通す時間を作ってあげて下さい。
今は歯の大切さには気づかないかもしれませんが、歯を失った時の悲しさや不自由さ、入れ歯、被せ物、インプラントを入れるにしてもそれなりに時間や金額もかかります。
将来の自分のためにもっと口腔内に目を向けて今から実行してみて下さいね!
フロスの通し方やブラッシングのやり方などは歯科衛生士にいつでもお尋ね下さい。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシ1本での歯磨きは、満足いく歯磨きは難しいとよく言われています。
特に歯間部は難しいですね。
できるだけ、デンタルフロスや歯間ブラシを使用していただきたく思います。
多少、面倒なことかもしれませんが、虫歯予防や歯周病予防には大切なことです。
2023/10/05
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯ブラシには持ち方が2つあります。ペンを握るようにもつペングリップ、もう一つは手のひら全体で握るパームグリップです。
ペングリップは力が入りすぎてしまう方におすすめです。
小回りもきくので歯と歯の間も磨きやすいです。
パームグリップはしっかり持てるので力が入りやすいのですが、歯肉を傷つけないよう注意が必要です。
磨く場所によって持ち方を変えて磨くと歯や歯肉を傷つけることなく磨けます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシの持ち方にも注意を向けると良いかもしれませんね。
特に力がはいいてしまうような方は、ペングリップで握るようにすると良いですね。
歯磨きに強い力は必要ないです。
優しく磨くことを心掛けましょうね。
2023/10/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯と歯の間の汚れをとるには、歯ブラシだけでは十分に毛先が届きにくく、補助的に自分にあった歯間清掃具を使えば、 なんと約9割も取り除くことができます。
使用する順番は、歯間ブラシやデンタルフロスを先にしてから歯ブラシをする方が歯垢を効果的に除去できるといわれています。
歯間ブラシを初めて使うと、歯茎から出血し、不安になられる方もいらっしゃいます。
原因は、今までその場所が磨けていなかったために歯肉炎があり、出血しやすくなっていることが考えられます。
痛みが強ければその場所は無理に使わない方が良いですが、痛くない場合は、根気よく優しく磨いて見てください。
腫れが治り徐々に出血しなくなってきます。
その時に、歯と歯の隙間が広がった気がするという方がいらっしゃいます。
これも歯肉の腫れが治まって、歯肉が引き締まった良い状態になったからで心配いりません。
まずは、使用方法やサイズがありますので、定期検診の際にぜひご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因はプラークです。
このプラークとは細菌の塊ですね。
これを除去できれば、基本的に虫歯や歯周病はないわけですが、それが簡単なことではないのですね。
プラーク除去のために、極力は歯ブラシ以外にデンタルフロスや歯間ブラシなども併用して磨くことが大切です。
少なくとも一日のうち一回は補助材も使って磨いてみましょう。