2025/09/01

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
普段の歯磨きでの力加減を意識したことはありますか。
実は歯ブラシを当てる圧には適切な大きさがあります。それはそれは100〜200g(歯ブラシを歯面に当てて毛先が広がらない程度)です。
これ以上強く当てると、歯ブラシの毛先が広がり十分に汚れを落としきれなかったり楔状欠損という現象が起きます。
楔状欠損とは歯と歯茎の間の歯頸部と呼ばれる部分が強すぎる歯磨きの圧によって削れてしまうことです。
そうなると知覚過敏になりやすくなってしまいます。
特に約1ヶ月で歯ブラシの毛先が広がってしまう方は、ブラシ圧が強いかもしれませんので注意が必要です。
今まで強さ加減を気にしていなかった方は、今日から意識して歯ブラシを当てるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きに強い力は本当に必要ないですね。
できるだけ優しく歯を磨くことを心掛けていきましょうね。
2025/08/31

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
寝る前の歯磨きはとっても大切です。
なぜなら、寝ている間は唾液が減少し、細菌が増殖しやすい環境になります。
なので、寝る前の歯磨きを念入りに行うことをオススメします。
唾液には、お口の中に沢山いる細菌の活動を抑えたり、歯の表面を虫歯にならないように保護したりする働きがあります。
お口の中を良い状態に保ってくれる唾液が、寝ている間には約半分に減り、口の中が乾燥しやすくなります。
朝起きるとお口がネバネバしていたり乾燥していたりしますよね。
その環境こそがむし歯菌や歯周病菌が大好きな状態なのです。
なので、寝る前の歯磨きを、毎食後の歯磨きよりも、念入りに、スッキリと行うようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.S)
上記ブログについての院長の追加コメント
口腔内の唾液分泌が減少したため虫歯や歯周病になりやすくなっている方が多いものですね。
特に、寝ているときは乾燥しやすいものです。
そのため、寝る前の歯磨きはしっかり行うようにしましょうね。
2025/08/30

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フロスや歯間ブラシを使うのは、歯ブラシの前?後?どちらですか?と、質問がありました。
答えは、歯ブラシを使う前、です。
理由としては、フロスや歯間ブラシで、歯の間の食べ物や汚れを浮き上がらせる。
そうすることで、その後の歯ブラシによる除去効率がアップするだけではなく、虫歯予防や歯周病予防の歯磨き粉が歯の間にも届きやすくなるからです。
とはいえ、絶対にこの順番で、というわけではありません。
フロスや歯間ブラシを使っている方は、まだまだ少ないので、まずは使うことから始めていただきたいです!
フロスの使い方や、歯間ブラシの選び方など、どんな些細なことでも、お気軽にご相談ください。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.H)
上記ブログについての院長の追加コメント
フロスや歯間ブラシの使用法など、解らないことはかかりつけの歯科医院の歯科衛生士さんに聞いてみましょうね。
間違った使い方をしていると歯や歯茎を傷つけてしまうかもしれませんからね。
注意しましょうね。
2025/08/29

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
今では、様々な種類の歯磨き粉を見かけるようになりました。
皆さんは、その効果をかんがえたことは、ありますか?
歯磨き粉は、ただ汚れを落とすだけでなく、それぞれ効果が違います。
虫歯予防・歯周病予防・知覚過敏予防・着色予防などなど。
目的に合わせて選ぶことで、さらなる効果が期待できます。
また、歯磨き粉は必ずしも一種類じゃなくてはいけないということはありません。
悩みが一つとは限らないので複数の歯磨き粉を使い分けていただくのも良いと思います。
その時々でお口の状態は変化しますので、それに合わせて歯磨き粉も見直す必要があります。
ぜひ一度見直してみて一緒に予防効果をあげていきましょう!
(りんご歯科医院 歯科助手 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
自分に合った歯磨き粉を知ることは大切ですね。
そのためにも、かかりつけの歯科医院で歯科衛生士に相談してみてはいかがでしょうか?
また、自分にはどのようなリスクがあるかを知ることも大切です。
そのためにも、唾液検査をお勧めしています。
2025/08/28

新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯並びが悪い部位、奥歯の奥、矯正装置のまわり、前歯の裏、被せ物のまわり、抜けた歯のまわり磨きづらくないですか?
そんな時は、毛束が1つのヘッドの小さな歯ブラシタフトブラシを使用してみて下さい。
普通の歯ブラシでは毛先が届きにくいところの清掃に適しており、歯ブラシで磨いた後、タフトブラシでの清掃を追加することで、磨き残しやすい「歯と歯の間」や「歯と歯肉の境目」のプラーク(歯垢)を効率よく除去することができます。
タフトブラシの使い方は、
①歯ブラシでみがいた後、みがき残しを鏡で確認したり、舌で触った感触がザラザラとしていないかなどをチェックします。
②タフトブラシは「ペングリップ」(鉛筆の持ち方)で持つことをおすすめします。
③ 鏡を見ながら、みがき残しが気になるところに毛先を当て、軽い力で小刻みに動かしてみがきましょう。
その際、歯茎を傷付けないよう、力の入れすぎや動かし方に気をつけましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
タフトブラシは上記に示すように細かいところを磨くのには最適ですね。
是非、補助用具として使用していただけたらと思います。