2021/07/24
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の根元周辺(歯ぐきの上の辺りの部分)が、局所的にえぐれてしまった状態になることを「くさび状欠損」といいます。
このような欠損が起きる原因としては、不適切な歯磨きによるものが大きいといわれています。
硬過ぎる歯ブラシの使用や、粗過ぎる研磨剤の入った歯磨き粉を使用する。強すぎる圧力をかけた歯磨きを続けると歯の根元の部分が容易に削られていきます。
歯磨きで磨きやすい場所の歯ほど、削られやすいです。
削れてしまったものは元には戻らないので、場合によってはレジンと言われる材料で埋めてあげることもあります。
しみる症状が強く出る場合は、神経をとらなければいけない症例もありますので、早めの検診をお勧めします。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨きの際の歯ブラシによる強い横磨きで歯と歯茎の境目を削ってしまう事がよくあります。
経時的にすれていくのですね。
こうなると、知覚過敏症状が出やすいです。
気を付けていただけたらと思います。
2021/07/23
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは右手と左手、どちらの手で歯ブラシを持っていますか?
利き手で歯ブラシを持ち、歯磨きをするという方がほとんどかと思います。
右利きの方は利き手である右側が、反対に左利きの方は左側が、歯磨きの際に磨きにくく汚れも残りやすいといわれています。
人間は行動を始めた時の方がより集中しているもので、集中力の高い最初のうちに磨きにくい部分から済ませる方が磨き残しをなくすことができます。
そのため、利き手側の歯から磨き始めると磨き残しを減らすことができるかもしれませんね。
参考にして頂ければと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 M.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
利き腕側の歯列の方が、磨き残しが多いというのは面白い話ですね。
で、あるならば利き腕側の方はなおさら、入念に磨くことが必要かもしれませんね。
今日から気をつけてやってみましょう。
2021/07/18
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
今回もブレスパレットの紹介です。31種類のものフレイバーですので何回かに分けてのレビューです。
①あまじお、しょっぱいですが使ったことのある塩系歯磨き粉と比べると、使いやすいです。
②トロピカルパイン、フルーティーなのですが、個人的には駄菓子の、のらくろガムを思い浮かべるあじです。
③ペパーミント、市販のミントが強いと思われる方にオススメ、そんなにミントは強くないです。
④フレッシュヨーグルト、学校給食のヨーグルトを思い出す感じで美味しいです。
⑤一番摘み緑茶、ミント風味の甘め味で私には緑茶が感じられませんでしたが美味しいですよ。
あまじお以外は甘めのフレイバーですので使いやすいかと思います。
(りんご歯科医院 歯科技工士 T.I)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯磨き粉のブレスパレットは多くのフレイーバーがありますね。。。
是非、参考にしていただけたらと思います。
2021/07/12
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
皆さんは、外出先での食事後、歯を磨いていますか?
場所や時間がない場合は、マウスウォシュを使って軽くでもうがいをしましょう。
食事を摂った後は特にお口の中の細菌が倍増し、歯垢が溜まりやすくなります。
歯垢が溜まると歯石になり、歯茎が腫れたり、虫歯の原因や歯周炎などにどんどん口腔内に悪影響を及ぼします。
なるべく朝、昼、夜と3回磨くことが理想的です。
どんな時でもなるべく口腔内を清潔に保つように心掛けていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 R.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
基本的には毎食後、歯を磨くのが理想ですよね。
しかしながら、なかなか日中は難しいことが多いかとは思います。
その場合でも、うがいをしていただくのが良いかと思います。
できるだけ口腔内の清潔を意識していきましょう。
2021/07/11
新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
先日、患者様から「フロスはどのくらいの頻度で使えば良いのですか?」という質問がありました。
フロスに限らず歯間ブラシやワンタフトブラシなど歯ブラシ以外の補助的清掃器具の使用頻度がわからないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかしながらこの問題の答えは1つに絞ることはできません。
なぜなら人によって汚れの付き方、歯茎の状態、歯磨きに確保できる時間などが異なるからです。
毎日できる方もいらっしゃれば週に1回はできるという方もいらっしゃいます。
ご相談いただければあなたに合った補助的清掃器具、その使い方、使用頻度をご提案させていただきます。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯ブラシと補助器具を使用して清掃してもらえるなら、一番いいです。
毎回必ずできるのならば、それは言うことないです。
しかしながら、毎回、時間をかけて丁寧にブラッシングをやっている人はなかなかいませんね。
どうしても、時間が取れないというのが原因だと思います。
もし、それならば一日一回、補助器具を併用してやってみるのはいかがでしょうか?
正確なコメントはお口の中の状況を見て、言うのが最善だとは思いますがね。。。