2022/09/13
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
フッ素は虫歯予防に良いということはご存知の方も多いと思いますが、具体的なフッ素の効果を知っている方は少ないかと思います。
フッ素の効果は、大きく3つあります。
1つ目が、歯質の強化。酸で溶けにくい歯質を作ります。
2つ目が、歯の再石灰化。食後などに溶け出すミネラル成分を再石灰化(歯に戻す)し、虫歯のきっかけを回避します。
3つ目が、虫歯菌の活動の抑制。虫歯の原因となる虫歯菌を弱体化させ、産生する酸の量を減らします。
お子さんだけではなく大人にもフッ素は虫歯予防に効果的なんです。
フッ素で健康な歯を目指しましょう!!
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.M)
上記ブログについての院長の追加コメント
フッ素の効果は虫歯予防に凄くあることが一般の方にも知られていますね。
子供のみならず、成人の方にもその効果はありますので、もしご希望があれば定期的にフッ素塗布をしましょうね。
虫歯のない健康な生活をしましょう。
2022/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯予防といえばフッ素ですよね。
歯科医院でフッ素を塗布してもらう方法もありますが、1番簡単にフッ素を取り入れる方法は歯磨き粉です。
せっかくフッ素入りの歯磨き粉を使うなら、フッ素の量が多い方がいいですよね。
歯磨き粉に使用して良いフッ素の最高量は1450ppmです。
なので虫歯予防を重視される方は、歯磨き粉のパッケージを見て1450ppmと書いてあるものを選ぶようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 A.A)
上記ブログについての院長の追加コメント
最近では、歯磨き粉もフッ素濃度が1450ppmと高いものがあります。
フッ素の力は虫歯予防には大切で、虫歯ができやすいと言われる方には是非、使っていただけたらと思います。
気になる方は、歯科医師や歯科衛生士に相談してみましょう。
2022/09/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は進行状況で症状が変わってきます。
初期の虫歯は冷水通といって、冷たいもので痛みを感じる程度です。
この場合は、歯にあまり負担をかけずに治療をすませることができます。もっと深くなると温熱痛といって温かいもので痛みを感じてしまいます。
ここまできてしまうと、神経を取らなければならない治療になるかもしれません。
歯が痛むということは、歯に何かしらのトラブルが起きています。
痛みを放っておくと虫歯や歯周病が進行していまい、結果大事な歯を失うことになってしまいます。
痛いと感じたら、歯科医院に行くようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の痛みを感じたことがあるという人は多いと思います。
その症状から、最初は冷たい物だけしみていたけど、次第に温かい物にも痛みを感じてくるようになったということはよく聞きます。
これは状態が悪化していると思った方がいいです。
それを超えると、一時的に痛みが引いてしまって歯科医院に行かなくてもいいやと思うようですが、歯の痛みはその後、さらに激烈になることが多いです。
これは歯の神経が死んで壊死し、根の先に病巣を作り出し、それが急性化したものですからね。
痛みを放っておくといいことがありません。
歯の痛みを感じたならば、早めに歯科医院で相談しましょう。
2022/09/08
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
よく聞かれる質問のひとつに、「フッ素は毒じゃないの?体に害はないの?」というものです。
フッ素は土の中や海中にある物質のひとつです。フッ素という元素は地球上では他の元素と化合したフッ化物という形で存在しています。
そしてフッ化物は、飲み物や食べ物の中にも存在しています。
フッ素単体では毒性がありますが、歯科医療で使うフッ化物となると毒性は問題ありません。
歯科医療で使うフッ化物は日本の薬事法で濃度が管理されていて、歯磨き粉のチューブ1本以上を一気に飲んだりしない限り、中毒症状は起きません。
日本で流通しているものは安全に使えるように調整されていますので、安心していただきたいと思います。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.O)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯科領域におけるフッ化物の安全性は確立されていると思います。
小学校などではフッ化物による洗口も推奨されており、それにおける虫歯予防効果は凄く表れているかと思います。
是非、フッ化物配合の歯磨き粉を使用して、日々の虫歯予防に励んでいただけたらと思います。
2022/09/04
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の神経にはさまざまな役割があります。
歯に栄養を与え、丈夫な歯を作ったり、歯の内部の色を維持し、自然な白さにしているのも神経です。
あまり感じたくはないですが、歯が痛いと感じるのも神経があるからです。
虫歯や歯周病などお口の中のトラブルを知らせてくれるサインであり、それによってトラブルに気づくことができます。
歯の神経がなくなると、歯の寿命が約10年短くなり、生存期間5年から30年短くなると言われています。
歯の神経を残すためにも普段のブラッシングをしっかりし、定期的なメンテナンスを受けるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯の神経は上記に示すように非常に大切な組織ですね。
でも、虫歯の菌などに感染して、歯の神経を取るケースは少なくないです。
本当はできるだけ残していくのがいいですが、痛みを伴うことが多いため、あえなく神経の除去をします。
できるだけこのようなことがないようにするためにも、定期健診にしっかりかかっていただきたく思いますよ。