2025/05/12
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
虫歯は自然治癒しないため治療しないと治りません。
ただ、初期虫歯は治療せず経過観察で済む場合があります。
初期虫歯とは、穴の空いた虫歯になる一歩手前の状態です。痛みの症状がなく、見た目では判断しにくいため、見逃しやすいのが特徴です。
よく見ると、歯の表面が白濁しています。
初期虫歯は早期発見が大切なため、定期的な歯科医院での健診をしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科助手 M.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
初期虫歯には痛みもなく、なかなか気づきにくいです。
見ただけでは、その判断がつかないこともあります。
そのため、進行に気づかないこともありますね。
気づいたときには、歯の神経を取らなければならないことも多いです。
できるだけそうならないためにも、歯科医院で定期健診を受けましょうね。
2025/05/03
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
歯の根元(根面)にできる虫歯を根面カリエスといいます。
歯の根元は歯茎に覆われていますが、加齢や歯周病などの影響により歯茎が下がり、歯の根元が露出する事で発生します。
歯の根元はセメント質という弱い歯質のため、酸に弱く虫歯になりやすい所です。
柔らかめの歯ブラシで力を入れすぎないように磨きます。
歯と歯の間は、フロスや歯間ブラシがおすすめです。
そしてフッ素入りの歯磨剤も合わせて使用すると、歯の再石灰化を促し虫歯の予防をしてくれます。
根面は、歯垢を残したままにしておくと虫歯にすぐになりやすいところです。
定期的に健診に来ていただき根面カリエスの早期発見早期予防ができるようにしましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯と歯の間のお掃除は歯ブラシでは困難ですね。
そのため、歯間ブラシやデンタルフロスを使いましょうね。
そして定期健診にもしっかりかかっていただき、予防に励みましょうね。
2025/04/15
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
4月18日は、80歳で20本以上の歯を保とうと始めた「8020運動」の一環で、4(よ)1(い)8(は)と読む語呂合わせから「よい歯の日」と制定した記念日です。
正常な状態で永久歯は全部で28本、親知らずを入れると32本ありますが、皆さんはご自身が80歳になったとき、何本の歯が残っていると思いますか?
厚生労働省が「歯科疾患実態調査」という調査を行い、その調査の「一人平均喪失歯数」から逆算して歯の残数をみてみると…
という結果となり、80代で20本の歯を残すことが難しいことがわかります。
歯とお口の健康は、からだの健康維持へとつながります。
定期的に歯や歯ぐきの状態をチェックすることで、虫歯の予防や早期発見につながり、歯とお口の健康維持ができますので、是非この機会に定期健診を受けてみてはいかがでしょうか。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 R.K)
上記ブログについての院長の追加コメント
もうすぐ良い歯の日なのですね。
これを機会に歯科検診を受けてみませんか?
自分の現在の状況を知っておくことは大切だと思いますよ。
2025/03/11
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
お子さんの定期検診、何歳から通うといいですか?というご質問をよくいただきます。
歯が生え始めたら通いましょうとおすすめする事が多いのですが、もっとおすすめなのが、歯が生え始める前から保護者の方の定期検診に一緒に来ることです。
身近な方が定期検診でお口の中がすっきりするのをみていると、お子さん方も恐怖心がうすれ、歯科にも慣れやすくなります。
ぜひご一緒にいらしてください。
(りんご歯科医院 歯科医師 N.Y)
上記ブログについての院長の追加コメント
歯が生え始めたら、もう歯科医院で定期健診を受けられることをお勧めします。
上記に示すように、身内の方と一緒に受けられると、恐怖心が無くなるのは事実であります。
一緒に来ていただき、歯科健診を受けましょうね。
2024/08/19
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
口の中には様々な細菌が存在していて、その中の一つであるミュータンス菌が歯に付着している歯垢を温床に増殖します。
食事の後の糖分をミュータンス菌が分解し、生成された乳酸が歯を溶かしてしまう現象が虫歯です。
またラクトバチラス菌と呼ばれる菌は、虫歯を進行させる働きを持っています。
この様に虫歯の原因になる菌を「虫歯菌」と言い、虫歯菌が歯に付着したり、増殖する原因になる歯垢をしっかりと除去する事が虫歯にとって一番の予防になります。
虫歯がある程度進行するまでは痛みなどの自覚症状がありません。
一度虫歯が進行すると、歯は溶かされていくばかりで自然に戻ることはありません。
「虫歯になったから治療する」ではなく、「虫歯にならないよう積極的に予防する」ことが全身の健康を守ります。
定期健診でしっかりと管理し、ご自身の歯を守っていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 S.N)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病の原因菌はお口の中に少なからず存在していますね。
その増殖を抑えるために、日常の歯磨きが必要なのですが、なかなか完璧に磨くということは難しいとされていますね。
そのために、当院では3カ月に1回の気検診をお勧めしておりますよ。
是非、虫歯予防のお手伝いさせていただけたらと思います。