2024/02/02
新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
生まれたばかりの赤ちゃんの口には、虫歯の原因菌である細菌(ミュータンス菌)はいません。
お父さん、お母さんなどが使ったスプーンで赤ちゃんに食べさせたり、またキスしたりすることによってミュータンス菌が赤ちゃんにうつってしまいます。
ただ、親子のスキンシップはとても大切ですから、両親が口の中をいつもキレイにすることで、細菌(ミュータンス菌)が赤ちゃんにうつるのを最小限に抑えられます。
まずは、妊娠したらご夫婦で歯科健診を受けることをおすすめます。
妊娠初期は治療出来ない場合もありますが、上手な歯磨きの方法などの適切なアドバイスがもらえます。
また、歯のクリ-ニングも可能であればできます。
いつも清潔にしていれば、細菌(ミュータンス菌)が極端に増えることはありません。
お口のケアしっかりしていきましょう。
(りんご歯科医院 歯科衛生士 Y.T)
上記ブログについての院長の追加コメント
虫歯や歯周病は感染症と言われています。
そのため、小さなお子様がいる家庭では感染に気をつけてあげると良いですね。
でも、スキンシップはは大切ですから、あまり神経質にはならないようにしましょうね。
先ずはお口のケアを母子ともども気をつけていきましょうね。