知覚過敏抑制によく使用される薬用成分は。。。

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知覚過敏抑制によく使用される薬用成分は。。。


新潟駅から徒歩5分「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。
りんご歯科医院の技工士です。
薬用成分の知覚過敏抑制剤を紹介をします。
今回は、硝酸カリウムです。
漫画好きの方ならDr.stoneで出てきた化合物で硫黄と混ぜて火薬に、アルコールと混ぜて復活液体(ナイタール液体)に合成していました。
知覚過敏抑制のプロセスは、象牙細管を閉鎖することで刺激が神経に伝わりづらくしています。
Dr.stoneの読者様へ、歯磨き粉に使われているのは化学合成です。天然物ではございません。
 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 T.I)

 
上記ブログについての院長の追加コメント
知覚過敏抑制剤としてよく見られるのが、硝酸カリウムですね。
象牙質の象牙細管の開口部を封鎖する作用があるようですね。
これによって、象牙細管内を刺激物が通らないように作用することで、知覚過敏が抑制されるようですよ。