タバコは歯茎にとって良いことがないです。

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タバコは歯茎にとって良いことがないです。

新潟駅から徒歩5分 「入れ歯専門外来」を持つりんご歯科医院から発信。

タバコは全身にはもちろんのこと口腔内にも影響を与えることをご存知ですか?

一酸化炭素や、ニコチンの影響で体を守る機能が低下し、歯周病を進行させたり、すでに歯周病の方はブラッシングなどを頑張っていたとしても治りにくくなります。

そして、歯周病が進行すると歯が抜けてしまう原因になり、物をしっかりと噛めなくなったり、今までのように美味しくご飯が食べられなくなります。

また、よく歯茎の色が悪いのが気になるという方がいますが、タバコを吸う事でビタミンCが破壊され、歯茎のメラニン色素が沈着して黒っぽくなります。

また、唾液が出づらくなり、汚れがつきやすくなったり、口臭の原因になったりと悪いことばかりです。

タバコは一度始めてしまうとなかなかやめる事が出来ないと思いますが、今ではなく未来の自分の健康のために一度よく考えてみませんか?

 

(りんご歯科医院 歯科衛生士 H.M)

 

上記ブログについての院長の追加コメント

タバコが体に良くないのは周知の事実ですね。

実際、歯や歯茎にとっても良いことがありません。

特に歯周組織にとって、栄養を運ぶ毛細血管が収縮し栄養の循環が悪くなりますし、ニコチンの影響で歯茎が黒ずんでいきます。

歯周病になる率もタバコを吸わない人の5倍以上あるという報告もあります。

是非、今からでも喫煙を控えるように頑張っていただけたらと思いますよ。

 

※6月25日(金)の午後の部と26日(土)の終日はスタッフ全員でワクチン接種のため、休診となります。

ご迷惑をおかけいたしますが、ご了承願います。